Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

夜の海にご注意を!海水に足をつけていたら、知らぬ間に血まみれに!夜行性のヤツラの仕業か?

2017年08月31日 | サイエンスジャーナル

 豪の16歳、海に足をつけたら血だらけに 出血止まらず

 8月5日の夜、豪メルボルンの海辺で16歳少年が水に足を入れて冷やしていたところ、気が付いたら足首が血だらけになり、病院に運ばれた。「海のノミ」とも呼ばれるヨコエビが原因ではないかと言われている。

 サッカーの試合に出場して疲れていたサム君は、自宅近くのビーチで足を冷やそうとして海水に足をつけた。30分ほど腰まで浸かっていたところ、脚がチクチクし始めるのに気付いたと話した。

 足首に砂がついたのだと思い、足を振ってそれを払い落としたつもりだったサム君は、砂浜を歩きながら足元に目をやり、「血だらけだ」と気づいたという。「血はずっと止まらなくて、今でもじわじわ血がにじみ出ている」とサム君は言う。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news:http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/080800302/

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100年に1度の大変化!フランス・英国2040年めどに「電気自動車(EV)シフト」を発表、日本は燃料電池車(FCV)?

2017年08月30日 | サイエンスジャーナル

 フランスに続いて英国も!全世界がEVシフトを進める中、日本だけ水素?

 これには驚いた人も多かった。フランスに続いて英国がガソリン車の販売禁止を打ち出した。

 欧州のEV(電気自動車)シフトが急速に進み始めた。中国も事実上のEVシフトを決め、米国でも電気自動車のテスラ社が躍進を続けており、EV化の流れはほぼ確実といわれている。水素をエネルギー源とするFCV(燃料電池車)を次世代エコカーの主力に据えているのは、事実上、日本だけとなったが、日本の水素戦略はどうなるのだろうか?

 英政府は7月26日、石油を燃料とするガソリン車とディーゼル車の販売を、2040年以降に禁止すると発表した。大気汚染が深刻化していることから、強制的にEVへのシフトを促する。経過措置として汚染のひどい地域へのディーゼル車の乗り入れを禁止するため地方政府向けに予算を拠出する。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK news: https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0725.html

エコカー技術の最前線 どこまでも進化する燃費改善と排出ガスのクリーン化に迫る (サイエンス・アイ新書)
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「海洋」は地球を救う?遅れている「ブルーカーボン」研究、生態系エンジニアリングで地球をデザイン

2017年08月28日 | サイエンスジャーナル

 グリーンカーボンとブルーカーボン

 「グリーンカーボン」とは、陸上の植物が、光合成を通じて二酸化炭素を吸収して固定する炭素の総称。これに対して、沿岸海域の海洋生物によって固定された炭素を「ブルーカーボン」という。

 地球温暖化をもたらす大気中の二酸化炭素。その吸収源として、海洋が注目されている。沿岸の浅い海域では海底にアマモなどの海草が生えているし、植物プランクトンも多い。だから森林と同じように二酸化炭素を吸収してくれるのではないかと期待されている。

 海洋では植物以外にも、貝殻やサンゴの骨格など、おもに炭酸カルシウムとして固定されるものも存在する。このように「ブルーカーボン」は、植物プランクトン、海藻や海草、貝、サンゴなどの生物が関係しているが、これ以外に単に海水中に溶け込む二酸化炭素も含まれる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/review/2017/07/20170724_01.html

ブルーカーボン―浅海におけるCO2隔離・貯留とその活用―
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台風5号「長寿」歴代3位達成!発生からの期間「18日18時間」、これまでの1位は昭和61年14号の「超級怪台」

2017年08月27日 | サイエンスジャーナル

 台風5号 史上3位の記録的長寿

 全国各地に「50年に1度」の大雨という爪痕を残し、台風5号は、9日午前3時に、東北の日本海側沖合で温帯低気圧に変わった。これは長寿3位の記録的台風になった。

 7月21日午前9時に南鳥島の近くで発生した台風5号「ノルー」は、日本の南を迷走して奄美地方を通過。その後和歌山県北部に上陸して、富山湾(日本海)へ。そして9日午前3時に山形県沖の日本海で温帯低気圧に変わった。

 発生からの台風としての存在期間「寿命」は18日18時間におよんだ。これまで統計がある1951(昭和26)年以降で台風の総数は1700あまりあるが、その中での3番目は記録的な「長寿台風」ということになった。なぜこんなに長寿の台風になったのだろうか?

