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砂から太陽電池、砂漠で発電!サハラ・ソーラーブリーダー(SSB)計画とは何か?

2011年08月27日 | 人類学

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砂から太陽電池、砂漠で発電!サハラ・ソーラーブリーダー(SSB)計画とは何か?

 

 サハラ・ソーラーブリーダー(SSB)計画とは、サハラ砂漠の砂から太陽電池を作り、超伝導で都市に送電、電力貯蔵も超伝導で行う、未来のエネルギーシステムだ。東京大、東京工業大、中部大などの研究グループが8月24日、名古屋市で開かれた「アジア・アラブ持続可能エネルギーフォーラム」で、新しいエネルギー供給モデルを発表した。

 サハラ・ソーラーブリーダー(SSB)計画と名付けた研究は2008年にスタート。太陽電池の材料には主にシリコンが使われているが、砂漠の砂にシリコンが多く含まれていることに着目。砂からシリコンを取り出して太陽電池を作り、日差しの強い砂漠に置いて発電する仕組みを考えた。

 超伝導は、物質をある温度以下に冷やすと電気抵抗がなくなり、これまでの高圧線による送電の10倍以上に効率が高まるという。また、電力貯蔵も容易になる。中部大の超伝導・持続可能エネルギー研究センター長を務める山口作太郎教授は「東日本大震災による原発事故以降、エネルギーの安全性が求められている。SSB計画は技術的には5年ほどで可能」と話す。(asahi.com 2011年8月25日)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3518763.html

参考HP サイエンスZEROサハラ砂漠に太陽光発電基地をつくれ!

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全長6000キロ!アマゾン川の地下4キロに、もう一つの大河発見!

2011年08月27日 | 人類学

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全長6000キロ!アマゾン川の地下4キロに、もう一つの大河発見!

世界には、安全な飲み水を得ることができない11億人の人々がいる。 地下水の過剰な汲み上げによる農耕地の不毛化、水資源の過剰利用と汚染による生物多様性の低下、水資源の不足による地域紛争などが起きている。また、世界の疾病の80%の原因が、不衛生な水環境にあるといわれている。日本は地震の多い国だが、きれいな水資源に恵まれているだけでもありがたい。 

 水は貴重だ。地球上にある水の97%は海水で、淡水はわずか3%。その淡水の中でも70%は氷河で 、残りのほとんど、30%近くが地下水になっている。私たち陸上生物が利用できる水は、地球上 に存在する水のわずか0.01%にしか過ぎない。川の水となると、さらに少なく、0.0001%しかない。

 その中で世界一水量の多い川が、アマゾン川である。今回、アマゾン川の地下にもう一つ、別の“大河”があることが、ブラジル国立天文台の研究グループによって発見された。グループが、アマゾン地域の地熱を調べた結果、地下約 4キロにアマゾン川より幅の広い全長約6000キロの地下水脈が流れていることが分かった。 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3512809.html

参考HP Wikipedia マヌー国立公園 ジャウー国立公園 アマゾン川

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奇跡!「風邪を治す薬ができたらノーベル賞」が現実に?エイズ・エボラにも?

2011年08月27日 | 健康

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奇跡!「風邪を治す薬ができたらノーベル賞」が現実に?エイズ・エボラにも?

 よく「風邪を治す薬ができたら、ノーベル賞」というが、これはそれに相当する研究成果だ。マサチューセッツ工科大学(MIT)に所属するトッド・ライダー(Todd Rider)氏は次のように話す。「数十年前の抗生物質の発見と製造は、細菌感染の治療法に革命をもたらした。今回の発見が、同じように、ウイルス感染の治療法に革命をもたらすことを期待している。」

 この治療薬のすごいところは、風邪やインフルエンザのウイルスから、HIV、肝炎ウイルスなどのより深刻な病原体、さらにはエボラや天然痘などもっと致死率の高いウイルスまで、すべてをカバーするところだ。

 これまでのところ、この薬は人間を含む11種の哺乳類の細胞で、15種類のウイルスを殺すことができ、しかも毒性を示さないことが確認されている。15種類の中には、デング出血熱やH1N1型の豚インフルエンザを引き起こすウイルスが含まれる。致死量のH1N1ウイルスを注射したマウスは、この薬で100%治癒したという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3503521.html

参考HP National Geographic

複数のウイルスに効く新薬開発

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世界初!39億年の彼方から、ブラックホールの「見えない輝き」をとらえた!

