月一回の講座に半田まで出かけました。 この日のテーマは ↓
世の中不思議は数々ありますが、これもその一つです。
③お札が降った家は吉兆として喜び、豪華な振る舞いをした。
④この現象は慶応3年7月~12月頃まで続いたが、12月7日の
王政復古の日を境に一気に沈静化した。
⑤全国各地で確認できる。「ええじゃないか」と言う言葉から
西の地域ではないかとみられるが、確定はできない
⑥尾張、三河地方は盛んに降り、豊橋、豊川、名古屋は
「発祥の地」を競っている。
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江戸時代の「お伊勢参り」は長い間続きました。
裕福な人ばかりでなく、庶民も憧れ「工夫」してでかけました。
一方この「お札降りとええじゃないか」は短期間で終りました。
「王政復古」を機に終わりました。今以て「謎」のままです。
しかし、半田の某名家に降ったお札も記録も残っています。
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この講座の特徴の一つ、先生が一方的に講義されるのではなく
途中生徒の意見を何度もお聞きになります。
きっと私などトンチンカンな考えを述べているかもしれません。
とにかく楽しい授業で、今日も新しい方が入会されました。
名鉄電車で「小旅行」を味わえる楽しみもありますが
私には会場が遠いのが「玉に瑕」。
いつまで続けられますやら?