KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

すぐやる!情報提供と処理スピードについて。

2007年11月19日 07時26分46秒 | 勉強・知識・ノウハウ

ある日、知人に僕が受けたセミナーのことを話したところとても興味を持ったらしく「これって本とか出ていないの?」と尋ねられました。

そこにお互いPCの環境がありましたので、Amazonで関連書籍のなかからもっともよいものを選んでメールを送ったところ、彼はメールの内容を紙のメモに転記して、「ありがとう、買って読んでみるよ」といいました。


1週間後に「あの本、買いました?」と聞いたら、「まだ買っていないんだ。なかなか本屋さんに行く時間がなくて・・・。」とのことでした。



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こういう方って多いのではないでしょうか。

僕も以前はこうだったと思います。
そして結局はその本を買わずに終わってしまうのです。

それをある日、「機会の損出」と気づき、即時対応をすることにしました。


今回のケース、やらない理由として2つあると思っています。

ひとつが、そのやろうと思ったことが必要なかった。
もうひとつが、やろうとしたときにやらなくて、やることを忘れてしまった。

前者ならよいのですが、後者だとせっかく気づいたことをなくしてしまう行為で、とてももったいないことです。

そこで、「とりあえず見てみて、それをやらなかったら必要ないことである」として、「書籍であるものに関してはその場でAmazonに注文してしまう」ようにしました。

在庫があれば翌日に到着し、おそくとも明後日にはその本が手に入ります。

それを読んでみて、その内容をやるかやめるかを決定します。



もちろん「これ読んでみれば」と本を見せられたときは、即座にその本を購入します。
「貸してあげるよ」といわれても、借りずに注文します。

すぐに読むかわかりませんし、必要な内容なら手元に置いておきたいので。
それと返すのが面倒ということもありますね。


自分に必要な情報ってなかなか手に入れることができないと思っています。情報はたくさんあるのですが、それが本当に必要なものなのか、判別できにくいのです。

そんな中で身近な人からの推奨は貴重だと思っています。
勧められたらとりあえずある程度はやってみて、いるかいらないか判断するようにしています。

紹介してくれた人は、たいてい後ほど「あれどうだった」と聞いてきますので、読んでおけばきちんとした対応をすることができます。
できればこちらからも情報を提供します。

そうすることによって、また情報を提供してくれるようになるのです。


そして、自分からも情報をできるだけ提供していくように、心がけています。
コメント (2)
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