温室効果“CO2の300倍”「一酸化二窒素」
温室効果ガスは何も二酸化炭素やメタンだけではない。水蒸気、一酸化二窒素、フロンなども温室効果ガスに該当する。近年、大気中の濃度を増しているものもあり、地球温暖化の主な原因となっている。
フロンガスはもう使用が禁止されているが、他の気体は自然発生する。中でも農業で使われる窒素肥料などが原因で排出される「一酸化二窒素」は、温室効果が二酸化炭素のおよそ300倍あり、削減が課題となっている。
こうした中、国の研究機関「国際農研」は国内外の大学などと共同で、一酸化二窒素の排出量を抑える効果のある小麦の新品種を開発した。
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参考 NHK news:温室効果“CO2の300倍”「一酸化二窒素」排出削減へ