☆☆☆ 人生の締めくくり方～金曜日・・・

　　
八月になって、最初の金曜日です。
週末は何かと気忙しいものですが、そんな中人に会う楽しさもあります。
此処に来る殆どの人が週末に集中します。
そりゃあそうですね、年中休みのポンコツ達とはそもそも世代が違うのですから、、。
ご苦労さまです。

◇運動場周囲の片付けは終わりました。
手を焼く夏草も重宝な一面も持っています。今はとり散らかったものさえ体裁よく、緑で隠してくれますから助かります。
此処に来る人達全てが綺麗好きとは言えないのでしょうが、汚くなっている所が有ると人を迎えても落ち着きませんよね。
あれを見られるのではないか？これに気付くのではないか？そわそわとして、なんとも、落ち着いて話しも出来ません。
　　　　　
◇大型扇風機三台をフルに回した状態にして仔犬たちを遊ばせました。
猛暑のせいか今年の蚊の発生は少なく、腕やすねを赤くはらしてポリポリすることもありません。
人一倍刺されるタイプなのに（飲酒のせいか）、有難いことです。
口の悪い誰かが言うには、そりゃあ年寄りの不味い血は、幾ら蚊だって吸いたくはないのさ、、、。
ごもっともですが、頭にきますねぇ～。
　　　　　
◇社会化期にある子犬達は、兄弟たちとの遊びの中で犬としての下地を順調につくっています。
　　　　　
◇興奮し過ぎたり、馬鹿っ走りをしたり、きゃあきゃあと煩く声をあげたりと言うことも無く、静かな子供達です。
そろそろ他の犬達との触れ合いを経験させる頃合いになって来たようにみえます。
週が明けたら、さっそく実行してみましょう。
　　　　　
◇性格も五頭の特徴がハッキリとして来て、動きが読めるようになって来ました。
動きが判るようになってくると観察する勘も鋭くなって、先々の成長した姿が正確に判るようになります。
　　　　　
◇全ての子犬達が良い性格を持っていて、煩くなく、シッカリとした健康な身体を持っているようです。
このまま順調に育てて貰えば、きっと良い家庭犬になってくれる事でしょう。
出産以降、ホッとして子犬達を見ることが出来るようになりました。
これからは、悪くなることは殆ど考えられず、良くなることばかりですから、、、。

◇朝食後、少し休んでから、二頭の犬をシャンプーしてあげました。
一頭はリハビリのピークが来ていた若い牡犬。
もう一頭は、今日帰ることになっているオシャマな御嬢さんのアロマでした。
　　　　　
◇都会育ちでぷよぷよになまった身体は、日頃の運動の成果でほぼ正しく改善され、締まった体型になっています。
シャンプーしていて嬉しいのはこんな時です。改善された身体は、手触りが何ともいえず良いものです。
五時過ぎに飼主さん一家のお迎え。残りの夏を頑張れよと、無言の別れです。

◇８時、軽い夕食をとった後、りラックっした格好でＤＶＤを観ました。
グラントリノ、考えさせられる作品ではあります。
老人になったら、何を考えて、どんな風に生きていくべきか。なかなか良い教材はないものですが、その点このＤＶＤは、見るに値する作品
に間違いありません。
１９７２年の頃に作り上げられた人間、そして車、ポンコツの世代は誰しもが好きなのではないでしょうか。
　　　　　
◇未だ若い？ポンコツのお腹は、歳相応に出っ張って来ましたが、このクリントイーストウッドのお腹を見て、少しみじめな思いに駆られ
ました。かと言って、これだけは、飲みたい時に飲みたいだけ飲みたいものです。
　　　　　
◇この物語には、デイジーと言う鼻の真っ黒な牝のラブラドールが好い味を出して出てきます。
それはそれで一見の価値あるラブラドールなのです。
この夏、お暇な方（６０歳以上の男）は、良く冷えたビール片手に観てみて下さい。GRAN-TORINO

お知らせ チョコレートカラーの子犬（５月２２日生れ・牡と牝各一頭）をお譲り致します。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お渡し時期は８月下旬（生後９０日目以降）。二回目のワクチン接種、マイクロチップの装着が済んでからとなります。

 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
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（メールなどでは十分に伝わらないことがありますので）ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
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☆☆☆ 朝顔につるべとられて～木曜日・・・

