Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

夏にスイカが美味しい理由!意外に知らない健康効果

2013年08月31日 | 健康

 夏バテによい食べ物は?
 夏の食べ物といえばスイカだが、スイカは野菜だろうか果物だろうか?

 スーパーなどで買うときは果物に分類される。園芸の分野では野菜とされる。したがって、どちらでも正解。

 先日、ここ湘南でも珍しく雨が降ったが、これだけ暑い日が続くと心配なのが熱中症。熱中症対策でとる水分にはもううんざりだが、スイカなら十分に無理なく水分が取れ、食べた後もスッキリする。何か体によい成分が入っているのだろうか?

参考 National Geographic news:スイカが発揮する5つの健康効果 スイカにチャレンジ:スイカの成分と栄養 萩原農場:スイカの成分と効能

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

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“継続は力なり”は正しかった!学習による脳変化を確認

2013年08月30日 | テクノロジー

 “継続は力なり”を科学的に立証
 “継続は力なり”とよく言うが、そのことが科学的にも正しいことが立証された。

 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は8月21日、外国語学習において脳は従来想定されていた以上に柔軟に変化することを明らかにしたと発表した。

 日々の学習により能力が向上するのは、脳に何らかの変化が生じているためと考えられているが、その詳細は未解明で、学習によって脳局所の構築に変化が生じることが重要なのか、脳局所間の連結が強まることが重要なのかについての議論が繰り広げられてきた。

 その結果、学習プログラムを受けた人は、右前頭葉に灰白質容積の増加と、大脳深部の神経細胞体の集合体(核)の1つである尾状核の連結、側頭葉上部の連結に強化が生じていることが確認された。ところが学習をやめると、学習前と変わらない値に戻っていることも確認された。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 国立精神・神経医療研究センターのプレスリリース:外国語学習による脳の柔軟な変化を可視化 wikipedia:脳機能局在論 コトバンク:言語中枢

子どもの脳の発達 臨界期・敏感期 早期教育で知能は大きく伸びるのか?
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世界初!完全な「量子テレポーテーション」に成功!

2013年08月29日 | テクノロジー

 光の情報量をもっと増やすには?
 インターネットは、光通信で便利になった。この基本原理は、送られてきた1個のフォトン(光子)を受信して1個のビットを形成するというものであり、送られてくるフォトンが多ければ多いほど情報も多くなる。

 しかし、便利な光通信も、光ファイバーで送信できる光の量にはおのずと限界がある。現在、光を使った次世代の通信方法が研究されている。それが「量子テレポーテーション」だ。

 今回、東京大の古澤明教授らの研究チームが、光の粒子に乗せた情報を、瞬間的に他の場所に転送する完全な「量子テレポーテーション」に世界で初めて成功した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 東京大学工学部物理工学科:古澤研究室 Tech総研:世界初!量子テレポーテーション実験を世界で初めて成功 アイラブサイエンス:2012年ノーベル物理学賞 光子・イオンの制御

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新発見!神経細胞の電気信号は時々刻々と変化する

2013年08月28日 | 動物

 神経細胞と電気信号
 神経細胞は神経組織を構成する細胞。例えば、脳を構成するのが「神経細胞」である。神経細胞は、電気信号を発して情報をやりとりする特殊な細胞だ。その数は大脳で数百億個、小脳で1000億個、脳全体では千数百億個にもなる。

 一つの神経細胞の「細胞体」からは、長い「軸索」と、木の枝のように複雑に分岐した短い「樹状突起」が伸びている。これらの突起は、別の神経細胞とつながり合い、複雑なネットワーク「神経回路」を形成している。神経細胞は、細胞体と軸索と樹状突起で一つの単位として考え、「ニューロン(神経単位)」とも呼ばれる。

 細胞体の大きさは、大きいものでは10分の1mm以上あるが、小さなものではわずか200分の1mmしかない。大脳では1立方mmに10万個もの神経細胞が詰まっている。そして脳全体の神経細胞から出ている軸索や樹状突起をすべてつなげると、100万kmもの長さになる。 この複雑で巨大な神経細胞のネットワークを電気信号が駆け巡り、高度な機能が生まれてくるのである。

参考 サイエンスポータル:神経信号の速度は変化する

参考HP Wikipedia:神経細胞 東京大学プレスリリース:脳内の神経信号の伝播速度は時々刻々と変動していることを明かに

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新発見!嗅覚を鋭敏化する“グーフィー”蛋白質とは何か?

