93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

超高齢化社会

2024-03-29 18:17:40 | 老い

夜来の雨もあがり青空です。庭の桜の蕾はまだ固い。

私、妹、弟、妹の四人我が家に集合。80代3人、私90代。

皆さんから仲がいいねと言われますが、同じ両親から生まれ同じような環境に育った

のですから私にしてみれば当たり前かと思います。

仲のわるくなる要因は何もありません。次回を約して3人は帰っていきました

     

その折、妹が持ってきた本です。  

著者の渡辺氏はお医者さんです。昔からの医師は人間全体を診る全体医でした。

時代小説に出てくる御典医は言うなれば全体医。歯科医や専門医は人の一部を診る

部分医とおっしゃる。部分医は病気のみを診て病人を診ていないと書いておられる。

そして「かかりつけ医」の必要を書いておられます。

私は2~3年前近くのお医者さんにかかりつけ医をお願いしまして,以来、

持病のリウマチもこの先生に集約しました。リウマチ専門医のから離れて

少しの不安もありましたが、大きな異常もなくたまに痛み止めを飲みそれで終り。

私の場合はかかりつけ医の必要からと言うより、遠くのお医者さんまで行きにくく

なったのが大きい。

私はこのかかりつけ医の先生の人間性、やさしさが好きで、勝手に相性がいいと

言っています。要は医者と患者の信頼如何ではないかと思っています。

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催花雨

2024-03-26 10:10:52 | 日々の暮らしから

きれいな言葉です。覚えたてです。季語?雨に促されて桜も咲くでしょうか。

先日、昔の友人3人と会食しました。二人ともずっと中国語続けています。すごい!

私はやめて25年以上、彼女たちに刺激されて再開しようかなと思い始めた。

以前の先生に様子を聞きその気になりました。

電子辞書が二つも出てきました。どちらも動きます。

それとも、今はスマホに辞書アプリ入れて使うのかもしれない。

老師(先生)や同学(クラスメート)には失礼なことですが、勉強ではなく、

凝り固まった脳の刺激や活性化にいいかなと思いまして。覚えることはむりですから。

4月からを予定しています。頓挫しないようにしたいものです。

バジル。いつも行く本屋さんは雑貨も少しおいています。買ってみました。

バジルが2~3葉ほしいこともあるので・・・芽が出た嬉しい↓うまく生育しますように

 

 

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「見た目」

2024-03-24 15:20:32 | 日々の暮らしから

昔、こんな本を読みました。付箋付きで、感想のメモが挟んでありました。↓

資源問題から今は過剰包装が云々されています。中身がよければいいといわれても

粗末な包装では中身の品物の価値まで低くみられるやもしれません。

概して高級品はそれに相応しい包装のようです。

先日北京から来客あり、妹ともてなしましたがその時のお土産です

       

茉莉花茶(ジャスミン茶)高級品らしく香りも味も申し分ない。

中国でも過剰包装を戒めたりはしているらしいが、この赤い包装は

専用の手提げに入っていて、捨てるに惜しい材質。過剰?

日本でも高級化粧品はそれにふさわしく幾重にも過剰と思われる包装だ。

誰もが人を服装や外見で判断してはよくないことは知っている。

この本の題名のように見た目が9割とは言い過ぎのように思いますが

白洲正子さんの「たしなみ」の一つに「身だしなみ」も入ると思います。

今はスーパーで売っている焼き芋も材質の良い袋に入っています。

昔の焼き芋屋さんは新聞紙にくるんでくれました。

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付箋

2024-03-22 17:18:53 | 読書

いつのころからか、初読、再読問わず読了後に年月日をその本にメモするようになった。

この「生きる」は

2013年10月29日読了とある。10年を経て再読してみるとつけた4か所の

付箋の意味が全く分からない。辛うじて1か所は初読で感動したことが

わかるだけ。他の付箋の意味は全然分からない。

10年前感動したことも、共感したことも今は変わってしまったと言うことか。

僅か10年ばかりで人はこんなに変わるのかと思うと不思議且つ情けない。

この本は優しさに溢れていて、感動し後味もよいことは今回も変わらないが

つける付箋の位置は10年前と今回の再読では違うことは間違いない。

10年後の付箋に興味は深いが、残念ながらこの世にいるかどうか?

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「経年劣化」

2024-03-20 14:33:49 | 日々の暮らしから

年を経ればものみな劣化する。誰もが知っています。

家も劣化しました。私自身もまた劣化しました。

あまりひどいので玄関だけ張替えました

廊下も同様ひどいですが、当分このままでいくつもりです

昔はワックス塗布したり、多少は劣化を遅らせられたと思いますが

手術以来可動域のこともあり、荒れるに任せています。

初めのころは人頼みですが、ワックスがけもしていましたが、ここまでになっては

それもできないほどの荒れ状態になってしまいました。

あらゆるものすべて劣化するのはわかりますが、股関節人工骨置換手術以来

9年近くの歳月が流れました。手術に際して説明の中で10年は大丈夫と言われた。

来年はその10年です。私の体内にあるチタンもまた劣化するのだろうか?

外的要因(転倒など)は別ですから、私の怖いのは転ぶことです。

体内の人工骨チタンと体外のチタンに劣化の差はあるのだろうか?

目下の私の疑問です。

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