ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ ぶん、遊び納め~水曜日・・・

2010年08月11日 | トリプルスターの日常

  
昨日に続き、台風14号の影響でお天気がすぐれません。
蒸し暑く、じっとしていても汗がにじみ、無心に遊ぶ犬達の身体もベトベトになって行くのが判ります。
朝の運動は短めに切り上げ、身体を拭いて長い休止を与えました。
子犬達は元気でした。湿気もなにもものともせずに身体中を地面にぶつける様にして、飽きもせず遊んでいます。
タイムアップの判断がだんだんと長くなって、日に日にラブラドールらしさ(スタミナ)を増しています。
     
◇明日ブンちゃんが帰ります。
短い期間でしたが全員の犬達に認められ、上位の地位を得ていました。六歳にしては甘えん坊ですが、肝心なところは静かで謙虚です。
何ごとにもぶれないところが、すべての牡達に認められた要因だと感じました。
     
◇四歳離れたデュークとは特に馬が合いました。
身体の大きさ(筋力など)が拮抗しているせいでしょうか、お互いを認め合い、デュークはブンを敬い、ブンはデュークを弟のように思って
可愛がっていました。
     
◇余裕を持っている犬は、扱って楽です。
色々なところに連れて行きましたが、どんな場所でも落ち着いて行動できて感心させられました。
豪胆なところは、あとから(育成過程で)作られたものなのか、親から譲り受けた(遺伝)ものなのか?
身体はさほど大きくはないのですが、ふとした瞬間に大きな犬に見える時があります。
     
◇重そうだった身体は、給餌のコントロールと毎日の運動で随分とシェープアップされました。
一か月あれば随分と逞しい牡犬に変身すると思うのですが、、、少し残念ですね。
     
◇何度も雷雨があったり、強い日がさしたり、虹が出てみたり、変な日でした。
明日の別れを前に、ブンとデュークの二頭の犬は今日を惜しむかのように遊んでいました。静かに、そして激しく、、、。
二頭には他の犬にない「バランス」の良さがあります。もちろん肉体的にも精神的にも、、その両面で。
      また来いよ!
◇絵本作家?ガブリエル・バンサンの本、「ある犬の物語」を一冊手に入れました。
     
鉛筆画のシンプルな本ですが、その内容には心打たれるものがあります。
1986年5月、もり ひさし氏の後書きがありました。(全文ではありません)
     
語りかけもなにもない、ただデッサンだけの「絵本」ですが、大人になって見るほど心に痛みを感じる人も多くいるのでは。


  皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


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☆☆☆犬飼いの家の本棚に、そっと
置いておきたい絵本です。
アンジュール―ある犬の物語
ガブリエル バンサン
ブックローン出版
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☆☆☆ 月遅れ盆の迎え火~火曜日・・

2010年08月10日 | トリプルスターの日常
  
台風4号が近づいているせいか変なお天気です。
蒸し暑さのせいで身体の動きがにぶく感じ、あちこちにゴロゴロしている老犬達につまずきそうになって冷や汗をかいてしまいます。
朝の作業が済んでから鯵の干物とシジミのみそ汁の朝食をすませ、新聞にざっと目を通してからお墓に出掛けました。
週末の予定が立て込んでいます。三日ほど早めての迎え火です、、、、。通り雨後の墓地は物凄い蒸し暑さでした、、、。
          
◇台風4号は暴風域を伴いながら東シナ海を北上、今後進路を東寄りに変えてあす夜には日本海西部へ進む見込み。
開催中の高校野球や、旧盆の帰省に影響がなければ良いのですが、、、気になる台風です。
     
◇そんなこの頃の天候も影響してか、体調を崩す老犬を飼っている方々からの相談が多くあります。
中には歩けなくなってしまったWanも何頭かいて、心配になってしまいます。
日常管理の注意点を中心に、個別のアドバイスに頭を悩ませます。
そう言えば、近所で毎朝のように目にした相当な歳のイエローのラブラドールの散歩の姿を見掛けません。
     
