言葉はいつから存在するのか?
言葉が人を勇気づける。言葉が自分を表現する。言葉が意思を伝える。言葉が人間関係をつくる。新約聖書ヨハネによる福音書の最初の言葉は「はじめに言葉ありき」。この世は神によって造られたという意味。言葉がなければ安定した世界は成り立たない。言葉はいつから存在するのだろうか?
これまで日本成立の時期、3世紀ごろと考えられていた日本の言葉が、紀元前には使用されていた証拠が発見された。弥生時代や古墳時代の遺跡から発掘された石が調査の結果、「すずり」と判断される事例が九州北部を中心に相次ぎ、調査に当たった専門家は、紀元前100年ごろから文字が使われていた可能性がある。
日本では238年卑弥呼が「親魏倭王」の金印をもらったときに、漢字が読めたかどうかはわからないが、金印は王からの命令であることを示すのに言葉で伝えられた、おそらく卑弥呼もこの言葉の意味を理解できたに違いない。
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参考 NHKnews: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190810/k10012031231000.html