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計算速度世界一!スパコン「富岳」が8年ぶりに首位奪還!新型コロナ対策で活躍中

2020年11月29日 | テクノロジー

 スパコン「富岳」、計算速度世界一 8年半ぶり日本勢奪還

 スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキング「TOP500」が2020年6月22日、オンラインで開かれた国際会議で発表され、理化学研究所の次世代機「富岳(ふがく)」が1位となった。先代の「京(けい)」以来、8年半ぶりに日本勢が首位を奪還した。他の3つのランキングでも1位となり4冠を達成し、実力の高さを示した。

 「TOP500」は性能評価用プログラムの処理速度で性能を競う年2回のランキングで、11月17日にも発表され、首位をキープしている。富岳は毎秒44京2010兆回(京は1兆の1万倍)で、フルスペックまで整備を進めた結果、前回の41京5530兆回から向上。2位の米国「サミット」に約3倍の性能差をつけ圧勝となった。

 また富岳は、産業利用に適した計算の速度を競う「HPCG」と、グラフ解析の性能を競う「Graph500」でも1位となり、史上初の3冠を達成。さらに、人工知能(AI)の深層学習に用いられる演算の指標「HPL-AI」のランキングでも1位となっている。

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参考 サイエンスポータル: スパコン「富岳」、計算速度などで連覇 

  

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野口さんISSに到着、3度目の宇宙滞在をスタート

2020年11月28日 | テクノロジー

 野口さんISSに到着、3度目の宇宙滞在をスタート

 野口聡一さんたち4人の宇宙飛行士が搭乗したクルードラゴン宇宙船が11月17日、国際宇宙ステーションとドッキングした。野口さんは2010年6月以来3度目となる宇宙滞在をスタートした。

 「日本の皆さま。クルードラゴン運用初号機、無事にISSにドッキングしました。国際パートナーの一員として民間宇宙船のドッキング成功に立ち会えて、とても幸せです。われわれ、レジリエンス・クルーは、訓練の間、そして打ち上がった後も、様々な困難な状況に直面しましたが『全集中』で乗り切ってきました。これから半年間の宇宙滞在も皆さんと感動を分かち合いましょう。All for one, Crew-1 for all !」(ドッキング直後に行われた地上との交信にて野口さん談)。

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参考 サイエンスポータル:野口さん、米国の新型宇宙船でISS到着 「『全集中』で頑張りたい」と抱負 

  

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2020年ノーベル化学賞は、ゲノム編集(CRISPR-Cas9)技術を開発した女性研究者2人に

2020年11月23日 | ノーベル賞

 ノーベル化学賞、ゲノム編集技術を開発した2氏に

 2020年10月7日、スウェーデン王立科学アカデミーは、今年のノーベル化学賞をゲノム編集技術を共同開発して「生命のコードを書き換えた」2氏に授与すると発表した。

 独マックスプランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長と米カリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ教授は、細菌の免疫システム「CRISPER/Cas」をゲノム編集に応用する技術を開発し、生命科学に変革をもたらした。

 「CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)」と呼ばれる遺伝子の「はさみ」を用いることで、研究者らは動物や植物、微生物のDNAを極めて高精度で改変することができる。この技術は生命科学分野に画期的な影響をもたらし、新たながん治療に貢献している。遺伝疾患を治すという夢を実現する可能性も秘めている。

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参考 サイエンスポータル: ノーベル化学賞の欧米女性2氏 プエルトリコで運命的な出会い

  

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2020年ノーベル物理学賞は「ブラックホールの発見と特異点の証明」

2020年11月08日 | ノーベル賞

 2020年ノーベル物理学賞は、ブラックホール研究

 2020年10月6日スウェーデンの王立科学アカデミーは、ノーベル物理学賞をブラックホールの研究で成果を上げた英国のロジャー・ペンローズ氏とドイツのラインハルト・ゲンツェル氏、米国のアンドレア・ゲズ氏に授与すると発表した。

 英オックスフォード大教授のペンローズ氏はブラックホールがアインシュタインの一般相対性理論に基づいて形成されることを数学的手法を用いて証明。マックス・プランク研究所と米カリフォルニア大バークリー校に務めるゲンツェル氏と、同大ロサンゼルス校のゲズ氏は銀河系の中心部の星周辺に目に見えない非常に重い物体が存在することを発見した。

 賞金1000万クローナ(110万ドル)の半分はペンローズ氏に、残りは他の2人に分配される。ゲズ氏は物理学賞を受賞する女性として4人目。1903年のマリー・キュリー氏、1963年のマリア・ゲッパート=メイヤー氏、2018年のドナ・ストリックランド氏に続く。ゲズ氏は他の人たちの励みになることを望むと話した。

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参考 サイエンスポータル: https://scienceportal.jst.go.jp/news

   

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