◇我が家にも、夏を越えられるかなと危ぶまれる14~13歳の老犬がいます。
片方はずいぶん前から重篤な病に冒されていて、かたときも気を抜けない日々を送っています。
と云っても特別なことをして看護しているわけでもなく、負担にならない程度に普通に扱ってあげて、、、それなりの毎日です。
     
◇コントレックス(1.5リットル)の水を150cc、コップに汲んで飲みほした後、同量の牛乳を入れて満たしました。
つまり約10%の牛乳水が出来上がったわけですね。老犬達の飲み物です。朝起きてから夜休ませるまでチビチビと何回かに分けて、
排泄の後や給餌が済んでから、そしてその日の制限運動をさせた後などに少しづつ飲ませます。ヨーグルトを少し入れて、粘度を高め
口に入り易くすることもあります。空調を整えてあるとはいえ、病んだ老犬には厳しい夏です。
     
老犬達の給餌は子犬用の小粒のドライフードを与えています。(ロイヤルカナンL/R子犬用)
現在は90グラムづつ日に3回食べていますが、今月に入ってからは、マグロの筋の部分(尾の身)を煮たものを加えて与えています。
(普通であれば「療法食」などを与えるべきなのかもしれませんが、ポンコツにそう言う考えは全くないのです。)
小分けしてタッパに入れたものを冷蔵庫から出すとプルプルした煮凝りになっていて、ポロポロしたフードも食べ易くなります。
◇金属製のレーキを使っての死毛の除去作業は欠かせません。そして日に何回となく顔を拭いてあげますが、嬉しそうに笑っています。
散歩などは一切しませんし、体調の良くない日には暑い外に出るのも嫌がるくらいです。強制的に5分くらい陽光にあてる様に心掛けます
が、それですら部屋に帰ってからも息がはずんで静まらないことがあります。
      子犬も何れは歳をとります。
◇果物と夏野菜が食べたいのでしょう。
耳が殆ど聞こえないくせに、台所で俎板を出すと何処からともなくよって来て足もとから離れません。既に幽霊のようです。
幽霊とあきらかに違うのは、確かな物体として歩く邪魔になるだけです、、、。
スイカ、メロン、キュウリ、、、シャカシャカとしてみずみずしく、口のサッパリして歯触りの良いものが食べたいのですね。
主食に絶対に影響の出ない範囲で、雀の涙ほどのそれらを与えています。
     
股関節完全脱臼を経て歩けなくなってしまった2歳になるWanを預かってから1年半が過ぎました。
初めの1年間は苦労の連続でしたが、リハビリする方もされる方もただ黙々と毎日を過ごしていた為か、それ以上の記憶がありません。
心も病んで暗かった患犬でしたが、1年を過ぎる頃からだんだんと、厚い本のページを1枚父枚めくるように普通の犬に戻って行きました。
今そのWanは、元気な犬達と一緒になって遊び、走ったりマウンティイングされたり転んだり、泥んこになって毎日を過ごせるようになり
ました。もう脱臼する心配も無くなった事が判るのか、とてもひょうきんな明るい犬になって毎日が楽しそうです。もう少し、我儘が出てくれ
ば、てこずることはあってももう安心です。
しかし残念なことにもともとの飼主は他界しました。飼育の仕方が悪くて(知らなくて)、歩けなくしてしまったことは悔やんでも仕方ないで
しょうね。
立ち上がることもできなかった犬が、18ヶ月経って、歩けるようになった(走ってもいる)ことだけが事実として残りました。
但し、股関節が修復されているわけではありません。今後の管理は(此処にずっと居ることになるでしょう)、それなりに大変です。
でも、犬はいつも前向きに生きてくれますから、助けている方も逆におおいに助けられているのだなぁと感じてしまいます。

 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
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☆☆☆ 書類やら、郵便物やら、メールやら、色んなものの整理の日~月曜日・・・