2011年08月26日 | 宇宙

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 世界初!39億年の彼方から、ブラックホールの「見えない輝き」をとらえた!

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、今年3月28日、きぼうのX線観測装置「MAXI(マキシ)」と、米国の衛星スウィフトが、X線を出していなかった場所から、突然強いX線が約10分間ほど放射されたのをほぼ同時に検出。それが数回観測された。

 観測結果を分析すると、星が巨大ブラックホールに破壊されながら吸い込まれる際、ブラックホールの周囲に渦ができ、垂直方向に強いジェット(ガス噴流)が出ていることがわかった。強いX線を出すジェットが、地球の方向を向いていたため、検出できたらしい。(2011年8月25日11時28分  読売新聞)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3501864.html

参考HP アストロアーツ

39億光年の彼方から届いたブラックホールの輝き 
Wikipedia
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奇妙な天体発見!気温たった25度の恒星?反射率1%暗すぎる惑星?

2011年08月26日 | 宇宙

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奇妙な天体発見!気温たった25度の恒星?反射率1%暗すぎる惑星?

 太陽の表面温度は約6000℃だが、2011年3月に、たった100度の恒星が発見された。米・ハワイにあるケック天文台の「ケックII望遠鏡」で発見したものだった。 

 ケックII望遠鏡がとらえた「CFBDSIR 1458+10」連星系は、太陽~地球の約3倍の距離を30年周期で回りあっている。これは地球から約75光年の距離にある褐色矮星の連星系の1つで、「CFBDSIR 1458+10B」と呼ばれる。褐色矮星とは、質量が小さいために核融合ができず、恒星になりそこねてしまった星のことだ。(2011年3月25日 ヨーロッパ南天天文台)

  ところが、今回、NASAの赤外線天文衛星「WISE」のデータから、さらに温度の低い、星のスペクトル分類のうち最も低温で暗い「Y型星」が初めて見つかった。太陽系から40光年以内に発見されたもので、表面温度が摂氏25度という観測史上最も低温の星である。(2011年8月24日 NASA)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3501711.html

参考HP アストロアーツ・NASA

気温たったの25度のY型星を発見 CfA 暗すぎる系外惑星発見

宇宙は「地球」であふれている -見えてきた系外惑星の素顔- (知りたい!サイエンス)
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マヤ文明の予言再び!今度は10月28日に彗星衝突?真実はこれだ!

2011年08月22日 | 宇宙

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マヤ文明の予言再び!今度は10月28日に彗星衝突?真実はこれだ! 

 最近再び、マヤ文明の予言が注目されている。しかも、これまでは、「2012年12月23日に人類は滅亡する」というものだったが、先日、テレビでは「マヤ文明の予言は2011年10月28日だった」とする話をしていた。これはキリスト教の一派が言い出したもので、当初は5月21日だったが5ヶ月延びたと言い直したものらしい。 

 現在、心配されている、地球的危機をあげてみると、まず、彗星や小惑星の衝突説、太陽活動の極大期説、次に、フォトンベルト説、戦争を原因とする説、宇宙人飛来説などがあげられる。

 それぞれについて、私の知り得る情報を公開し、不安を解消する道を探ってみたい。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3499362.html

参考HP The Liberty web

横浜アリーナにUFOの大群が出現 
Wikipedia
2012年人類滅亡説 アイラブサイエンス 地球温暖化の真の原因はフォトン・ベルト

2012年人類に終末は来るのか?―マヤの「人類滅亡予言」の真相
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34億年前の地層から「地球最古の化石」発見!オーストラリアのピルバラ

2011年08月22日 | 地学

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34億年前の地層から「地球最古の化石」発見!オーストラリアのピルバラ 

 地球最古化石が見つかった。場所はオーストラリアのピルバラ地方である。この場所には、34億年前の地層があり、2002年ごろから、生物の化石を発見したという報告があった。しかし、一部の専門家から岩石が鉱化した跡にすぎないのではないかとの意見が出され、10年近く議論が続いていた。 

