川越雑記帳2(川越見て歩き)

富士見町のケヤキ並木「創」のモニュメント


指をしゃぶる子供像から道の向こう側を見ると、広場の中央に何やら立っている。


手前に直方体の白い石、その奥に3体の石が並び、その内面は光っている。


手前の白い石の上面には、「かわごえ景観100選 富士見町のけやき並木」とあり、
全面には、「寄贈 1996 (社)川越青年会議所」と赤字で彫られている。

上面の端には、ボルトのような物が飛び出していて、以前はここに何かあったのかもしれない。


奥の3体の石の内面は、鏡面になっていて、周囲の景色を写している。
3体の石と鏡は斜めになって寄り添い、何か話しているようにも見える。
ただ、後ろの放置自転車が、雰囲気を損ねている。


手前の地面に銘板がある。そこには、次のように刻まれたている。
「 国際青年年記念 創
 このモニュメントは、若者達により、古きよき伝統が継承され、未来に向かって躍進する近代都市川越の姿を現わしている。
 御影石にかたむきは、筋肉の緊張を意味し、歴史と現代の力が蓄えられ、今まさに未来に向けて飛翔しようとする姿である。
 また、内側のステンレスは現代と未来の夢を、御影の石肌は歴史を、全体の姿はその調和を描いている。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「街中アート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事