美術に詳しいRさんに誘われ、東洋陶磁器を主に収蔵される戸栗美術館へ出かけました。
まったくといっていいほど知識のない肥前磁器に、Rさんのおかげで少しは学習できました。12月23日まで特別展の古九谷・柿右衛門・鍋島焼を堪能できて大満足でした。
その後は、南青山へ移動。Rさんが選んでくれたチャイニーズレストランでランチ。
白キクラゲの入ったという薬膳スープは、白キクラゲが溶けるほど見あたらなかったですけれど、優しい味わいでした。最近胃腸の調子がよくなかったRさんは、雑穀米粥セットを頼みました。
レストランの近くに、二人が器大福さんの看板を発見しました。オンラインショップも取り扱っており、普段使いにちょっといい和食器屋さんでした。
骨董通りへ移動。エンドランスの立派な造花に惹かれ、店内にダイナミックとも言える、数々なフラワーアレンジメントに圧倒されます。どうやらデンマーク出身のフラワーアーティスト ニコライ バーグマンという方が手がけた花屋さんです。奇抜な西洋的センスに触れるのも刺激的で良いですね。店内に喫茶スペースもあり、ユニークなフラワーアレンジメントに囲まれてのカフェタイムは、なかなか良い発想です。
その後は、福井県アンテナショップへ行ったり、スガハラガラス直営店に足を運んだりしました(プラス店の場所がちょっと分かりにくかったけれど)。
そこでスガハラのグラスでホットジンジャーを一杯ご馳走になりました。
事前に調べなくても、ぶらりと歩くうちに、ちょっと入りたくなる店が次から次へと現われてくるのが、この街の魅力です。
盛りだくさんの一日でした。久しぶりにRさんに会えたのが嬉しかったです。