 化石は一見すると微生物の形をしており、素人目には生物だと判断してしまいがちだが、それだけではいけないらしい。偶然できた模様であるという反論があった。そこで、今回は3つの証拠を発見し、それを論文に記した。8月21日の英科学誌「ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)」に掲載された。

 発見したのは、ウエスタンオーストラリア大(University of Western Australia)と英オックスフォード大(Oxford University)の研究チーム。この微化石は、石英砂粒から発見された。ピルバラ地方には、地球がまだ水の惑星で、海水が風呂のお湯ほどの温かさだったと考えられている、今から34億年前の始生代(Archean Eon)の地層がある。(2011年08月22日 AFPnews) 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3510416.html

参考HP Wikipedia 地球史年表

ミクロな化石、地球を語る ~微化石に刻まれた絶滅と再生~ (知りたい!サイエンス)
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大量死するサンゴ!原因は人間の排泄物、院内感染で有名なセラチア菌?

2011年08月22日 | 環境問題

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大量死するサンゴ!原因は人間の排泄物、院内感染で有名なセラチア菌?

 南の海でサンゴが大量に死滅している。原因は何だろう?

 そう、地球温暖化だ。近年、沖縄県八重山諸島近海や、世界遺産に認定されたサンゴ礁である、オーストラリアのグレートバリアリーフでは、海水温の上昇が原因とみられるサンゴの「白化現象」が発生し、大きな問題となっている。

 サンゴは海水温が30度を越すと、サンゴと共生する褐虫藻が減少し、白化現象が発生する。サンゴは、この褐虫藻の光合成に頼ってエネルギーを補給しているが、これが失われるとサンゴは白化し、長期間続くとサンゴは死滅する。この被害が顕著であった1998年と2007年はマスコミからも大きく取り上げられ、サンゴの危機が全国に報じられた。

 アメリカのフロリダ・キーズやカリブ海でも、10年以上前から謎の病気によってサンゴが大量死している。ところが、その原因は、人間の排泄物に生息する、バクテリアによる感染症であることが最近明らかになった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3494942.html

参考HP kaigo-club.com セラチア菌 国立感染症情報センター セラチア菌
National Geographic news サンゴの大量死は人間の排泄物が原因

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世にも不思議な子育てするカエル!ヤドクガエル・ダーウィンハナガエル他

2011年08月22日 | 動物

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世にも不思議な子育てするカエル!ヤドクガエル・ダーウィンハナガエル他

 彼らは、落ち葉の間の水たまりなどに産卵するのだが、オタマジャクシに孵ると背負ってある場所へと運ぶ。そこは大きな植物の上、そして、葉に雨水が溜った場所にオタマジャクシを放った。これは、外敵の少ない安全な場所で育てるための工夫。しかも、一度に生む卵は4~5個あるため、オタマジャクシに孵るたび、1匹ずつそれぞれ別の場所に運び、育てるのだという。

 オタマジャクシは、雨水の中にいるボウフラなどを餌にして育つ。しかし、その餌がなくなると、母ガエルはあるモノを与える。それは・・・卵。母ガエルは無精卵を産み落とし、オタマジャクシはその卵を栄養にして育つのだ。我が子を守るための知恵と工夫、母の愛は深かった。

 そしてもう一種、アンビリバボーなカエルがいる。ダーウィンハナガエルも、我が子をある変わった場所で育てている。ダーウィンハナガエルの出産・・・なんと、カエルの口から小さなカエルが出てきた!実はこのカエル、雌が産卵すると、雄はそのうちの十数個を飲み込み、のどの奥にある、鳴くための袋に入れる。そしてオタマジャクシになると、父親が体内で分泌する液を栄養として彼らはカエルへと育ち、晴れて父親の口の中から出てくるのだ。確かにこれなら、外敵にやられることは絶対にない。 (アンビリバボー)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3490950.html

参考HP フジテレビ

奇跡体験!アンビリバボー

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パンスペルミア説を裏付ける理由とは?宇宙でこれまで発見された生命のかけら

2011年08月19日 | 宇宙

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パンスペルミア説を裏付ける理由とは?宇宙でこれまで発見された生命のかけら

 