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK news:https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/0804_typhoon5/?utm_int=detail_contents_news-link_001

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ヒトの受精卵でゲノム編集成功!遺伝病の治療につながる成果だが、実用化に向けて倫理面の議論が必要

2017年08月26日 | サイエンスジャーナル

 ヒトの受精卵をゲノム編集 米などの研究グループ

 あなたの赤ちゃんが生まれる前に、致死的な遺伝子の変異を除去できたらどうだろう?きっと躊躇なく遺伝子治療を受けることだろう。

 命を救うことが期待されると同時に反発も予想されるこの技術の実現に向けて、科学者たちは大きな一歩を踏み出した。

 研究グループは、突然死に至ることもある心臓の病気、「肥大型心筋症」を引き起こす特定の遺伝子の異常がある精子を正常な卵子に入れて受精させた。このとき、遺伝情報を書き換える特殊な物質を精子と同時に入れたところ、70%以上の受精卵で異常な遺伝子が修復された。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news:http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/080400298/

ゲノム編集の衝撃 「神の領域」に迫るテクノロジー
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北海道の大樹町で民間宇宙ロケット打ち上げへ!宇宙ビジネスが本格化、地域事業の活性化も期待

2017年08月25日 | サイエンスジャーナル

 民間宇宙ロケット打ち上げへ

 いよいよ宇宙開発が民間でも行われる身近なものになってきた。北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が単独で開発・製造した国内初の民間宇宙ロケットが、7月30日午後4時半すぎ、北海道大樹町の発射場から打ち上げられた。

 しかし、ロケットの位置などを示すデータが得られなくなったためエンジンが緊急停止され、ロケットは、海上に落下したということで目標の宇宙空間には到達しなかった。残念。

 インターステラテクノロジズの創業者のひとりで実業家の堀江貴文さんは「目標は達成できなかったが、実際に空を飛んだことでたくさんデータが取れた。今後解析して開発に役立てていけば、次か、次の次の打ち上げでは宇宙に行けると思う」と話していた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 産経新聞: http://www.sankei.com/economy/news/170730/ecn1707300012-n1.html

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文法を操るシジュウカラはバイリンガル?初めて聞いた他の鳥の言語との組み合わせも理解できた!

2017年08月24日 | サイエンスジャーナル

 シジュウカラという鳥

 シジュウカラ(Parus minor)は、鳥類スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属(英語版)の1種である。 日本や韓国を含む東アジア、ロシア極東に分布する。日本では留鳥として周年生息する。

 全長は約14.5cm (13–16.5 cm) で、スズメぐらいの大きさ。翼開長は約22 cm。体重は11-20g。上面は青味がかった灰色や黒褐色、下面は淡褐色の羽毛で覆われる。頭頂は黒い羽毛で覆われ、頬および後頸には白い斑紋が入る。

 市街地の公園や庭などを含む平地から山地の林、湿原などに生息する。通常は渡りを行わないが、寒冷地に分布する個体や食物が少ない時には渡りを行うこともある。非繁殖期の秋季から冬季には数羽から10数羽、ときに数十羽の群れとなり、シジュウカラ科の他種も含めた小規模な混群も形成する。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: http://news.mynavi.jp/news/2017/07/31/075/

シジュウカラ―庭にくる小鳥 (日本の野鳥)
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地球内部はどうなっているか?水が地球の深部まで運ばれている可能性を発見!新構造の含水鉱物を発見

2017年08月22日 | サイエンスジャーナル

 地球の内部構造はどうなっているのか?

 地球の内部はどうなっているのだろうか? それは誰も見ることができない。したがって、地球内部の構造は地表面での観測で得るしかない。

 その中で最も優れた方法は地震波の分析である。地震波解析によると、地球は外側から、岩石質の「地殻」、岩石質の粘弾性体である「マントル」、金属質流体の「外核」、金属質固体の「内核」という大構造に分けられる。岩石質とはいっても、地殻とマントルでは化学組成が違う。外核と内核も金属質とはいうが、若干化学組成が異なると推定されている。

 上部マントルの一部と地殻とから成る層を岩石圏(リソスフェア)という。岩石圏は10数枚のプレートと呼ばれる板に分かれている。プレートには2種類ある。大陸を含む大陸プレートと、海洋地域のみを含む海洋プレートである。海洋プレートは中央海嶺で生産され、マントル対流に運ばれて中央海嶺から離れる。その間にも中央海嶺では次々にプレートが生産されるので、海洋底が拡大する。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: http://news.mynavi.jp/news/2017/07/31/025/

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世界最大の氷山(ラーセンC)が分離!棚氷の崩壊続けば起きる「海面上昇」そして大地も大きく変動する?

