指をしゃぶる子供像から道の向こう側を見ると、広場の中央に何やら立っている。
手前に直方体の白い石、その奥に3体の石が並び、その内面は光っている。
手前の白い石の上面には、「かわごえ景観100選 富士見町のけやき並木」とあり、
全面には、「寄贈 1996 (社)川越青年会議所」と赤字で彫られている。
上面の端には、ボルトのような物が飛び出していて、以前はここに何かあったのかもしれない。
奥の3体の石の内面は、鏡面になっていて、周囲の景色を写している。
3体の石と鏡は斜めになって寄り添い、何か話しているようにも見える。
ただ、後ろの放置自転車が、雰囲気を損ねている。
手前の地面に銘板がある。そこには、次のように刻まれたている。
「 国際青年年記念 創
このモニュメントは、若者達により、古きよき伝統が継承され、未来に向かって躍進する近代都市川越の姿を現わしている。
御影石にかたむきは、筋肉の緊張を意味し、歴史と現代の力が蓄えられ、今まさに未来に向けて飛翔しようとする姿である。
また、内側のステンレスは現代と未来の夢を、御影の石肌は歴史を、全体の姿はその調和を描いている。
最新の画像もっと見る
最近の「街中アート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(524)
- 散歩写真(510)
- 川越の四季(花・木・自然)(706)
- 川越の桜(153)
- 川越動物誌(201)
- 庭の花・実(127)
- すき間に生きる(51)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(81)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(13)
バックナンバー
人気記事