 先日、地球上の生物の設計図、DNAを構成する分子が、地球外にも存在することを示す初の証拠が見つかった。生命が地球外の物質に由来するとする説を支持する結果で、8月11日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に論文が掲載された。

 米航空宇宙局(NASA)などのチームは、南極などで見つかった炭素を多く含む隕石12個を分析。DNAの遺伝暗号の文字に当たる分子4つのうち、A(アデニン)とG(グアニン)や生体内の筋肉組織に含まれる、ヒポキサンチンとキサンチンを見つけている。

 このニュースは、DNAそのものが発見されたのではなくて、DNAを構成する一部分が見つかったに過ぎない。DNAが発見されれば、DNAは生物の体を作る設計図であるから、即、地球外生命体が存在する証拠となる。残念ながら今回、地球外生命が存在する証拠は得られなかったものの、宇宙に生命の種となる分子はこれまでも数多く見つかっている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3483956.html

参考HP Wikipedia

生命の起源 
科学ニュースの森
生物は宇宙からもたらされたのか

生命の起源をさぐる―宇宙からよみとく生物進化
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生命の起源 その核心に迫る(別冊日経サイエンス168) (別冊日経サイエンス 168)
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パンスペルミア説は本当か?南極隕石にDNA材料、アデニンとグアニン発見!

2011年08月18日 | 宇宙

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パンスペルミア説は本当か?南極隕石にDNA材料、アデニンとグアニン発見!

 地球上の生物の設計図、DNAを構成する分子が、地球外にも存在することを示す初の証拠が見つかった。生命が地球外の物質に由来するとする説を支持する結果で、8月11日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に論文が掲載された。 

 米航空宇宙局(NASA)などのチームは、南極などで見つかった炭素を多く含む隕石12個を分析。DNAの遺伝暗号の文字に当たる分子4つのうち、A(アデニン)とG(グアニン)を見つけた。

 隕石からこの種の分子が見つかったことはこれまでもあるが、地球上の生物に由来するものが付着した可能性が残り、断定的なことは言えなかった。(asahi.com 2011年8月12日)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3483274.html

参考HP WikipediaDNA 塩基配列 
AFP BBnews

地球外生命体の化石を発見、NASA科学者 Journal of Cosmology

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首長竜は「胎生」だった?それでも「ホ乳類ではない」という理由

2011年08月17日 | 人類学

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首長竜は「胎生」だった?それでも「ホ乳類ではない」という理由

  「首長竜」というと思い出すストーリーは何だろう?…私は1988年、第99回直木賞を受賞した、景山民夫氏の「遠い海から来たCOO」を思い出す。登場する首長竜は、卵生で子育てをする姿が描かれている。ところが、今回、「プレシオサウルスという首長竜の仲間は、卵ではなく赤ちゃんを産み、群れで暮らしながら子育てをしていた。」という論文が、8月12日の米科学誌サイエンスに発表され話題になっている。

 チームが、米カンザス州の7800万年前の地層から掘り出された化石を調べたところ、母親の腹の部分から胎児とみられる骨も見つかった。胎児は1頭。母親の体長は4.7メートル。胎児は少なくとも1.5メートルで、比較的大きかった。

 海で暮らす古代の爬虫類には、卵でなく赤ちゃんを産んでいたとわかっている仲間もいるが、産むのは1度に複数。大きな赤ちゃんを1頭だけ産むという特徴は、むしろシャチや小型のクジラなど、群れを作って子育てをする現代の生き物に近く、チームは「同じような暮らしぶりだったかもしれない」と推測している。(asahicom 2011年8月12日) 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3495628.html

参考HP Wikipedia

首長竜 魚竜 
National Geographic
首長竜は胎生だった?化石から胎児

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空中の電波から発電に成功!現代の無線送電「宇宙太陽光発電」とは?

2011年08月17日 | 物理

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空中の電波から発電に成功!現代の無線送電「宇宙太陽光発電」とは?