2017年08月21日 | サイエンスジャーナル

 JAXA衛星が南極の分離棚氷を撮影

 南極大陸西部の南極半島にある広大な棚氷が割れて分離してできた巨大氷山を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の陸域観測技術衛星「だいち2号」が撮影し、撮影画像がこのほど公開された。分離前の画像との比較から棚氷の南側から始まった亀裂が北へ広がって巨大氷山になった様子がはっきりと分かる。

 米航空宇宙局(NASA)は衛星観測の結果から、棚氷の分離による巨大氷山の誕生を発見して7月13日に発表していた。NASAやJAXAによると、新しい巨大氷山の面積は約5,800平方キロで、三重県とほぼ同じ広さ。重さは約1兆トンもあるという。

 「だいち2号」は、災害状況の把握や地域観測、資源調査などを目的とした「だいち」の後継機として2014年5月に打ち上げられた。今回公開された巨大氷山の画像は、搭載している合成開口レーダーの広域観測モード(観測幅350キロ)を活用して7月21日に撮影された。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2017/07/20170731_01.html

貝が語る縄文海進 〈増補版〉 ―南関東、+2℃の世界 (有隣新書64)
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地球の中心で何が起こっているのか地殻変動のダイナミズムと謎 (幻冬舎新書)
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銀河中心のブラックホールの大きさが、渦巻の広がりでわかる?中心ブラックホールの質量と強い関連性発見!

2017年08月20日 | サイエンスジャーナル

 銀河の渦と台風の渦

 美しい銀河。銀河(galaxy)は、恒星やコンパクト星、ガス状の星間物質や宇宙塵、そして正体が詳しく分かっていない暗黒物質(ダークマター)などが重力によって拘束された巨大な天体である。

 銀河には、1000万個程度の星で成り立つ矮小銀河から、100兆個もの星々を持つ巨大な銀河まである。これら星々は恒星系、星団などを作り、その間には星間物質や宇宙塵が集まる星間雲、宇宙線が満ちている。ほとんどの銀河では質量の約90%を暗黒物質が占める。

 観測結果によれば、すべてではなくともほとんどの銀河の中心には超大質量ブラックホールが存在すると考えられている。これは、いくつかの銀河で見つかる活動銀河の根源的な動力と考えられ、銀河系もこの一例に当たると思われる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 アストロアーツ: http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9278_spiral_bh

銀河宇宙観測の最前線: 「ハッブル」と「すばる」の壮大なコラボ
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死後提供されたNFL選手の脳、99%に「慢性外傷性脳症(CTE)」!脳震盪の反復で認知症と同じ症状に

2017年08月19日 | サイエンスジャーナル

 脳の手術中に患者がギター演奏、歌も

 先日、ブラジルの病院で、33歳の男性患者が脳腫瘍(しゅよう)の摘出手術を受けている最中、ギターを奏でてビートルズなどの曲6曲を歌う珍事が見られた。

 この男性は銀行員のアンソニー・クルカンプ・ディアスさんで、術後に痛みは感じなかったと述べた。手術では腫瘍の90%を取り除くのに成功した。執刀した複数の医師によると、ディアスさんは手術中、覚醒状態を続け、話しもしていた。腫瘍の除去の影響で言語機能や運動機能などに障害が出ることを警戒しつつ、手術を進めるために必要な措置だったという。

 同病院の麻酔科医によると、脳組織には痛みに対するセンサー機能がないが、皮膚や周囲の組織にはある。このため、今回の手術では患者を覚醒させ続け、痛みを感じさせない状態を維持することが課題になったという。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 CNN news:https://www.cnn.co.jp/showbiz/35104840.html

ほんとうに危ない スポーツ脳震盪
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あれからニシンはどこへ?ニシンがコンブの栄養源として寄与すると判明!100年来「磯焼け」の謎を解明!

2017年08月18日 | サイエンスジャーナル

 ソーラン節・石狩挽歌に見るニシン漁の栄枯盛衰

 「ヤーレンソーランソーラン...」で始まるソーラン節は、北海道の日本海沿岸の民謡。ニシン漁の歌として有名である。 かつて北海道の日本海沿岸には、春になるとニシンが産卵のために、大群となって押し寄せてきた。メスが卵を産み、オスが一斉に放精する。そのありさまは、海が白く染まるほどだったという。

 江戸時代から昭和の初期にかけて、群がる鰊を目当てにした漁で日本海沿岸は大いに賑わった。毎年、春の漁期が近づけば、東北地方や北海道各地から「ヤン衆」と呼ばれる出稼ぎ漁師が一攫千金を求めて、西海岸の漁場に続々と集まってくる。

