舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ようこそゲストさん(※生カエル画像つき)

2006-08-08 23:57:44 | 徒然話
ゲストさんか住人かは分かりませんが、今日は雨戸の内側に来てくれた子がいて、このようにからだの色までよく見えました
この時期のかえるさんは大変さわやかな緑色の子が多いですね。
でも玄関の階段前には、ちいさくてまっ黒い子が住んでいて、「ちびクロ」と呼んで挨拶しています。
元気に飛びまわってるのは微笑ましいのですが、車が通るたびにヒヤヒヤします。
その点、2階の裏にいるメンバーは車に轢かれる心配はないのですが、鳥が来るのが不安の種です。
誰か鳥を追い払う(またはかえるたちが安全に隠れられる)方法をご存じでしたら、ぜひお知らせくださいね。

今日はお楽しみの阿部ちゃんのドラマの日でした。
このドラマは鼻で「フッ」とか笑いながらも登場人物全員を愛さずにはいられないタイプの作品で、阿部ちゃんの演じるお変人な役柄すらも憎めません。
そういえば三谷幸喜さんのドラマにもそういう特徴がありますね。
本当はそういうドラマが一番好きなのですが、ハマりやすい傾向のドラマにもう一つ、「登場人物全員がイヤでしょうがないドラマ」というのもあります。
どう考えても登場人物みんなが好きなドラマの方が心地よく見られて楽しいのですが、真逆のドラマもなぜかつい見てしまいます。
というのも、私がドSのツッコミ魔であることが原因ではないかとおもわれます。

今クールでいうと「不信のとき」がそれにあたりますね。これはダメ男とその妻と愛人を中心にしたドロドロドラマです。
もうメインキャラ全員見事なまでにツッコミどころ満載です。

特にひどいのが不倫に走るダメ男役の石黒賢(いや、ひどいのはあくまでも役ですよ)。
不倫なんてやってるわりに、顕微鏡使わなきゃ見えなさそうなちっちゃな男なんですよ彼が。女々しさもここまでくると笑っちゃうしかない。じっさい劇中でもほとんど道化として描かれてます。
みっともないですねえ。確かにこれを見せれば、世の男性のほとんどが浮気願望を改めるだろうという効果は期待できます。
個人的に生理的に許せないのが米倉涼子(だから役がですよ...ということにしておきますけど)。その米倉となんだか危ない関係の書道家の小泉Jr.も、和服黒髪そしてメガネという私好みのツボをおさえ切った役柄にも関わらず、全然色気がないのが許せなくて可愛さ余って憎さ百倍です。
女優としては一番好きな松下由樹さんも、役柄の生き方はわりかし好きなのに、ダメダメ男を捨てられない案外女々しいところがあってなあ。
もしこの人が、ダメ男を切って一人で生きていく道を選んだら、私は喜んで支持します。
まだそういう展開になってない現時点で、一番ましなのは石田純一かなあ。というかこの人はまんま素じゃないのと見紛う役で出てます。
あんまり才能のない歌手志望の女の子にめろめろに恋してるサマがなかなか可愛いです。でも、その気になって豪邸建てたとこで捨てられないようにね。

このテのドラマは「あんたら阿呆かァァァ!!!」「んなハズあるかァァァァ!!!!」と声を限りに絶叫しながら見るのが正しい楽しみ方です。

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