舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ようやく準備完了

2015-01-18 06:26:22 | ダンス話&スタジオM
あああ~。やっと明日の合同リハーサルの準備が終わったのですよ。

何たって立ち位置を考えるのに時間がかかりましたね今回は。
色んなクラスから集まっている出演者なので、なるべく面識のある人同士を隣り合わせにしようとか、クラスごとのレッスンでもスムーズに練習出来るようにとか、最善を尽くそうとすればするほどキリが無く、決まっていたはずのところも二度三度と手直ししているうちに、気づいたらこんな時間ですよ。
でも無事決まって、清書も終わって、これでようやく安心して寝られます


寝る前にちょいとフェイスブックを覗いてみましたら、ある方が自作の俳句を載せておられるのをたまたま拝見しまして。
それがまたとっても素敵なんですよ俳句とか詩の類が完全に無理ゲーセンス皆無な私にとってはひたすら眩しいです。
限られた字数の中で無限のイマジネーションを発揮出来るのって本当に素晴らしい事ですよね
ブログ書いてても気づくと字数ばかりムダに増えて10,000字超えもザラな私は、一度こういうものを学んだ方が良いような気がします。
学んでもセンスはどうにもならないのかもしれませんが……


私は子供の命名も長ったらしくしたい危険思想の持主でして、生まれたのが男児なら確実に時代劇に出てきそうな漢字4文字程度の名前にしていた気がします。

女児で漢字4文字の名前っつーのはちょっと思いつかなかったんで諦めましたが、画数はどうしても多くしたかった(※迷惑母)
私の好みだと「良奈」は画数が少ないんですよね~。ウチの母の名前(真澄←漢字は桑田選手と同じですと言うと100%通じるw)と並べると、なんだかシンプルすぎる気がする。
そんなわけで使用したのが麗(19画)です。

でも「麗」だけだと「れい」さんや「うらら」さんと読めてしまうので、ノマ点を付けて「麗々」で「らら」(ちなみに「々」はノマ点と言って漢字ではなく記号です)。
「麗々しい」という言葉にボジティブな意味しか見出さない私にはまさにうってつけでした。


本来の読み方と違う読みを当てると、最近ではDQNネームなどと呼ばれて叩かれる傾向にありますが、日本語の漢字ってのは大昔から「時雨」と書いて「しぐれ」とか、「小鳥遊」と書いて「たかなし」とか、本来の読みをバリバリに無視した読みを当ててるのですから、必ずしも教科書通りの読み方で無くてもいいと思います。
ただ個人的には漢字の意味を意識した上で付けた方が良い気がしますね。

たとえば自分自身の例で言いますと、本当は二番目の「ら」も「々」よりもっと画数の多いのにしたくて、なおかつゴージャスなイメージを強調すべく、絢爛の「爛」あたりを拝借したかったのですが、爛って訓読みの意味がアレ過ぎるので諦めました(笑)。
しっかし、訓読みはアレなのになんで「絢爛」になると全然違う意味になるんでしょうね~。


なんでことさらにゴージャスなのを強調しようとしたか。
それは私の娘である以上、生まれながらのスッピン美人になるのは絶望的であるからです(爆)。
女の美しさ、もとい麗しさは生まれつきの容姿で決まるのではない。外見も中身も自分の力で磨きをかけて、ゴージャスなオンナになっておくれよ!という母からの渾身のメッセージなのでございます。


日本人の名前はそれこそ俳句と同じく簡潔にまとめなければなりませんので(私みたいな人間にとっては)難しいですが、ハワイアンネームはいくら長くてもオッケー
メリモのクムやミスアロハフラに出る方のお名前はどんなに長くてもきちんと全部読まれたりテロップに表示されたりしますね。
ハワイアンネームはひとつひとつの言葉に深い意味を持って思い入れを込めて付けられている名前ですから、やっぱりそうであるべきだと私も思います。司会のキモさんは大変だと思いますが(笑)。
ナターシャ・K・オダさんのお名前(Kのところ、確かジョニ御大が付けたもの)がものっすごく長かった記憶があります。


私は簡潔にまとめるのが苦手なので、その分壮大な意味を持つハワイアンネームを付けてやりたいところでしたが、日本生まれ日本育ちの日本人が勝手にハワイアンネームを付けるのはおこがましいし何か違う気がするので、「麗(19画)」で勘弁してもらおうと思います(笑)。

ちなみに「麗々」という漢字を見て「レレちゃん」と読まれた事もあります。
まあ確かにその方がもっとハワイっぽかったような気がする(^^;





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