庭の桜が散り始めました
散る桜残る桜も散る桜 (良寛さん) ↑ ↓
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス (織田信長)
鳴かぬなら啼かせてみせようホトトギス (豊臣秀吉)
鳴かぬなら啼くまで待とうホトトギス (徳川家康)
あまりにも有名な三英傑が言ったとされる言葉です。
果たして本当に当人たちが言ったのか疑問に思いました。
出典は「甲子夜話」松浦静山著と知った(かっしやわ)
松浦静山は肥前平戸藩主、幼い時から学問を好み、
藩校維新館を設立、学問を奨励した。 以前、童門冬二で
読んでいたので名前は覚えていたが内容の大半は
例によって忘れてしまった。再読してみたいと思います。
「鳴かぬならそれもまたよしホトトギス」 松下幸之助さん
三英傑からとわかりますが、
さすが薀蓄深い松下氏と感心しました。
やるべきことは山ほどあるのに、読書やこんなことで
日が暮れてしまい反省です。