夜来の雨もあがり青空です。庭の桜の蕾はまだ固い。
私、妹、弟、妹の四人我が家に集合。80代3人、私90代。
皆さんから仲がいいねと言われますが、同じ両親から生まれ同じような環境に育った
のですから私にしてみれば当たり前かと思います。
仲のわるくなる要因は何もありません。次回を約して3人は帰っていきました
その折、妹が持ってきた本です。
著者の渡辺氏はお医者さんです。昔からの医師は人間全体を診る全体医でした。
時代小説に出てくる御典医は言うなれば全体医。歯科医や専門医は人の一部を診る
部分医とおっしゃる。部分医は病気のみを診て病人を診ていないと書いておられる。
そして「かかりつけ医」の必要を書いておられます。
私は2~3年前近くのお医者さんにかかりつけ医をお願いしまして,以来、
持病のリウマチもこの先生に集約しました。リウマチ専門医のから離れて
少しの不安もありましたが、大きな異常もなくたまに痛み止めを飲みそれで終り。
私の場合はかかりつけ医の必要からと言うより、遠くのお医者さんまで行きにくく
なったのが大きい。
私はこのかかりつけ医の先生の人間性、やさしさが好きで、勝手に相性がいいと
言っています。要は医者と患者の信頼如何ではないかと思っています。