舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

アクセス解析が面白い!!

2014-03-15 03:30:22 | 徒然話
gooメールの仕様変更に伴い泣く泣く有料版にしたついでにブログも有料版にしたところ、毎日の「アクセス解析」が閲覧できるようになりました。
コレが面白いのなんの。

特に最高なのが「検索キーワード」です。
拙ブログを読んでくださっている方々が、一体どんな言葉を検索した結果ココに辿り着かれたのかが一目瞭然です。
(あ、「誰が検索したか」については一切分りませんのでご安心くださいまし!)
このデータは今後の記事を書くヒントにもなるし、実に便利な機能です。


しか~し、この検索ワードを見ていてものすご~く気になる、決してスルーできない事が一つあります。

私のブログタイトルは「舞蛙堂」でございます
「無」蛙堂ではありません~~~



実は、「無蛙堂」で検索してお越しになる方が毎日数件いらっしゃいまして、「福田真澄 フラ」とか「スタジオmダンスアカデミー」などと並ぶ常連検索ワードとなっているのです。


検索してお越しくださるのは本当に有難い事です。
しかしながら、コレばっかりは死活問題!
「無蛙」は非常に困るのです!
かえるさんがいなくなったら、私の精神状態が異常を来してしまいます!!(笑)



そんなわけで、まことに勝手ながら「舞蛙堂」と覚えていただけると大変嬉しいです。
このタイトルは字面だけで付けたので読み方はお任せします。
昔、大学の先生が「『踊り』は足が地面から離れるもので、『舞』は地面に足がついているもの」とおっしゃっているのをきいて、じゃあ今現在ウチでやってるダンスはみんな「舞」だな、しかも私のブログなんだから大勢のかえるたちが舞っているのがいいなという発想で付いたタイトルでございます。

ま、こんなややこしいタイトルを忘れてしまっても、「スタジオMダンスアカデミー」とか「福田良奈」、「アースラ軍団」といったワードで簡単に拙ブログを検索できると思います(笑)。


そうそう、あと「東京女子大」で検索して来られる方もいらっしゃいます。
数日前に「東京女子大学 総代」というドンピシャワードでいらっしゃった方も…。
時期的に今年度の総代になられた方だったのでしょうか。

そうなんです、2006年に言語文化学科の総代をさせて頂いたのが不肖私でございます。
ホントこんなふざけたのですみません。
東京女子大の恥にならぬよう(これでも)気をつけている(つもりな)のです。



大学卒業時インドに傾倒していた私は、卒業式のために深緑のチョリとレンガをオーダーメイドして浮かれていました。
まさか自分が総代になるとは露ほども思わずに。

その後ゼミの先生から総代に選ばれたとのご連絡を頂き、それではまさかあの燦然と光りまくっているインドドレスのまま行くのはマズいという事で、慌てて黒のジャケットを着込んで普通の(と言うには若干光り物が多いですが)フォーマルなスカートを装いました。



とはいえ、式が終わったらジャケット脱いだ上にアクセサリーも装着しましたけどね。


総代のする事は壇上に上がって学長先生から卒業証書を授かるという簡単な作業です。
簡単とはいえ責は重いので、階段を上がる時にずっこけたりしないよう、細心の注意が必要です(笑)。

あと、学科の代表は全部で3人(総代の他はスピーチをする人と院の奨学金を受ける人かな?)いましたが、私の年の私の学科は、何故かよりによってこの3人だけが袴以外の装いでした。私以外のお二人はシンプルなスーツでしたね。
ですので、袴を着慣れていてカッコ良く着られるのでなかったら、卒業式の装いにおいて袴にこだわる必要は無いと思います。


しかしあの時、ちょうど傾倒していたのがインドだったから良かったが、3年前の高校卒業時みたいにアラビア語に傾倒していたのだったら自分がどんな格好をしていたのやら、想像するだにおそろしいです。

ちなみに、その日の夜にウェスティンで行われたパーティーではハワイアンドレスに着替え、生花のココを装着してカノホナピリカイを踊ったのでした。我ながら振り幅が激しすぎます。


そろそろ検索ワードの話にもどりましょう(笑)。

実はあともう一つ気になったキーワードがありました。それは、
「日本人のフラって下品に見える」
「フラダンス みっともない」

という2件です。

もうね、コレ見た瞬間に執筆意欲がメラメラと燃え上がりましたわよ。
私、その件について言いたい事がありまくりです!!!

日本において「下品」とか「みっともない」「汚い」としか形容しようの無いフラを見かける事は、残念ながら皆無ではありません。
っつーか、ぶっちゃけ少ないとは言い難い(笑)。

しかし、それは決して「日本人のフラが下品だから」ではありません。
「下品なフラを踊る日本人が存在する」せいなのです。
逆に言えば、日本人であろうと本人の努力次第でいくらでも上品に素敵に踊る事が出来るはずなのです。

一つだけ確かなのは、「下手な人イコール下品な人」ではないんですよね。そんな単純な話じゃないんだな。
もちろん素敵なダンサーは(敢えて三の線に行っていない時は)おしなべて上品なダンサーだけど、始めて間もない新人さんでも踊り方如何で上品に踊ることができるのです。


そんなわけで、次回の記事ではどうすれば上品なダンサーになれるかという具体例をお話ししたいと思います







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