舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

デコアトマイザー

2009-12-16 01:53:51 | 創作活動
相変わらず石デコにハマっております
もう、そこら中のものをデコりたくてウズウズする辺り、完全に依存症です。

ということで、昨日の標的(笑)は東京でゲットしたアトマイザーでした。
アトマイザー、つまりこのリップスティック大の容器は、ボトルの香水などを移し替えて持ち歩くための物です。
昔から存在していますが、今日ゲットしたコレは、移し替え方が非常に楽で便利なのです。
これさえあればお気に入りの香水を持ち歩けますね。

私は7年前から「24 Faubourg(ヴァンキャトル フォーブル)」という香水を専ら愛用しています。
フローラル・アンバーの香りは官能的かつエレガントで、本人の現実のイメージに合っているかはさておき、たいへん私好みの香りです。
なんか最近、優しい香りのバージョンも出たみたいですが、私は断然この本家が好きですね。

ただ問題は、ウチにあるのが大瓶なので持ち歩けないことです。
シャネルやディオールのようにミニチュアボトルを出してくれるといいんですが、私の知る限りその気配もなく。
これでは、日帰りの時は朝つけていけばいいけれど(とにかくこの香水は持ちが良い)、海外とかに行く時は持っていくことが出来ないのが不満でした。
そんなわけで、このアトマイザーを見るなり飛びついてしまったのです。

使い方は本当に簡単です。キャップがある方とは反対の先端を、香水瓶のノズルを取ったところに差し込んでプッシュすると、漏斗などを使わずに移し替えることが出来ます。
ああよかった。これでずっとお気に入りの24 Faubourgの香りを享受できるわね

安心したところで、さっそく激しくデコを施しました。
今回は「ストーン用ピック」&「ストーン用トレイ」という強い味方が一緒です。
ピックは先端の白い丸でストーンに触れると簡単に拾い上げることが出来るもので、トレイは上にストーンを出して円を描くように軽く振るとアラ不思議、裏返っていたストーンもみるみる上向きになります。
やはり、頼るべきは道具だなぁ。これらの助っ人のおかげで、さくさくとデコることが出来ました。

問題は、このアトマイザーのような円柱形の物体に装飾した経験が無いことです。
しかもキャップの先端は丸くなっています。一体どうやって貼ったらいいのやら。

しばらく紙の上にストーンを並べてシミュレーションしていましたが、しばらく考えた結果、やっぱり私は下書きなしのぶっつけ本番人間なのですから、行き当たりばったりで始めた方が良いという結論に達しました。
そのため、このキャップの柄は偶然の産物です(笑)。

あんのじょう上辺に行けば行くほど難しくなり、柄の法則が崩れないように気をつけつつ、円周が小さくなるのに合わせてストーンの数を減らしていく加減が大変でした。
それでも、苦労のかいあって、一番てっぺんまでビッシリとデコることが出来たから良かったです。

最初キャップだけデコったら、キャップばかりが重い感じになってしまってバランスが良くなかったので、本体についている窓の周りにも貼ってみました。
ついでに、水玉模様のようにストーンを散らしてみたら、少しキャップとのアンバランス感が緩和されました。
本当は本体だって全面的にデコりたかったのですが、マミちゃん曰く「香水はアルコールだから石についたら取れちゃうかも」とのことでしたので、このくらいで我慢しておきました。

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