　　
今日も"元気な夏の日"とい言った風情です。
７時半、朝の作業が終わって息つく暇も無く、いつものように子犬達を遊ばせました。
照明灯の支柱に絡んでしまった朝顔の弦を、どうやって取り除こうか思案していると、ふと子犬と目が合いました。
まだ三カ月にも満たない子犬ですが、目つきはもう人間の小学生の様な悪戯っぽさがにじみ出ています。無邪気とは、
こんな目つきの中に潜むもののことを云うんでしょうね～。
　　　　　
◇一時的にマンゴーと名づけられたチョコレートカラーの牝です。
なんとはなしに目についていた牝でしたが、次第に気に入って来ています。
　　　　　
◇五頭の兄弟達の中では中位に位置する目だたない子でしたが、顔に出来た擦り傷などから判断するに意外に負けん気のある子なの
かもしれません。
　　　　　
◇肉質は柔軟で、妙な硬さも無く身体の動きは滑らかです。
きっと骨格の構成は上手い事出来上がって来たのでしょう、これからの伸びしろが考えられる子犬のようにみえます。
　　　　　
◇表情も"天然"なところは感じられず、賢そうな表情になる時があります。嫌味な狡さの様なものは、ほんの僅かにも感じられません。
　　　　　
◇目の色も、この先理想的な色に変わってくれるものと思われます。何より穏やかそうな雰囲気が、見ていて安心感を抱かせますが、
きっと挙動が安定しているのでしょうね。「無事是名馬」、こんな風に見える子犬は、すくすくと何処までもすくすくと育ってくれるような気が
します。
　　　　　
◇子犬を屋外の空気に触れさすのは、生後２５～３０日の頃が良いですね。
太陽の光が子犬の身体に良い影響を与えます。
一か月で屋外に出す、二か月になってから屋外に出す、三カ月までは屋内に置いた、、、と言うような実験を重ねてみると、子犬の身体に
は顕著な特徴があらわれてきます。
もちろん、早目に屋外で遊ばせた子犬の方が総合的に良くなる傾向を示すのは自明の理。但し、遊ばせ方には幾つかの注意点が有り、
それが守られないと過ぎたるは及ばざるが如しで、壊してしまう結果にもなり兼ねません。
子犬の身体は練り上げられた陶器の素材の様な脆さを持っていますが、焼きあがってからの強さと美しさも、充分に感じさせてくれるもの
です。
　　　　　
◇外に出る折角の機会を、今年の長く鬱陶しい梅雨と、そして梅雨明け早々の連日の猛暑で失った子犬達。
厳しい暑さにも慣れて、今は毎朝の一時間を濡れた芝の上で遊ぶことを日課としていますが、一時間では物足らなくなって来ています。
どこまで伸びてくれるのか、しばらくは興味の尽きないコロコロとした五頭の子犬達です。
　　　　　
◇週末に備え、広場の草を刈りました。
実際に働いてくれたのはジョンディア号でしたが、じりじりとした直射日光に耐えて運転席に座っていたのはポンコツ爺いいでした。
日も暮れてカラカラに干上がった身体に、冷えたビールがジンと音を立てて沁み込んで、甘露のように美味かったことは、大概の読者に
は想像のかたく無いところでしょうかね～。

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☆☆☆ 夏の暑さも今日から山場～水曜日・・・

　　
予報では今日から数日間が暑さのピークとか、
幸い老犬を除きすべてのＷａｎ達がすこぶる元気です。
この様子なら、楽々暑さを乗り切ってくれる事でしょう。
昨日の深夜ブログを書き終ってから、豚肋骨のスープを作りました。
そんな訳で今日の朝食は、美味しい美味しい「スープかけご飯」でした。
当然にゃんこ達にもお裾わけ。みんな喜んで食べていましたっけ。