2010年08月09日 | トリプルスターの日常

  
月曜だと言うのに、朝早くから鬱陶しい雨がシトシトと降っています。
合羽を着ての作業は暑くて堪りません。外から濡れて、中からも濡れて、、結局脱いでしまいました。
顔にあたる雨粒が気持ち良く感じられます。
犬達は、給餌~排泄~と急がされるので不満タラタラの顔付をしています。
こう言う日に限っているんですよね~、なかなか排泄をしない奴が、、、、、。
ブランとブンのお預かり組には手を焼きました。屋根の下ではやろうとせず、結局雨の降るランに出さなくてはなりませんでした。
散歩⇔排泄の癖がついているからなのでしょうか?それとも単に、恥ずかしいからなのでしょうか??
◇ブンちゃんを連れて動物病院へ行ってきました。
汚れて赤くなっていた耳のケアのためです。
      チョッと一休み
◇月曜は空いていると思っていましたが、ところがところが、、、予想外に混雑していました、もうそろそろお昼だと言うのに、、、、、、、。
初めて入る病院ですが、ブンちゃんはとても落ち着いていました。
間もなく六歳(8/31)になるせいだけでは無いのでしょうが、物怖じしないブンちゃんは動物病院では風格さえ漂わせていましたねぇ。
      ぼ~っと院内を眺める、、、
◇検査結果を待っている間処置室を眺めていると、色々な犬や猫たちがそれぞれ手当てを受けたり処置を施されたり、目に入って来まし
た。先生や看護師さん達もとっても忙しそうです。
      おやおや、大変そうですね~
◇ラブラドールも何頭か見受けられましたが、、、どの子も健康そうには見えませんでした。
それはそうですね、健康な犬や猫ならば此処(動物病院)にはやって来ませんからねぇ~。
      お腹空いたような、、、?
◇考えてみると、いつも浮いた存在(病院では)の我々(その時その時の犬達と)のような気がします。
今日のブンちゃんも、どこをどう見ても具合悪そうには見えませんでした。
不具合なところは、耳の中の汚れだけですから、外見からは健康そのものなんですよね。
      誰も居なくなった待合室
◇私達が病院へ来るのは次の様な場合に限られています。
予防注射の接種・X腺妊娠診断・難産時(陣痛促進、帝王切開)・去勢不妊手術・特定機関へ提出用のX腺写真撮影・マイクロチップ装着・
大きな怪我など、考えてみると「病気」と云う理由でここに来たことは無いかも知れません。
たった一回だけ、軟弱だったデュークが「膿皮症」の様なものになった時だけでしょうか?
      もう帰るぅ?まだぁ~。
◇検査の結果、ブンちゃんの耳はイガイガ菌や酵母菌に多少冒されている程度で、心配した耳ヒゼンダニの存在はありませんでした。
これで他の犬達の耳の心配をしなくて済みます、ヤレヤレでした、、、。
30分ほどの処置で耳の中を綺麗にして貰ったブンちゃんは、診察室から出て病院の床が冷たくて気持ち良いのか寝込んでしまいました。
      じゃ寝ようっと、、、。
◇一刻日のさした午後、仲良しのバーバラとハグちゃんが遊びます。
しばらくすると、どう言うわけか桜の木の下でベンチに座ってぼ~っとみていたポンコツの足もとに二頭が絡まって来ます。
片っ方の頭を撫ぜると、もう片っ方がやつかんで邪魔をします。
木の枝を投げて持って来させようとすると、必ず途中で奪い合いになってなかなか持って来られません。
牡達に、滅多にこの様なことはないのですが、、、、これはこれで可愛いものです。
多少、衣類が汚れて困りますが、、、、。
     
◇溜まった書類や郵便物の整理、それが済むとメールの整理や返事書き、どう頑張っても15%程の方へ返事が出せません。
頭がこんがらかって来て汗ばむほどに、、、ノーソッチュウになるのを防ぐため?すぐに横になりそのままダウン。
扇風機の風が気持ち良かったです、、、。
     
