川越雑記帳2(川越見て歩き)

鮮やかな黄色き花は黄梅か/蝋梅は衰えつつも梅を待つ(近所の畑)

ロウバイの咲く近所の畑を通りかかると、濃い黄色の花が満開になっていた。
数日前はそれほどでもなかったが、急に鮮やかになり思わず見てしまった。


細い枝が根本から何本も生え、それが広がるのを防ぐため、中段あたりを紐で縛ってある。
枝の伸び方は、山吹に似ている。


花は小さいが、枝に沿ってびっしり並んでいる。
花弁は6枚あるように見える。


去年も咲いていたと思うが、名前が分からずそのままにしていた。
たまたま花の本を開き、春の花のところをパラパラとめくっていると、似ている花があった。
名前は「オウバイ」とあるが、漢字は書いてない。
どうやら、「黄梅」らしいのだが、花はウメとは全く違う。


根本には水仙の葉が伸びていて、その中にあまり見たことがない花が1つだけ咲いていた。


名前は分からないが、花弁が細く尖り数が多い。


近くのロウバイは、花の色が薄くなったようだ。


一方、奥の方にある梅は蕾が色づいてきた。
蕾が膨らみ、白いものが見えているものもある。


同じ道沿い近所の家では、黄色いミモザの花が咲き始めていた。


いろいろな花が咲き始め、逸々立ち止まってると、なかなか先へ進めない。

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