トマト
◇日課となっている子犬達の朝のお遊び。
日ごとに暑さに慣れて、ギブアップまでの時間が延びています。
こんな風に体力がついて、強くなって行くんですね～。
　　　　　 笑っているエディー
◇お預かりして１０日が過ぎたハグちゃん。
普通ならば疲れもピークに達している頃ですが、、、。
毎日仲良しのバーバラとそれはそれは楽しそうに遊んでいます。そんなせいもあってか、二頭の身体は相当にスレンダーになりました。
今週末にはゆっくりとお風呂に入って、三日間ほどお休みしましょうか。面会予定が１２日になっていますからね。
　　　　　 アイスキャンデぃー？？
◇誰にでも媚を売って、自分のペースに巻き込むことの上手なハグちゃんです。
飼主さんはオビディエンストレーニングに励んでいるようですが、今のままの優しいやり方で、上手いこと行くのでしょうか？
相当に難しい未来が待っているように思うのはチョッと「酷」かなぁ～？　　何はともあれ、心して頑張って行くことですね。
　　　　　 ねえねえハグハグ、、、、？
◇今日の美犬＃０１　サリーちゃんです。
ふつうは犬達に「ちゃん」なんて付けないポンコツですが、サリーにだけは「ちゃん」をつけて誰にハバカルことなく「サリーちゃん」なんて
呼んでいます。そろそろシーズンに入ってくれても宜しい頃なのですが、、、さっぱり兆候のうかがえないサリーちゃんなのでした。
独占欲が物凄く強い女の子なんです。嫉妬深さも半端ではありません。それだけ、情け深いのかもしれませんが、、、、、、、。
　　　　　
◇今日の美犬＃０２　レモンちゃん、、、おっと、（ただの）レモンでした。
撮影の順番待ちの間に大あくび三回。　なんとなく大物の雰囲気を持っています。　ジャックと兄妹だからでしょうかね～。
　　　　　
◇この犬の特徴は、とても表情が豊かなことです。
目だけ自在に動かして何かを訴えるところがあり、家族全員その表情の持つ意味の当てっこをして楽しんでいます。
レモンの居るところ、常に笑い（失笑）が絶えません。
そんなラブラドールらしさを、良い形にして残して行きたいものです。
　　　　　
◇此方の時間の都合で、運動場の周囲が最高に燃えていた二時頃「ブン」がやって来ました。↓
飼主さん家族のご都合で、急遽お預かりが決まりました。
昨日のブログで泳いでいたスズちゃんの兄弟ですが、同じように元気なＷａｎです。
都会暮らしの割には身体は出来上がっていました。　煩がられてはいても、ポンコツの云うことは良く聞いてくれているようです。
１０日間のショートステイですが、都会の「錆び」だけは落としてあげようと考えています。
　　　　　 ゴロツキども、、、、。
◇群れの親分（いちおう、、ロビン）に会わせる前に、ジャックとデュークの番頭たちに会わせました。
生れてはじめての里帰りにもかかわらず、キチンと仁義を切って、早々に仲間としてのポジションが決まったようです。
二歳の牡としては、過不足無く正しい方向を向いた「躾け」が為されていることが判ります。
此処（飼主さんの）のお宅は、お母さんがシッカリしているんでしたっけ、、、。
◇二時半から四時までランの芝を刈りました。汗ダクダクでした。
既に給餌の終わっていた犬達をグループごとに別けて、順にランに開放して遊ばせました。四時半～六時。
猛暑とは言え四時を回ると日も陰りを見せます。丁度六時頃に吹いた風は、犬達が我に返るほどに涼しい風でした。
オニヤンマも飛び始めて、僅かに秋の足音が感じられる夕方のひと時でした。
◇デュークの今日の一日を追ってみました。
０５：００⇒起床。（排泄・大小）
０５：１５⇒給餌。（ロイヤルカナンＬ/Ｒ成犬用２００グラム+スープ２５０ｃｃ）
　　　　　食後ヨーグルトミルク（生菌製剤粉体+自家製ヨーグルト+水）総量２５０ｃｃ。
全頭休止（金属ケージ内）
１０：００⇒ランに開放～排泄
１０：２０⇒収納～給水２５０シーシー（コントレックス若しくはアルカリイオン水）～大休止。
１４：３０⇒給餌（ロイヤルカナンＬ/Ｒ成犬用２００グラム+水２５０ｃｃ）～排泄（大小）～休止。
１６：３０⇒グループ（ファルコン・マギー・ピッピ組）を形成しランに開放。躾のトレーニング→「お手・左」「お変り・右」「イヤイヤ」（首を振る）など。
１７：３０⇒収納・クールダウン～パンチング解消の後給水３００ｃｃ（コントレックス若しくはアルカリイオン水）。
１８：３０⇒全頭収納～就寝。

