93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

天高秋爽

2019-10-29 10:06:37 | 日々の暮らしから

プライムツリー赤池

かかりつけ医に行きました。

待つを覚悟で本持参、1時間半は苦になりませんでした。

終わって調剤薬局で「取薬」。余力があったので

少し遠い大型ショッピングモールまで行きました。

青い空、ふく風も気持ちよかった!

お目当ての紀伊国屋へ先ず・・・

買いたい文庫本二冊はなかった。アマゾンでと一瞬思いましたが

「取り寄せます」のその一言で「お願いします」と咄嗟に返してしまった。

絶版と言われても仕方ない古い本なのでよかった!

それにしても私の欲しい本は見事なまでに店頭にないことがほとんど。

まあ紀伊國屋へ取に来る目的が増えたことは嬉しい(?)

何も買わないのも残念なので行くあてもないのに

この雑誌他買いました

      

手軽に行けるとうたっているが

今の私には手軽に行ける旅などどこにもない。

ローカル線の紹介が多いので楽しめるとは思います。

気持ちが動いて、体力も許す行先があれば嬉しいですが。

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「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

2019-10-27 10:36:18 | 言葉

先日、運動教室でバイクを漕ぎ過ぎました。

しかも自己判断でいつもと違う漕ぎ方をしました。

翌日激しい筋肉痛、幸い翌々日はかなりよくなりました。

 出典は論語です。

「度が過ぎるのは足りないのと同じようによくない」と言う意味です。

日本語には「ほどほど」と言うよい言葉がありますのに・・・反省!

孔子様に叱られないようにしなければ。

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ハロウインの季節

2019-10-25 16:52:55 | 日々の暮らしから

この季節,街はハロウインで彩られ賑やかです。

平素は忘れていますが、ハロウインの季節になると思いだすのは

アメリカ留学中に名古屋の高校生服部君が友人と共に訪問先の

家を間違えて銃で撃たれ亡くなった悲劇です。

この言葉に原因があると言われています。

「フリーズ」(動くな)を「プリーズ」と聞き間違えたのではないかと。

その家の人にしてみれば、動くなと言ったのに近づいてくるので

危険を感じたと言っています。悲劇は二度と起きないようにと

以来何十年も服部君のご両親は「銃のない社会」をと運動されています。

アメリカでも銃の悲劇が頻繁に起きていますから

銃規制の運動が起きていますが、なかなか進まないようです。

自己防衛から銃武装は当たり前の開拓時代の名残り?でしょうか。

日本では明治維新「廃刀令」により帯刀禁止になり(警官、軍人は別)

旧武士階級に抵抗はあったようです。

帯刀禁止ならと袋に入れて持ち歩いた人もいたとか。

今の時代アメリカも銃武装が必要とも思えないのですが?

********************

スーパーでミニカボチャが数種類も売っていました。

プッチーニと言う名の黄色いのを買ってみました。

お味は期待できないと思います。

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味覚も老いる?

2019-10-22 11:40:25 | 老い

高級食パンブームもやや下火になったようです

まだ食べたことのない「超高級食パン」買ってみました。

「超高級」のほうは1斤(一山)千円です。↑写真左側のほう

厚切り4枚に切ると1枚250円!!!

日を置いて食べると比較できないので帰宅後両方食べてみた。

美味しいけれど値段二倍の差がわからない。

心身も老いますが、味覚も老いることは充分考えられます。

医学的に証明されているかと「ググって」見ましたがよくわからない。

一度買ってみて気が済んだ。今後は安い方を買うことにしました。

最近出来たらしい中華のお店でランチしました。

納屋橋の畔にありその名は「モダンチャイニーズ ユジェンズキッチン」

モダンチャイニーズに惹かれて入った。

担担麺。辛いは承知でしたが私には辛過ぎました。

久しぶりに広小路通り歩いて、出来立てらしいチャイニーズレストランを知り

Uberタクシーが目についた。Uber社(アメリカ)の配車サービスですが

利用法もわからないし、私には縁はありませんが、

地上歩くと新しいものが見られます。

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講座「知多半島ふしぎ物語」

2019-10-19 18:00:53 | お出かけ

月1回の講座に出かけました。西先生のお話は相変わらず楽しい。

なのに遅刻してしまった。すべての動作、行動に

時間のかかることを忘れていた。

ブログ更新も当日は無理でも翌日に・・・と思っていたのに数日も経ってしまった。

   

知多半島の古代から戦後までのお話でした。

戦後のお話は私の記憶の中にありますから興味深いでした。

受講生の皆さんは私よりお若い方ばかり

戦中戦後は既に歴史の中ではないでしょうか?

GHQ,御真影、奉安殿(御真影が納められている建物)等々。

懐かしい?言葉も出てきました。

1945年の終戦から1952年までの7年間は全くの占領下(連合軍)。

あらゆることにGHQの許可を必要とした。文化芸術から

市井のこまごまとしたことまで。

当時の私は戦争が終わって嬉しくて、ノホホンと過ごしていた。

1952年平和条約の成立で真の戦争終結となりました。

戦争、そして戦後は私の記憶の中にありますし、

私の人間形成に大きな影響があったのではないかと思います。

冒頭の写真白川公園は、戦後「アメリカ村」として

占領軍の家族用住宅でした。我が家の近くには米軍キャンプがあり、

我が家へも遊びに来ました。紳士的な兵隊さんばかりでした。

かつてのアメリカ村の今は白川公園として

市美術館、日本一を誇る科学館など、

樹木生い茂り市民の憩いの場所になっています。

「平和ボケ」の言葉も折につけ言われますが、

こうした機会に戦後を思い出すことができて

無駄ではなかったと思います。

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