石油依存社会は永遠に不安定
ようやくガソリン価格が下がり始めたと、思ったら中東情勢が不安だ。オバマ米大統領は8月7日、イラク北部に展開しているイスラム過激派組織「イスラム国」に対する限定的な空爆の実施を承認した。
また、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスとイスラエルとの停戦期限である8月8日、ハマスは停戦の延長を拒否した。ガザ地区からロケット弾2発が発射され、イスラエルがこれに応戦した。
おまけに、東シナ海では中国とベトナムや日本がぶつかっている。もしここで何かあれば日本のタンカーは通行できず、あっという間に日本はエネルギー危機に陥る。はやく石油依存社会から脱却したいところだが、新エネルギーにはまだ、それほどの科学技術はない。しかし、今後も新エネルギー開発に向かうことは間違いない。
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写真: 電気自動車 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e0/FCX_Clarity.jpg
参考 みずほ情報総研:ほんとうに来るの?水素社会 読売新聞:燃料電池車購入に政府300万円補助年内にも開始
燃料電池という選択---200年前の夢を叶えたエネファームの物語 | |
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燃料電池とナノテクの時代―なるほどよくわかる (NEWTONムック) | |
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