半世紀以上昔に今の家に転居、庭木も何本か共に連れてきました。 蘇鉄 ↑
共に引っ越してきた木々は、みな残念なことになりましたが、この蘇鉄だけは
生き残り見上げるばかりになりました。写真に親木は映っていません。
写真はみなその子孫です。歌にあるように「赤い蘇鉄の実」も生りました
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物にも人にも寿命があります。90歳を何年か過ぎて 経年劣化、耐用年数、
金属疲労等々の言葉が思い浮かんできます。
何に比べても人ほど精巧なものは他に類を見ないと思います。
先日、妹弟たち4人我が家へ集合食事しました。90代1人、80代2人、70代1人です
超高齢の4人。それぞれ持病もあり、問題もありますが
これも「経年劣化」極く自然のことでしょう。
4人揃ったことは稀有のことかも?ご多聞にもれず話題は健康問題、
当然と言いますか、仕方のないことかも。
短い秋の日暮れ時、夫々自分の車や、タクシーで帰って行きました。
さて、次回も4人揃うでしょうか?