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愛犬のお薬は、ジェネリックのお薬が絶対にお買い得。

☆☆☆ 『暑中お見舞い申し上げます』～火曜日・・・

　　
暑い夏、明日からピークを迎えるそうです。
読者の皆さま、そしてご愛犬たち、お変わりありませんか。
『暑中お見舞い申し上げます』
人も犬達も、どうにかこの暑さに慣れたことと思います。
この辺りで「気合」を入れ直し、八月の夏を乗り切って下さい。
くれぐれも無理をせず、健康と相談しながらの毎日を送ることが宜しいかと思います。
ご自愛下さいまして、どうぞ「健康第一」に今年の夏を満喫されることをお祈り申し上げます。
　　　　　
◇先月ついに行けなかった、お墓参りに行ってきました。お供をしてくれたのは、間もなく此処に縁を迎える？ベス婆さん。
　　　　　
◇夏の墓参りは、なかなか手強いものがあって、体調の良い時に行くに限ります。
真夏の太陽に（薄くなった後頭部を）照らされて、汗を拭き拭き墓石なんぞの掃除をしていると、いきなりグラッと来ることが有ります。
目の前が真っ白になって、強烈な引力が身体を地面に引っ張りこもうと働くことが有りますが、ご先祖様が御呼びなのでしょうか？
未だ少し早いような気がしますが、、、、うっかり出来ませんよね。
　　　　　
◇何度かそんな目に会っていますが、「お供」が居ると幸いにも"ことなきを得られる"ようですよ。
墓参りのお供には、とくに年寄りの犬がピッタリです。それも白っぽくなったイエローのＷａｎが良いようです、
余り（若くて）元気なのは、墓参りのお供にふさわしいとは言えません。
　　　　　
◇駐車場から此処まで元気に歩いて来たのは、まずこの目的が有ったからなのですね。
水汲みのひしゃく三分の一程の湧き水を飲ませてあげました。
　　　　　
◇一応ここの湧き水は、人が飲むには適していません。多少大腸菌類の含有が多いのでしょうか、水位の低い場所ですから。
しかし犬達はここの水を好んで良く飲みます。
◇墓の掃除を手際よく済ませ、お花を上げて、家から持ってきた冷たい水をあげてから、墓石に手桶に汲んできた水を掛けました。
下の方から順々と、、最後にてっぺんからひしゃく三杯の水を掛けて、、手を合わせて終了です。
　　　　　
◇お墓から管理事務所まで歩く間に話す、ある大事なことが有ります。
我々爺婆も、何れは、、、、と言う時のことです。
その時点で一緒にいる数頭の犬達をどうしたら良いかと言うこと。
とても大事なことなので、決め事の確認の意味でも必ず話に出してみることにしています。
◇まったく暑い墓参りでしたが、今日のベスは（年の割に）とっても元気でした。
家に辿り着いたとき青息吐息だったのは、我々やわな人間の方でした。
　　　　　
◇暑さも一段落してか、ここ数日は（愛犬が）健康を害して困った飼主さんからの相談が後を絶ちません。
＠水の飲み過ぎなのか消化器官の機能低下なのか、「下痢」になった犬が多いようです。
＠また、エアコンによる冷やし過ぎが原因なのか、軽い咳が出て風邪の症状になった犬もすくなくありません。
何れも正しく『検温』して、回復するまでは給餌の量を減らします。（一日目の絶食も含めて、８分の１量から初めて回復に従い増量～、
概ね一週間で元に戻します）
調整した給餌に加え、人間用の栄養補液、「リコリス」や「グロンサン」等を飲ませると殆どの弱った犬に良い効果を得られます。
毒にはなりませんから、試してみるのも良いでしょう。（お医者さんは、馬鹿にするかもしれませんけれど、、、、）
※注意点は、健康に異常が認められた時はすぐにブリーダーに連絡をすることと、良いタイミングで動物病院のお世話になること。
逆の動きにならない様に、日頃から注意しましょう。
　　　　　
◇暑さ負けなのか？フードを食べなくなったり水を飲まなくなるＷａｎのことも意外に多い相談内容です。
フードメーカーの指導には、「ドライフードはドライのまま与えて下さい。傍に新鮮な水を用意しましょう。」と書かれてあることが多いですね。
私達はフードをドライのまま与えることはありません。
フードの量にもよりますが、（成犬の場合）必ず１５０～２００シーシーの水をかけて、すぐに与えています。（ふやかすのではない）
フードメーカーの言うように、犬達はフードを噛んで食べることをしませんから（大概は呑みこんでいる）、水分を加えなくては良好な消化に
繋がりにくいのです。
◇飲み水に関して、意外に思う事が有ります。
良く見聞きすることですが、「新鮮な飲み水を、いつも容器に満たしておいて下さい。」
こう言うことも私達は行っていません。
与える（飲ませる）水は、「決められた分量」をその都度（運動後、排泄の後、給餌後、トレーニングの後etc）与えています。
飲み残しの水はすぐに劣化（腐敗、細菌増殖）しますし、健康な犬は飲み残しの水には絶対に手をつけません。
飲み水の量は個体差が有りますが、絶対量を下回らないことと、余分に飲む水は活力の低下と消化器官の機能低下を生むことを覚えて
おくべきです。
長い時間留守番を余儀なくされる犬の場合も、適切な飼育環境が整っていれば、水を飲まなくても６～８時間は問題なく過ごす事が出来
ます。（ケージ収納・室温上限３５度・湿度上限６０％・快適環境は室温２５度・湿度４０％以下です。）
熱中症が心配される夏の長時間の留守番は避けるべきですが、どうしてもと云う場合に限って上記のような条件を保って可能かと思います。
エアコンの温度設定・除湿機の併用・空気の滞留を改善する扇風機の使用は安全の為の絶対条件ですが、必ず数回のシュミレーションを
行なってから実行に移す事が未然に事故を防ぐことに繋がります。
停電や、天気の変化によって多くの犬を死亡させてしまった犬舎の例や、個人の方の痛ましい事故例などを聞く季節です。
そもそも飼い犬から目を離すことは、どんな場合であってもとても危険なことなのです。どうぞお気を付け下さい。
注 特に屋外飼育の犬にはこまめな気遣いが必要です。清潔を心掛けて健康度を損なうことの無いように願います。

