マニュアル人間

今日は矢板でレッスンした後、家でプログラムを仕上げました。
前から言ってる「プログラム兼覚え書き」ですね。
グループ発表のプログラムも含めて、なんとか全部出来上がったので、明日印刷屋さんに提出します

で、さっき出来上がったプログラムを見ながら私は突如として新たな自己発見に至りました。

私ってものすごいマニュアル人間なのです。

あ、マニュアル人間といっても「融通の利かない人」って意味じゃありません。
マニュアルに従う人じゃなくて、マニュアルを作る人だったんです私は。

そういえば、冷静に考えると思い当たるフシはぼこぼこ出てきます。
たとえば、小さい頃から架空の品物のマニュアルを作るという倒錯的な趣味がありました。
玩具を自分で作る子供はたくさんいますが、実在しない玩具の取扱説明書を作る子供はそういないでしょう。

そして今でもその倒錯が顕れてるのが、生徒さんにお配りしている衣装マニュアルです。
最初は並び順を図解したプリントの空きスペースにイラストを描いただけだったのが次第にエスカレートしまして、ついに衣装説明プリントが独立し、最近いよいよ髪型まで図解した「一枚一衣装」状態に突入しつつあります。


そんなマニュアルフェチ（しかしなんで私はこんな多岐にわたってフェチなんだ）の総力を結集してかなり気合い入れて書いたのが、今回のマニュアルです。

最初はスケジュールと発表プログラム、簡単な注意事項のみ書くつもりだったのが、凝ってるうちにすっかりパーティマニュアルになってしまいました。
したがいまして、文章読むの苦手という方にはご苦労をおかけしてしまいますが（つーか、ここで謝ってもそもそもそういう人はここには来ないぞ）、これさえ読んでおいてもらえれば、当日どういうタイミングでどういうことをやるべきか、すっかりわかるはずです。
旅行などでいろんなスケジュール表を見てきた経験上、なるべく分かりやすいよう順序立てて書くことを心掛けました。


マニュアルフェチの真骨頂ここにあり。皆さんに楽しくご覧いただければ幸甚の至りです。