◇平成13年から乗って来たトランスポーターの積算距離計が99,999キロメートルを指しました。
身の周りは良く働くものばかりですが、この車も良く働いてくれます。頭が下がる位に、、、、。
お盆が過ぎて涼しくなったら、洗車してさっぱりさせてあげようと思っています。
去年11月に履いたスタッドレスタイヤも、秋風の吹く前に交換しなくては、、、、。

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☆☆☆ 風呂とビールとハンバーグ~日曜日・・・

2010年08月08日 | トリプルスターの日常
  
立秋の昨日とはうって変わり、今日は蒸し暑い朝を迎えました。
日曜の今日は誰も来ない予定になっていて、犬舎の掃除など暑くなる前に片付けることが出来ました。
相変わらずウグイスの奴、窓際の杏子の木の下で好い声で啼いてくれます。ホーホケキョと、、、、、、。
煩かった犬どもは、朝飯を喰ってしまえば静かなものです。
猫達の為に魚屋で調達してきたマグロのアラ、昨夜水煮にしておきましたが量が多かったので犬達にも食べさせました。
     
◇外耳炎に近い状態でやって来たブン、毎日治療に気を使ってきましたが余り良くなりません。耳ダニがいるような気配もします。
耳垢を顕微鏡を使って見てみようと思ったのですがそれも面倒です。明日の月曜日、動物病院に連れて行くことにしました。
お預かりの犬は、その方が手っ取り早くてその後の結果も良好ですから、、。
     
◇一晩経って、ブランの額ははやくも赤くなっています。
朝夕の給餌のときに自分の順番が来るのを静かに待つ事が出来ず、偉そうに吠えるのでケージの天井に頭を打ち付けるのです。
他の犬達と同じように停座の姿勢で静かに待つ事が(命令しない限り)出来ません、いつの頃からかこうなって、、、困った奴です。
早いうちに叩き直す事が必要なのですが、飼主さんの仕事ですし、勝手にやってしまうわけにもいかず、、、手を焼く日が続きます。
     
◇体力勝負の牡達の世話に比べて、牝達の世話は楽なものです。
やはり牝の方が飼い易いと言うことなのでしょうか、、?巷間良く言われていることですが、、、そんな気にもなって来るものです。
     
◇何はともあれ、牝達の世話は多少気を抜いていてもらくに出来るので大いに助かります。
しかし牡なら絶対にやらない、とても馬鹿らし事を平気でやるところがあり、とても見ていられません。
牝の好きな方には、そんなところが「可愛い」と思えるところなのでしょうが、、、、、、。
     
◇牝と言えば、「不妊手術」に関してお答えする機会が相変わらず多いですね。
不妊手術反対派の方の意見に、正確ではない情報に惑わされているのではないかと言うことを多く感じます。
「不妊手術を行うと、ホルモンバランスの関係からどうしても肥りやすくなる」という情報がありますが、「だからこうして肥らない様に努めま
しょう、、」と言う部分が欠落しているのではないでしょうか?
飼主が一番信用する獣医さん達が簡単にそう言うものですから、どうしても安直に結びつけたくなるものなのでしょうねぇ、、、困ったもの
です。
     
◇肥るか肥らないかは、全て飼育管理の腕にかかっています。
飼育の下手な人は、不妊手術(あるいは去勢手術)を施していようがいまいが関係なく、肥らせ過ぎてしまったりその反動で痩せさせてし
まったりを繰りかえす傾向があります。
犬の健康上これは全く問題のあるところで、健康体であったものが短命に至る不健康な身体になってしまうことは良くある話です。
良質なドライフードと良質な水を与えると言うことを基本としたシンプルな飼育に心掛けていれば、後は日常の僅かな運動を心掛けるだけ
で体重の管理はたやすく出来る(筈の)ものです。
後々重篤な症状に至る幾つかの病気から逃れるためには、適期(5~7か月齢)での不妊手術(あるいは去勢手術)が欠かせないもので
あることを、多くの獣医さん達には論理的に説明して貰いたいものですね。
     
