舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

明日はT&T

2006-08-27 02:27:44 | 徒然話
暦の上では今日ですが、T&Tのイベントが明日となりました
先ほどもイベントで踊る曲のレッスンをしたんですが、いやあ、こないだいかんべでやってない曲は、やっぱり結構忘れてましたね
とはいえもう何度もイベントで踊っている曲ばかりなので、何度か踊っているうちに思い出してきました。
頭は忘れていても身体は覚えてるのでしょう♪


今「レジェンド・オブ・ゾロ」を観ました。
アントニオ・バンデラス主演の映画の続編ですね。
私としては、アラン・ドロン閣下演じるノーブルなゾロ(ひ弱な貴族のふりしてるとこがたまりません)のほうが好みなんですが、アントニオ氏もヒロインのキャサリン・ゼタ=ジョーンズお姉様も素敵にセクシーだから許します。

二作目はゾロがキャサリンお姉様演じるヒロインと結婚し、子供も10歳になりましたという、あまり私にとってよろしくない展開ながら、なかなか面白かったです。
その理由はただひたすらキャサリンお姉様がやたらめったら強いことに尽きます。
一作目からめっさ強くてゾロと渡り合ったりもしたお姉様ですが、二作目の冒頭では旦那さんが子供を放ったらかして正義の味方業に身をやつしているのを快くおもわない様子。
なんだかフツーの女になってしまったなあ、とガッカリしたのも束の間、背後に不振な人影が忍び寄ればロングスカートの貴族ドレスもいとわず回し蹴り、剣を持たせりゃ数人がかりで襲いかかる悪者をメッタ斬り、悪徳貴族の屋敷に色仕掛けで乗り込んでは果敢にスパイ活動...と、期待どおりのご活躍を見せてくださいました。

ああん、たまらないですわお姉様。やはり女はゴージャスドレスで立ち回りよッフモーッと鼻息を荒くしながら見入ったのでした。
これなら一作目を見てマイケル・ダグラスがキャサリンお姉様に惚れ込んでしまったというのもうなずけますね。

ただ気になるのは、エンディングで出てきたゾロの変身シーンです。
変身つっても、助けを呼ぶ鐘の合図を聞いてから自宅に戻り、いろんな箱だの箪笥(?)だのに収納してあるゾロなりきりセットを一つずつ装着していくんですよ。
その合間にキャサリンお姉様と見つめ合うわチュ~するわですから、手際が悪いったらありません。おいおい、いくらお姉様が美しくても今はとりあえず人助けだろう。
回転ドアとか電話ボックスとか証明写真ボックスでワイシャツ脱げば変身できるスーパーマンとはえらい違いですな。
まあ、これが人類月面着陸後の現代社会とカリフォルニア州成立当時とのジェネレーションギャップなのかもしれませんね。

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。