2013年08月27日 | テクノロジー

 嗅覚に関する新しいタンパク質
 嗅覚とは、いわゆる「におい」や「香り」の感覚である。嗅覚は、特定の化学物質の分子を受容体で受け取ることで生ずる感覚の1つであり、五感の1つに数えられている。化学的物質を受け取る受容体を持つ細胞が嗅細胞である。

 嗅細胞は人間には約500万個、イヌでは2億個、ハト600万個、ウシガエルで約800万個、イモリで80万個の嗅細胞があるといわれている。鼻の良いイヌの嗅細胞が実に多いことがわかる。何と人の40倍も嗅細胞がある。

 今回、理化学研究所は、こうした嗅覚を鋭敏に働かせているタンパク質をマウスの嗅細胞で発見した。生物における匂いの情報伝達や嗅覚障害の分子メカニズムを解明する手掛かりになるという。

参考 サイエンスポータル:嗅覚を鋭敏化するグーフィータンパク質

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米政府、ようやく“エリア51”の存在を認めるも“謎は謎”のまま

2013年08月26日 | 環境問題

 アメリカ政府「エリア51」の存在を認める
 アメリカ政府は米国時間8月15日、それまで認めてこなかった「エリア51」の存在を初めて認めた。これまでは、人里離れたネバダ州の砂漠に位置する施設を公式には認めていなかった。だが、噂になっている宇宙人の存在については依然として不明のままだ。16日付の日本版CNN(電子版)などが報じた。

 エリア51はラスベガスの北北西約200km、アメリカ合衆国ネバダ州リンカーン郡のおおよそ60 sq. mi. / 155 km²(神奈川県川崎市ほど)の土地に設置されており、広大な(4687 sq. mi. / 12139 km²、新潟県に匹敵する)ネリス射撃場(Nellis Range Complex 略 NRC)の一部である。

 一般に販売されている地図や「Google Earth」にまで掲載されているのみならず、存在を隠すことができないほど広大であり、その存在が世界的に有名になってしまったにもかかわらず、長年アメリカ政府およびアメリカ軍はエリア51の存在をはっきりと認めず、公式に否定もしていなかった。アメリカ政府の作成する地図にもエリア51は一切記載されていない。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考 The Liberty Web:CIAがエリア51の情報を公開、それでも隠す米政府

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第43回ノーベル生理学・医学賞 血液凝固・骨形成「ビタミンK」の発見

2013年08月25日 | ノーベル賞

 ビタミンKの発見
 ビタミンというと、A,B,Cを思い出すが「ビタミンK」というものがある。ビタミンは5大栄養素の一つなので、人類にとって必須、なければ命にもかかわる。「ビタミンK」とは何だろうか?

 「ビタミンK」は、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつ。私たちの体では食品から摂取するビタミンKと、体内の腸内細菌や組織でつくられたビタミンKとの両方を利用している。ビタミンKは納豆に非常に多く、1パック(40g)には348μgも含まれている。その他には、こまつ菜やほうれん草などの緑黄色野菜にも多く含まれている。

 ビタミンKは、出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化する。また、骨の健康維持にも不可欠で、骨にあるたんぱく質を活性化し、骨の形成をうながすことも知られている。このため、ビタミンKは骨粗しょう症の治療薬としても使われている。さらに、血管(動脈)の健康にも役立っている。

 第43回ノーベル生理学・医学賞は、このビタミンKの発見、その構造や働きをあきらかにした研究が選ばれた。受賞したのはデンマークの生化学者カール・ピーター・ヘンリク・ダムと、アメリカの生化学者エドワード・アダルバート・ドイジーである。受賞理由は「ビタミンKの化学的本性の発見」。

 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 Wikipedia:ビタミンK カール・ピーター・ヘンリク・ダム エドワード・アダルバート・ドイジー グリコ栄養成分百科:ビタミンK 日外アソシエーツ:ノーベル賞受賞者業績事典 新訂第3版 全部門855人