◇別な話として、手術回避派の飼主さん達の多くが「獣医師の手術の腕」を問題視していることも否めない事実です。
自らも含め、未熟な獣医師の手術によって云うに言えない不満を抱えてしまった飼主さん達の悩みは察するに余りあるところです。
除去した筈のものが再生してしまい、再手術。一年後手術痕が膿んできて、手当てをしてみたら手術に使った縫合糸が出てきた。
縫合の跡が不自然で、いつまでも攣れたようになっている、、、、等々、不満を抱えて相談される人が後を絶たないことも事実なのです。
不妊・去勢の手術はそう難しくない手術であると言われていますが、手術にあたっては、是非「良心的な病院」と「経験豊富な獣医師」を
探し当てて、手術する獣医師を特定されて臨まれることをお勧めいたします。

◇人の来ない日曜日の楽しみは、ブランチにあります。
入浴後ホッとした気分で飲む良く冷えたビールと採れたて野菜のおつまみは、罰が当たりそうになるくらい旨いものです。
今朝は、半完成品の手作りハンバーグに自分なりの手を加えて食べましたが、食べ応え良し、更に味よしと大満足、、、。
     
◇食後歯を磨き、矛盾しているようですがシャトレーゼのスティックアイスを食べながらDVDを観ました。
作品は、「タクシードライバー」。
若き日のロバート・デ・ニーロと少女時代(13歳)のジョディー・フォスターが出演しています。
レイジングブルのデ・ニーロは良かったですが、この作品も名演ですね。
二人とも好きな俳優ですが、特にジョディー・フォスターには今も昔も惹かれるものがあります、、、、ね。
      


お知らせ チョコレートカラーの子犬(5月22日生れ・牡と牝各一頭)をお譲り致します。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お渡し時期は8月下旬(生後90日目以降)。二回目のワクチン接種、マイクロチップの装着が済んでからとなります。

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☆☆☆ いつものように賑やかな~土曜日・・・

2010年08月07日 | トリプルスターの日常

  
旧盆の前の土曜日、高速道路情報ははやくも帰省の車の大渋滞を知らせています。
陽の上がる前の運動場、小鳥達の声をかき消す様な蝉の大合唱、広場には沢山のアキアカネ。
八時になるとお約束の方達の車が次々に到着されました。
T君の面会、ブラン君の入舎(ショートステイ)、県外からの障害犬のご相談と、捻じり鉢巻きのポンコツは忙しい午前中でした。
一段落して冷たいお茶を飲みながら、愛犬が可愛くて堪らない飼主さん達其々の出会いがあって、そして楽しい語り合い(犬談義)。
足もとに静かにうずくまって話を聞いている犬達の顔は、ず~~っと悪戯っぽく笑ったままでした。
     
◇十時過ぎ、来訪者達が全て帰って子犬達は二回目の遊びでランを駆けまわっていました。益々元気です。
      
◇一旦帰宅し出直した午後、ステイ中のブンと今日この夏二回目のステイに来たブランを対面させてみました。
犬同士の社会化に不足気味のブンは、他の牡達と打ち解けるのがどうもうまく行きません。
すぐに人を頼って、それを無視されると、纏わりつきや飛びかかりなどの問題行動が見られます。
初めて会うブランにも、緊張が先に立ってしまい上手く挨拶が出来ませんでした。
二頭の鼻の色が茶色になっているのが気になります。(夏バテでしょうか?)完璧に健康ではない証拠ですから、、、、。
     
◇三時を回って日が陰りはじめました。
と云っても気温は未だ35度を上回っています。そんな高温のなか、牝達の出番です。
ベス(14歳)ノア(10歳)は元気そうに見えますが高齢になって体温調節機能が低下しています、注意して観察しなければなりません。
もしもの時に備えて、ポリタンクに入れた大量の水も怠りなく用意しておかなければなりません、使われない事を祈りながらも、、、。
     