 福島第一原発事故の影響で、猛暑の夏、節電生活が続いている。現在、様々な再生可能エネルギーを利用した発電に期待がかけられているが、まだまだ発電効率や発電コストの面で問題がある。太陽電池の発電効率は10~20%、1kWhあたりの発電コストは、46円もある。風力発電は30~40%で、10~14円、水力発電は80%、8~13円、原子力は30%5~6円、火力発電は、30~50%、5~6円だ。 

 単に発電効率やコストで選ぶなら火力発電がよいが、CO2による地球温暖化の問題や、石油などの一次エネルギーが有限であることなどの問題点がある。水力発電も発電効率がよいし、一次エネルギーが水のもつ力学的エネルギーなので、クリーンでよい。しかし、数多くつくれないし、つくられる場所も都市部から遠い場所に限られる問題がある。太陽電池は何といっても材料にお金がかかりすぎる。

 これまで利用されてこなかったエネルギーがまだある。それは何だろうか?その一つが電磁波エネルギーである。もちろん太陽光も電磁波の1つであるが、電磁波の範囲は広く極超長波、超短波、マイクロ波(テラヘルツ波)、赤外線、可視光、紫外線、X線、ガンマ線、レーザーなど多彩だ。しかし、このうち発電に利用してきたのは可視光だけである。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3487608.html

参考HP Wikipedia

宇宙太陽光発電 ニコラ・テスラ

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第30回ノーベル生理学・医学賞 カール・ラントシュタイナー「ABO式血液型」

2011年08月15日 | 科学全般

第30回ノーベル生理学・医学賞 カール・ラントシュタイナー「ABO式血液型」血液型と性格 

 血液型で一番有名なのがABO式の血液型であるが、これはいつ誰が発見したのだろう?

 正解は1900年、オーストリアの医学者カール・ラントシュタイナーによって初めて血液型が発見され、翌年の1901年に論文発表された。発見当時、血液型は「A型、B型、C型」とされ、AB型は発見されていなかった。
1902年、アルフレッド・フォン・デカステロとアドリアノ・シュテュルリによって第4の型が追加発表された。
1910年、エミール・フライヘル・フォン・デュンゲルンとルードビッヒ・ヒルシュフェルドにより、第4の型にAB型という名称が与えられ、「C型」とされていた型の名称はO型に変更された。 

  何で血液型はABCではなくABOなのか?実は、発表前のラントシュタイナーの論文にはABC型と書いたそうだ。だが、1901年の論文には、A=A抗原を持つ種 B=B抗原を持つ種 O=どちらも持たない種として発表、「O」とはゼロを意味していた。ところが、論文を読んだ研究者達がO=オーと読んだため、ABO式になったという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3479778.html

参考HP Wikipedia

ABO式血液型 カール・ラントシュタイナー ABO STUDY 血液型の分布

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第30回ノーベル化学賞 ハンス・フィッシャー「ヘミンとクロロフィルの構造研究」

2011年08月15日 | 科学全般

第30回ノーベル化学賞 ハンス・フィッシャー「ヘミンとクロロフィルの構造研究」


 クロロフィルは葉緑素とも呼ばれ植物の葉の緑色をした色素で、植物が光合成を行い、酸素をつくることは学校でも学び、よく知られている。光合成は、植物が地中から吸い上げた水と、大気中の炭酸ガス(二酸化炭素)を利用して糖などの有機物を作り出す仕組みで、その過程で必ず太陽の光が必要になる。植物は太陽の光を受けて水を分解し水素と酸素に分ける。 

 クロロフィルは不思議である。人間が水を分解して水素と酸素に分けようとするとき、水の電気分解で知られているように多くの電気エネルギーを必要とし、その分解効率も悪い。ところが、植物はこの困難な水の分解を簡単にやってのける。そこで、活躍するのがクロロフィルである。クロロフィルは太陽の光を水を分解するエネルギー、つまり化学反応を行う電気化学エネルギーに変える。

 光を自由に他のエネルギーに変えることができたら…。クロロフィルの謎を解明すれば、人類は無限のエネルギーを得ることができるかもしれない。クロロフィルは、多くの科学者の関心を集め、その不思議な分子の姿を知るのに研究が続けられた。クロロフィルの構造を発見したのは誰だろう?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3478162.html

参考HP Wikipedia ハンス・フィッシャー クロロフィル研究所 クロロフィル研究の歴史

鉄と人体の科学 (悠飛社ホット・ノンフィクション)
岡田 茂
悠飛社
クロロフィル -構造・反応・機能-
三室 守,垣谷 俊昭,民秋 均
裳華房

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