2014年5月17日(土) 栃窪のオオヤマザクラ
熊窪のオオヤマザクラ
千手ヶ浜のオオヤマザクラ
下の2枚も同じ桜です。
前日16日に強い風が吹いたと聞き、またも強風に泣くの?、と思ったのですが、桜は落ちずに待っていてくれました。
そう言えばどこかで、桜の花は小さくて風が吹けばすぐにでもハラハラと散ってしまいそうに見えるが、咲き始めてから散るまでの一定期間はとても強く、ちょっとやそっとの風や雨で散ることはない、と聞いたことがある。
桜が日本人に愛されるのは「ぱーっと咲いたかと思うと惜しげもなく散り去ってしまう潔さだ」と言われるけど、その裏に「決して散らない我慢強さ」というのもあるのかな、と思ったりする。 まぁ、実際そうなのかどうかはわからないけど。
雲が無くまんべんなく陽が当たり、水の透明感まで出せたら最高だったけど。 そういう日もいつか来るかもね。
5月11日歌ヶ浜の方の桜など → こちら