◇そんな心配をよそに、ベス婆さんは相変わらず元気でした。
耳が殆ど聞こえなくなっているので、音えの反応が鈍く、それが幸いしておっとりと構えていられます。
気の向くままにあちらこちらとぶらぶらした後は、場外を向いた恰好で伏臥の姿勢に。決して反対向きの姿勢をとらないところに、元祖
リーダーとしての風格と貫禄がうかがえます。たいした婆さんですよね。
     
◇もと盲導犬、いま問題犬のノアちゃん。黒いので沢山の蚊が寄って来て大変です。
さしあたっての仕事も無く、暫らくぶらぶらさせた後は扇風機の回るサークルに移動。
他の牝達と馬鹿遊びをすることも無く、一見所在無さ気です。
いつも人にくっついていたくて犬と遊ぶことが好きではない?これもまた困ったもので、職業病から脱却できるのはいつのことやら、、、。
     
◇既にお腹を満たしている犬(牝)達は、涼しさの感じられるようになった芝の上で夕方までのひと時、三々五々くつろいで過ごします。
粗末な木(梅)の枝ですが、ベスとノア以外の牝達すべてが玩具にして抱えているのは微笑ましいもの。
ビーバーのように噛んで砕くことによって顎の力も抜けて、ストレス解消のために大いに役立っています。
     
◇今日は湿度が低く、犬達はハアハアとパンチングすることも少なく大いに楽しかったようです。
とは言え顔の周りから胸にかけては、目に見えず吐く息で汚れています。
また前肢(前腕)の毛は、ヨダレなどが垂れて更に汚れているものです。
就寝前(収納前)に軽いブラッシングをしてから、固く絞った濡れタオル~乾いたタオルを順に使って、顔から頭部そして胸部と拭いた後
、忘れずに前脚も拭いてあげるようにします。
それをやらないと、寝ながら無意識に脚を舐める行為に発展して、酷いのは毛を抜いてしまうことにも繋がりかねません。
     
◇夏の時期犬を健康に保つ秘訣は、飼育環境の湿度を出来るだけ下げることと、あちらこちらと連れ回した日は特に入念なケアを怠ら
ない事ですね。そして充分に休ませる(一定時間の熟睡)ことです。
エアコンなどの効かせ過ぎで犬の身体を冷やし過ぎるのはもっとも良くないことです。
就寝時の長時間にわたる身体の冷えが、徐々にストレスに繋がっていること等を大いに考えてみても良いことですね。
ケージに収納せず部屋の中に出したままにしている犬は、色々な面で特に注意する必要があると思います。
     
◇よく質問が有る、黒かった鼻の色が薄く抜けてしまう原因の一つには「ストレス」が大いに関係しています。
薄くなって暫く戻らなかったり、濃くなったり薄くなったりを繰り返す個体には健康上の問題が考えられますので、夏の間は特に注意する
必要があるかもしれません。
もともと鼻の色の薄い個体や、ピンクの鼻の色の個体は(色素が関係していますから黒くなりようがありません)別の見方で健康度を判断
する必要があります。
身体の弱った老犬や、もともと鼻の色の薄い個体の鼻の色が濃くなるのは今、夏の一時期です。
もともと薄い色の鼻の持ち主、そして14歳の老犬であるベスの鼻がここ数日で黒くなって来ました。
特別なにもしていませんが、いろいろな面でストレスを感じなくなっているからなのかもしれません。
重い病気(癌など)の犬の鼻が黒ずんでくることがあります。何かのサインであることに違いはありません。見落とさないことですね。


お知らせ チョコレートカラーの子犬(5月22日生れ・牡と牝各一頭)をお譲り致します。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お渡し時期は8月下旬(生後90日目以降)。二回目のワクチン接種、マイクロチップの装着が済んでからとなります。

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