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愛犬のお薬は、ジェネリックのお薬が絶対にお買い得。

☆☆☆ ニャンコ・ディー～月曜日・・・

　　
トリプルスターラブラドールの月曜日は、のんびりするでぇぃなのです。
が、その月曜日に限って、なにやら慌ただしくなるのが悔しい限りなのですね、、、。
朝の作業が終わって、八時入浴。昨夜の残り物の「広島風お好み焼き」を温め直して朝食代わりに戴きました。
ソースと青海苔が香ばしくて、馬鹿旨です～。
　　　　　
◇杏子（アンズ）と李（スモモ）の姉妹を連れて、ワクチンを打ちに動物病院へ行くことになりました。
途中道中は大雨、二頭のにゃんこは、ず～～っと啼いていました。（赤信号で止まると、ピタッと啼きやむのでした）
　　　　　 病院に着いて、キョロキョロ、、、、、。
◇昨年の五月中旬、運動場の片隅に捨てられていた生後間もない子猫だったアンズとスモモ。
犬達のお陰で立派な猫に育ちました。
体重：アンズ⇒３．８キロ、スモモ⇒３．６キロ　　　いまや我が家に無くてはならないスタッフ？の一員なのです。
　　　　　 診察台は怖くない、けど、、、、、
◇育ての親の欲目でしょうか、二匹の猫のことは獣医さんとの話の中でもついつい自慢気な言葉遣いになってしまっています。
犬のことでそう言うことは無く、可笑しなものですよね～。
　　　　　 あっ、なにするのぉ～
◇二匹の日課は犬達と共にあると言ってよいでしょう。早朝、犬達と共に起床して一日が始まります。
そして夜になり、犬達が寝静まるころになって二匹の猫達も丸くなって寝るのです。夜行性なのにもかかわらず、、、。
　　　　　 たすけてぇ～
◇猫達の健康管理は犬達とまったく一緒です。
トイレが木のチップで拵えられていると言うところだけが異なっているだけで、あとは犬達同様に普段は大きなケージに入って過ごします。
午前中と夜に、其々二時間づつの大運動会が有って、「玉乗り」や「綱渡り」などの調教もその時に行われますなんて。うううっそぉ～
そうですそれは嘘ですが、それに近い様々な遊びがあって運動不足にだけはなっていないようなのです。
快食、快便、快眠、健康優良児のお墨付きを貰って、年に一回の痛いワクチンをブチッと打って戴きました。

◇さて、飼主さんからは、夏らしく愛犬達の涼しそうな写真が送られて参ります。
今日は、Ｋ家のスズ嬢の水遊びの写真が送られてきましたのでご紹介いたします。
暑い夏ですが、積極的に外に出て遊ぶのも良し。元気に夏を乗り切りたいものですね。
　　　　　

◇疲れのとれぬまま過ごした蒸し暑い一日。思いついてこんなハードカバーを手にとってみました。
狼の本（写真集）、夏に読んで（観て）満足を得られる一冊です。
　　　　　
◇引き込まれるようにして読んでから（観てから）、
気に入った頁を開いて、部屋の目につくところにアルバムのように立てて置くことにしました。
　　　　　
◇八月いっぱいは、勇気を与えられる様な「狼達の眼差し」が、毎日覗けることになります。
　　　　　
◇「狼」、身体が丈夫なうちに一度は見てみたい動物のひとつです。
狼と言う動物に対しては、故ウィンストン・チャーチルの名言が浮かんできます。
『絶対に屈服してはならない、絶対に、絶対に、絶対に・・・・・・・・・・・・』
また次のような言葉も。
『成功は決定的ではなく、失敗は致命的ではない。大切なのは勇気を持ち続けることだ』
狼には、例え本の中の写真からも、不屈の精神のようなものを感じとることができますね。
狼のように生きてみたいものです。

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