 彼らは宿舎を兼ねた網元の大邸宅「鰊御殿」に集結し、船頭による統制の元でニシンの「群来」(くき、と読む)を待ち続けるが、やがて群来の一報が入るや、一斉に船を漕ぎ出し、網でニシンを獲る。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/

参考 マイナビニュース: http://news.mynavi.jp/news/2017/07/24/025/

鰊―失われた群来(くき)の記録
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8月の天文現象、8日部分月食・13日ペルセウス座流星群・22日米国皆既日食、日本は2035年

2017年08月18日 | サイエンスジャーナル

 8月の天文現象

 学校では夏休み。いつもよりゆっくりと過ごせる人も多いだろう。こんな時期には夜空を眺めてみたい。8月の天文現象を調べてみた。(国立天文台HPより)

7日、立秋(太陽黄経135度)暦の上では秋の始まりである。暑さはこれからだが、この日から残暑となる。

8日は、満月、部分月食が観察できる。夜半から明け方にかけて、全国で「部分月食」(最大食分0.25) が起こる。北海道東部では、部分月食の終了とほぼ同時に月没となる。日本で見られる月食は、2015年4月4日以来 2年ぶり。次回は半年後2018年1月31日の皆既月食。

11日は「山の日」

13日は毎年恒例、午前4時頃、ペルセウス座流星群が極大となる。(見頃は13日未明。1時間に35個程度。月が明るいため条件は悪い)

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 8月の天文現象: http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2017/08/index-j.shtml?ref=side

星空ガイド2017
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だから生物はおもしろい!地球内部に「常識外れ」の極限環境微生物発見!呼吸・代謝なくても生存、DNA分析で判明

2017年08月17日 | サイエンスジャーナル

 新・極限環境微生物を発見!

 地球では、さまざまな環境で生物が成育できることがわかっている。例えば深さ10000mの深海にある、海底堆積物内にこれまでは数が少ないと考えられてきたアーキア(古細菌)が大量に生息していることがわかっている。

 地球の上空、高度12000mの成層圏からも航空機を用いた採集標品から、1立方メートルあたり約1個の細菌が検出されている。その菌を調べたところ、これまでに知られている中でもっとも高い紫外線耐性を示した。

 インド洋の深海、水深2450mの熱水噴出口からは122℃の高温、200〜400気圧もの高圧で生育できる微生物が見つかっている。生物の増殖が確認できた温度としては史上最高である。生命の進化の歴史や、地球外生命の存在の可能性を探る研究に役立ちそうだ。このような高温、高圧、高放射線、低温、低酸素、貧栄養などの極限環境で生活できる微生物のことを極限環境微生物という。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: http://news.mynavi.jp/news/2017/07/26/084/

ありえない生きもの―生命の概念をくつがえす生物は存在するか?
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極限環境の生体分子: 過酷な環境下での機能を科学する (CSJ Current Review)
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現代のプラントハンター沖縄で続けて4種、新種発見!「オモトソウ」「ヤンバルヤツシロラン」「ツツザキヤツシロラン」「リュウキュウサネカズラ」

2017年08月16日 | サイエンスジャーナル

 プラントハンター「植物を求め社会に知らせる人々」

 プラントハンター(Plant hunter)とは、主に17世紀から20世紀中期、大航海時代の終わりから帝国主義時代の終わりにかけてヨーロッパ中心に活躍した職業で、食料・香料・薬・繊維等に利用される有用植物や、観賞用植物の新種を求め世界中を探索する人のことを指す。現在でも数は少ないが存在する。

 ロバート・フォーチュン(Robert Fortune、1812年9月16日~1880年4月13日)はスコットランド出身の植物学者、プラントハンターである。中国からインドへお茶の木を持ち出したことで有名だ。

 エジンバラ王立植物園で園芸を修め、ロンドン園芸協会で温室を担当し、北東アジアの植物に興味を持つ。1842年、南京条約ののち、中国で植物を集めるために派遣され、中国人に変装して当時外国人の立ち入りが禁止されていた奥地へ潜入し、中国産の多くの美しい花をヨーロッパへもたらした。英国東インド会社の代表として1848年から3年間インドに旅行し、ダージリン地方への20,000株のお茶の木苗の導入に成功し、重要な成果をあげた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 神戸大学:http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2017_07_25_01.html

プラントハンター東洋を駆ける―日本と中国に植物を求めて
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プラントハンター西畠清順 人の心に植物を植える: 地球を活け花する (小学館クリエイティブ単行本)
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