674日宇宙で何を? X-37Bが極秘ミッションを終え戻る
前回地球を7,000周以上回って戻った無人版スペースシャトル「X-37B」が、またまた674日の最長滞留記録を更新して帰ってきた。2年近く飛んだのに無傷で帰還だ。
X-37BはNASAから米国防省に移管し、2004年に国家機密となったプロジェクト。「軌道上の実験多数」をこなして加州ヴァンデンバーグ空軍基地の滑走路に無事生還したのは2機あるうち1号機の方だ。のべ3回目、1号機は2回目のミッションとなる。
軌道は世界中の天文愛好家が追跡しているので大体のところはわかっているのだが、任務と性能は相変わらず秘密のヴェールに包まれたまま。「軌道上の実験」の中身も一切不明で、巷では画像撮影、燃料補給、偵察衛星の修理、宇宙のライバル国の偵察、最先端のスパイ機器の試験運用などなど、いろんな憶測が飛び交っている。
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参考 マイナビニュース:謎に包まれた米空軍の宇宙往還機X-37B
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