川越雑記帳2(川越見て歩き)

枝折れてなお咲きにけり山桜/八重桜さくらのとりの咲き始め(新河岸川・中院)

今月4日、ソメイヨシノが満開のときはまだ咲き始めだった山桜は、すこし色づいていた。


咲き始めから葉はあったが、それを隠すように花が咲いている。


花の中心部が赤紫に変色したので、全体に色づいて見えるようだ。


枝は河原の方へ延びているが、その先で写真を撮る人達がいた。


土手の道に入り、写真を撮っている人達を横に見て少し先へ行く。
そこにも山桜があり、ソメイヨシノを見たときに、枝が折れているのを見ていた。
枝は上の方で折れ、鋭角に下を向いている。
折れたときの勢いで、周囲の枝も折れている。


角度を変えて見ると、折れた枝にも多くの花がついているように見える。
いずれこの枝も伐られてしまうだろう。


少し先に葉が赤く、横に枝を伸ばした木があった。
その隣にも同じ種類の木があり、繋がって横に伸びているように見える。


花が咲いているので近づいてみると、八重桜だった。
蕾はピンクだが、花は真っ白である。


となりの木も八重桜で、こちらの方が多くの花をつけていた。
今年初めて見た八重桜だった。


帰る途中で中院へ寄ると、やはり八重桜が咲き始めていた。
塀に沿って4ヶ所ほど咲いているが、まだ花の数は少ない。


咲いている花を見ると、新河岸川の花よりもピンクがかなり濃い。


八重桜はすでに満開だろう。

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