帆立貝柱

誰一人まともな料理のできない我が家では、レトルト食品が大活躍です。
特にヱスビーの「行列のできる店のきのこの発芽玄米リゾット」なんて、カロリーは低いしガーリックは効いてるし最高ですぜ。

って書き出して、我が家の恥を何さらしとんじゃという気が今さらして参りましたが、本題はレトルトじゃありません。
今日のテーマはこれ、なとりの北海道産帆立貝柱薫製であります。

私はとにかく帆立の貝柱が大好き。（ただし貝柱以外の部分は苦手です）
そんな私にとって、おつまみの帆立貝柱は非常に魅惑的な代物...のはずなんですが、従来品は如何せん歯茎の鍛錬向きの固さで、いまいち欲求不満でした。

そんな時に見つけたのがこちらの帆立です。
薫製といってもカチカチではなく、柔らかくてお料理に入ってる帆立に近い歯触りなのです。

そして研究の結果、これをレトルト食品に入れて一緒にレンジアップするとさらにおいしさが増すことを発見しました。
ということで冒頭の恥さらしにつながるのですね。

リゾットに入れると帆立はしっとりするし、リゾットに帆立のいい香りがつくし、レトルトがかなりグレードアップします。
水分を吸わないとわざわざ入れる意味ないので、どっちみちリゾットとかスープっぽいパスタとか、水分の多い料理に入れた方がよさそうです。
もしかしたら普通の料理に入れてもおいしくなるのかもしれません。
もっとも、我が家ではマジで何か作って食材を無事食品のままでいさせられる人が不在なので、試しようがないのですが。