93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

横着者の果ては~

2022-10-31 08:43:55 | 日々の暮らしから

googleのロゴ拝借しました

台所から離れるときは必ずタイマーを首にぶら下げるのですが

この時はほんの僅かだからと「横着」しましたらこの始末です

幸い、つけおき洗剤のお陰で、鍋一個捨てずに済みました。

二度目なのにまだ懲りないとは、反省です。

優れものの洗剤で鍋は助かりましたが、鍋より火災に注意です。反省!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文学・活字文化の日 10月27日

2022-10-27 10:01:53 | 読書

鎌倉文学館への道・もう一度行ってみたいところです

私は知らなかった,こんな記念日があるとは。

最近読んだ あさのあつこ作品。ミステリー時代小説です

文庫本は普通なら1週間で読了。

それが二倍もかかってしまった。作品には私の知らない多くの言葉があり、

調べているうちに二倍になった次第。主人公は同心の小暮信次郎

手下(てか)は岡っ引き伊佐治。手下(てした)は部下と誰もが知っている。

私はこの読み「てか」を知らなかったが辞書にも載っていた。

初めて知った作家ですが、会話も巧妙なら文章も流れるよう。

少し難解な部分もありますが、それはミステリーの所以かも?

「針妙」とは1:宮中の高級女官に仕え、裁縫などをした高級女中

       2:寺で裁縫する女、昔、寺院は女人禁制だった

       3:一般家庭では裁縫専門の女奉公人

小作と下作、高直(こうじき)等々、いくつも調べなければ知らない

言葉がありました。私の知らなさ加減を露呈することになるので

この辺りで閉幕いたします。神妙に針妙などを勉強いたしました。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よろめきました

2022-10-22 21:43:46 | 日々の暮らしから

地下鉄駅名、市役所駅から名古屋城に変わります(来年1月)

2週間ほど前よろめきまして、よろめいた先にあった突起物にぶつかり

怪我しました。これからは自慢ばなしです。

土曜日の夕方のこと、かなり血も出ましたが、以来

入浴後はマキロン消毒し、メディケア(傷あて材)を当てて包帯、

化膿もせずめでたく瘡蓋になり、手当終了と相成りました。

三島由紀夫の小説、なぜか思いだしました

当時よろめき夫人とか「よろめく」が一世を風靡しました。

残念ながら私のは美しくない「よろめき」ですが、自力で治り

1人満足しています。なぜか手当用材料も救急箱に

揃っていたことも幸いしました。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四人で~

2022-10-20 21:26:07 | お出かけ

先日、二人の妹と弟、私の四人で赤鳥居近くのお店で食事した。

鳥居をくぐり参道の突き当りが中村公園。

秀吉、清正などの「産湯の井戸」や記念館、豊国神社もある。

秀吉も清正も子供のころこの辺りを走りまわっていたはず。

昔の一時期、この近くに住んでいたこともあり、

懐かしく辺りを散策するつもりでいたのに、私の足が許さず残念でした

昔は短く感じた参道も今ではなんと長いことよ。

  **************************

写真の昆虫(名前は知らない)が網戸にへばりついていた。

しまっていた網戸なのにすり抜けて、内側に入ってきた。

ことほど左様にひらべったい形です。

外へ出したいのに、昆虫苦手の私なので団扇を使い

なんとか外へ出て行ってもらいました  ↓

カマキリ、バッタはよく見かけるがこれは新顔です。

眼につかない叢の中にいてほしいのに、虫たちは網戸が好きらしい。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

表と裏

2022-10-17 20:37:56 | 言葉

ある方のブログを読んでいて考えました。

表裏一体とか二面性などの意味は?表は陽、裏は陰のイメージがある。

山陽地方は明るくて山陰地方は暗いとイメージする人もいる。

最近は使われないが、「裏日本」と言う言い方は「差別用語」ではないかと

指摘され以来日本海側と言うようになった。

私の住む名古屋でも同様の例がある。

私にはなじみの「駅裏」でなくて駅西とか太閤通り側と言うようになった。

終戦後しばらく「駅裏」に闇市があって、私は何度も通ったことがある

↓これは戦後(S20年)名古屋の都心栄の写真ですが「駅裏」も

 これと同じ風景でした(市広報課提供)

現在の名古屋駅(ツインタワー・複合ビル) ↓ 1999年完成

↓以前の名古屋駅 1937年完成 私もよく覚えていますし利用した。

表と裏のイメージは人が勝手に作りだしたもので、歴史的にみても

本来は侮蔑的な意味もなく、差別用語でもない。

私は今でもうっかり「駅裏の○○」と使ってしまいます。

駅西とか太閤通り口とか言われても一拍考えてしまいます。

使い慣れた言葉のイメージは簡単にはなくせません。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする