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自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

ワニから人間の遺体発見!世界最大の人喰いワニ事件とは?

2014年06月20日 | 自然

 ワニから人間の遺体、行方不明の男性か

 平和で便利な生活を送っている我々にはちょっと考えられないことが、世界では起こっている。オーストラリア北部で男性がワニに襲われた。

 オーストラリア北部準州で射殺されたワニの体内から、人間の遺体が見つかった。警察は付近でワニに襲われて行方不明になっていた男性とみて、身元確認作業を進めている。

 警察によると、遺体はカカドゥ国立公園で8日にレンジャーが射殺したワニ2頭のうち1頭の体内から見つかった。この前日に、サウスアリゲーター川で船に乗っていた62歳の男性がワニに襲われて行方不明になり、捜索が行われていた。

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引用元 NAVERまとめ: 世界最大のワニ死亡、そのでかさハンパない アイラブサイエンス: 人食い巨大ワニがギネス認定 CNN.co.jp: ワニから人間の遺体、行方不明の男性か Book Wiki Portal: 日本における食害事故

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南極で3年前「零下93.2度」を記録!NASAの衛星解析で判明

2013年12月18日 | 自然

 世界一寒い場所は?
 師走に入り、寒い日が続いている。富士山も白く雪化粧。空気は乾燥しているので、晴れていれば美しい姿を見ることができる。

 寒さといえば、日本で一番寒さを記録したのは、北海道の旭川市。1902年(明治35年)1月25日に、日本の気象官署での観測史上最低気温となる零下41.0℃を記録した。

 これはあくまでも現代のように都市化が顕著でない小さな村である頃に記録されたものであり、近年は都市化によるヒートアイランド現象の影響を受けており、零下20℃以下となる日が減少し、零下30℃前後まで下がることはほぼ皆無となった。

 だが、世界記録はもっとすごい。今回、米航空宇宙局(NASA)は、南極で2010年8月10日に史上最低となる零下93.2度が記録されていたと発表した。これまで地球上で最も低いとされる気温は、南極にあるロシア・ボストーク基地で1983年に観測された零下89.2度だった。

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Wikipedia:気温の記録 ボストーク基地 オイミャコン

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カリブの海賊の秘宝?カリブ海の深海で、怪しげに発光する生物群

2012年10月16日 | 自然

 カリブ海の深海生物調査
 カリブ海(Caribbean Sea)は、メキシコ湾の南、大西洋に隣接する水域である。南はベネズエラ、コロンビア、パナマに、西はコスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、ベリーズ、そしてメキシコのユカタン半島に、北はキューバ、イスパニョーラ島のハイチとドミニカ共和国、ジャマイカ、プエルトリコといった大アンティル諸島に、東は小アンティル諸島に接している。

 カリブ海の総面積は、約275万4000平方キロメートル(106万3000平方マイル)。最も深いのは、キューバとジャマイカの間にあるケイマン海溝で、水深7684メートル(2万5220フィート)である。 カリブ海全域を「カリブ地方」と呼ぶ。カリブ海は多島海で、この海域に浮かぶ数多くの島々を総称して「カリブ諸島」あるいは「カリブ海諸島」と呼ぶ。 「カリブ」の名称は、コロンブスの北米大陸到達をさかのぼること約100年の昔より小アンティル諸島から南アメリカにかけて先住していたカリブ族の名に由来する。

 そのカリブ海、バハマ沖で最近、深海生物の調査が行われ、深海発光生物の秘められた生態が明らかになった。

 研究チームは有人潜水艇「ジョンソン・シー・リンク(Johnson-Sea-Link)」に乗り込み、ナマコ、イソギンチャク、竹サンゴ(bamboo coral)、ヤドカリなど、深度1000メートルの世界に生息するさまざまな発光生物を収集。特に海底に住む生物がどのような生物発光を行うのか、実験室でさまざまな調査が行われた。


 
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参考HP Wikipedia:海賊の全盛時代 コインの散歩道:カリブの海賊 National Geographic news:カリブ海で深海の発光生物

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雨上がりの瞬間、金星の日面通過を観測!次は9年ぶり、8月14日早朝に“金星食”!

2012年06月07日 | 自然

 太陽のほくろ、金星の日面通過
 2012年6月6日の金星の日面通過、ハッキリと観察できた。当日朝、またしても湘南地方は雨雲に覆われていた。「雨は昼過ぎでないとあがらない」と天気予報。金環日食と同様に半ばあきらめの気持ちになっていた。しかし、11時頃奇跡的に雲がとぎれ晴れ間が現れた。その時間、授業だったクラスはラッキーだった。ゆっくりと生徒とともに太陽グラスで日面通過を観察できた。

 金環日食では消化不良気味だったが、今回は十分満足することができた。太陽の表面に、あきらかに黒い点の存在が確認できた。だが、あらかじめ大きさがわかっていた我々と違って、生徒には「よくわからない」という者もいた。

 「金星の日面通過」のことを、英語では「ビーナストランジット」という。トランジットは、惑星が地球と太陽の間を通過する時に観測される。このような稀な配置になる可能性があるのは、地球よりも太陽に近い水星と金星だけだ。 金星の公転軌道は黄道面に対して傾いているため、トランジットは非常に稀にしか起こらない。400年以上前に天体望遠鏡が発明されて以降、わずか6回しか起きていない。


 

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参考HP 国立天文台:金星食ホームページ 仙台天文台:天体観測ガイド「7/15木星食」

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