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第43回ノーベル化学賞 ヘヴェシー「トレーサーとしての同位体の研究」

2013年08月24日 | ノーベル賞

 放射線とノーベル賞の深い関係
 放射線とノーベル賞の関係は深い。まず第1回目のノーベル物理学賞受賞者が、X線を発見したレントゲンである。第3回物理学賞受賞者は、ウランの放射線を発見したベクレルと、放射性物質、ポロニウムとラジジウムを発見したキュリー夫妻だ。

 ノーベル賞の中には残念ながら、原子爆弾の開発に繋がった研究もある。しかし、大半は人類の発展に貢献したすばらしい業績に贈られている。

 現在まで、原子力・放射線にかかわる主なノーベル賞受賞者は、ラザフォード、ラウェ、ブラッグ父子、プランク、アインシュタイン、ソディ、ボーア、コンプトン、ウィルソン、ド・ブロイ、ハイゼンベルク、シュレーディンガー、ディラック、ユーリー、チャドウィック…そして日本の湯川秀樹など62名にものぼる。

 第43回ノーベル化学賞者もその1人、ハンガリーの生化学者、ゲオルク・ド・ヘヴェシー(George de Hevesy)。受賞理由は「化学反応研究におけるトレーサーとしての同位体の応用研究」である。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 Wikipedia:トレーサー 放射性同位体 ゲオルク・ド・ヘヴェシー ATOMICA:原子力・放射線にかかわるノーベル賞 放射線の利用 日外アソシエーツ:ノーベル賞受賞者業績辞典

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第43回ノーベル物理学賞 オットー・シュテルン「原子線と磁気モーメントの発見」

2013年08月23日 | ノーベル賞

 3年ぶりのノーベル賞
 8月15日は68回目の終戦記念日。1945年8月15日、日本は戦争に負けた。ノーベル賞も1940年~42年まで受賞者はいない。戦争でそれどころではないということか。

 次のノーベル賞の表彰が行われたのは1943年。第二次世界大戦も大勢が決する頃である。4月には山本五十六大将が戦死。5月には米領アリューシャン列島のアッツ島で日本海軍の守備隊が玉砕。12月には学徒出陣の第一陣が出征。

 そんな中、3年ぶりにノーベル賞の授賞式が行われた。ノーベル物理学賞の受賞者は米国の物理学者オットー・シュテルン。受賞理由は「原子線法の開発と陽子の磁気モーメント」の発見である。この受賞には2つの重要な意味がある。

参考 アイラブサイエンス:電子線回折の発見

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異常気象の原因?氷期-間氷期が10万年周期で変わるメカニズム

2013年08月22日 | 環境問題

 異常気象は地球温暖化が原因か?
 連日暑い日が続いている。気温が40度を超えるような日が続くかと思えば、都心ではゲリラ豪雨、山口県や秋田県の一部では、これまで経験したことのない集中豪雨があり大きな被害が出ている。

 地球温暖化のためなのか、最近の異常気象はどこか地球がおかしいのでは・・・?と思わせる。確かに温室効果ガスのCO2は増え続けているのだが、それだけで、これほど毎年のように異常気象が発生するものだろうか?

 実は気象の変化は、様々な要因が複雑に絡み合って起きていることがわかってきている。昨日と同じ天気が今日も続くとは限らない。毎日新しい要因で、新しい気象現象が起きていると考えれば、異常気象も平常気象になる。

 今回、最新の氷床-気候モデルを用いたシミュ レーションの結果、氷期-間氷期が10万年周期で交代する大きな気候変動は、日射変化に対して気候システムが応答し、大気-氷床-地殻の相互作用によりもたらされたものであることを突き止めた。

参考 マイナビニュース: AORIなど、氷期ー間氷期が10万年周期で交代するメカニズムを解明
アイラブサイエンス: 南極の氷からわかる「ミランコビッチ・サイクル」とは何か? Wikipedia:ミランコビッチサイクル

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地球温暖化は本当か? 宇宙から眺めたちょっと先の地球予測 (知りたい★サイエンス)
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桜島、観測史上最大の噴火!5000mの噴煙・大量の降灰

