SH-04B解体新書

昨日ゲットした携帯SH-04Bは、ニュースでも「徹夜組＆行列も！ドコモ×Q-Pot.の"チョコ携帯"が発売初日に完売」なんて記事で取り上げられているようです。

珍しい外観に加え、あまりの即時完売にマスコミも驚いたみたいです。
「一日にして『幻の携帯』と化した」とか言われてますね。...徹夜組になっといて良かった。つーか、夜を徹して待ったのに、翌朝店頭で普ッ通～に売られてるんじゃそうとう哀しいですものな。

というわけで、その幻の携帯を観察検証していくと致しましょう。


まず、こちらの画像が外箱です。
すでにスウィーツが入ってそうなデザインのパッケージですね。本体と同じく、板チョコを模した柄で、チョコの一粒ずつにブランドロゴが入ってます。

中央にクリーム色でプリントされたエンブレム風マークも、乙女なリボンも、クラシカルな字体も、お洒落なショコラティエっぽくてなかなか素敵です。

ただ気になるのは、これだけ色彩に気を配っている割に、右上を除く三隅にある「NTT docomo」「SH-04B」「docomo STYLE Series」という記載が色気も素っ気も無い白というのがチョット残念です（笑）。
なんか浮いてんだよなぁ.....。
ここまで同じイメージで統一してんだから、この字だって字体を変えるのは無理としても、せめて中央のプリントと同じ色にすれば良いのにねえ。

ついでに外袋もオリジナルのがあったら、言うことなしでしたね。
ドコモで携帯を買うと、普通は全機種共通でドコモの紙袋に入れてくれますが、私の携帯あたりは専用の袋が存在していました。
だから、パッケージにも凝っていると聞いた時、やっぱり紙袋からオリジナルかな？　と思っていたので、予想が外れてしまいましたね。
お菓子屋さんっぽい淡いピンクの袋（そう、ジューシー・クチュールのような）に入ってたりしたら、もっと良かったんじゃないかと思います。
将来的に二匹目のドジョ...いえ後継機種を出す時は、その辺ご検討ください（←誰に言っている）。