2013年08月20日 | 地学

 桜島で大噴火
 桜島は、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77km²の火山島。かつては文字通り島であったが1914年(大正3年)の噴火により大隅半島と陸続きとなった。

 桜島はいくつかの火山や側火山からなる活火山で、1日最高7回も噴火する。約2万6千年前に鹿児島湾内の海底火山として活動を開始した活火山によって形成された、地質学的には比較的新しい火山である。

 その山としての新しさ、有史以来頻繁に繰り返してきた噴火の記録、現在もなお活発な活動を続けている事実の全てが、学術的にも観光資源としてもたいへん重宝されており、日本国内のみならず、世界的に有名な活火山となっている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つとされる。

 その桜島の昭和火口で8月18日午後4時31分、爆発的な噴火が発生し、大きな噴石が山の3合目まで飛んだほか、噴煙が火口から5000メートルの高さにまで上がった。

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なぜ?国内初!熱帯性感染症「シャーガス病」を確認!

2013年08月14日 | 健康

 シャーガス病、なぜ?国内初確認
  世の中にはまだ知られていない病気があるものだ。シャーガス病(Chagas' disease)は、原虫 Trypanosoma cruzi の感染を原因とする感染症。熱帯性の病気で日本ではほとんど心配がない病気だ。それが、日本で問題になっている。なぜか?

 厚生労働省は8月14日、中南米で流行しているシャーガス病が国内の献血で初めて確認されたと発表した。

 中南米出身の40歳代の男性から今年6月に採られた血から、シャーガス病を起こす病原体への感染でできる抗体や、病原体の遺伝子が検出されたという。

 同省によると、今回の献血分は出荷を差し止められたが、男性は昨年10月までに少なくとも9回献血しており、保存分を抗体検査したところ、いずれも陽性だった。

参考 政府開発援助(ODA)白書 2007年版 声なき感染症シャーガス病との戦い

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しのびよるシャーガス病―中南米の知られざる感染症 (慶應義塾大学東アジア研究所)
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ニューヨークヤンキースにドーピング問題!後手に回る対策

2013年08月13日 | 環境問題

 ヒーローのドーピング問題
 ニューヨークヤンキースのイチロー選手の4000本安打が近づいている。ニューヨークヤンキースでは3000本安打をめざしているアレックス・ロドリゲス選手もいる。

 このアレックス・ロドリゲス選手、禁止薬物を使用した疑いで211試合の出場停止処分を受けている。ところが、ロドリゲス選手は、この処分に対して異議申し立てをしているため出場が可能だという。ややこしいルールがあるものだ。

 まだ、ルール違反と決まったわけではないが、米大リーグだけでなくアスリートには、ドーピングの問題がよくつきまとう。やはりルール違反はいけない。

 最近ではアンフェタミンやEPO、ステロイドなどの薬物だけでなく、さまざまなドーピング技術によって検査の目をくぐり抜ける方法がある。

参考 National Geographic news:後手に回るドーピング対策 アイラブサイエンス:遺伝子ドーピングの可能性

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JPNドーピング・データベース 第2版―世界ドーピング防止規程禁止表国際基準
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海岸にある津波石でわかった、巨大地震の周期

2013年08月12日 | 環境問題

 津波石でわかる過去の大地震
 津波石というものがある。津波石は、津波によって岸に打ち上げられた大岩だ。

 津波は大きなエネルギーを有しており、その押し波は高い水圧で海中の巨石などを運び、高い波によって陸地の内部にまで打ち上げる。

 特に、亜熱帯・熱帯地方の沿岸部では、サンゴ礁が石化してサンゴ石灰岩が形成され、潮汐による浸食を受けてキノコ状の岩礁になったり、岩塊となって海中に点在しているものが多数ある。これらは、比較的もろく比重も小さいため、津波によって一部が分離し、陸に打ち上げられやすい。

 この津波石の年代を調べることで、八重山列島では、過去2400年間に約150~400年の間隔で大津波が襲来したとみられることがわかった。

 調べたのは東京大学大学院新領域創成科学研究科の大学院生、荒岡大輔さんや東京大学大気海洋研究所の横山祐典准教授、川幡穂高教授、東北大学災害科学国際研究所の後藤和久准教授ら。研究論文は米国地質学会誌『Geology』に掲載された。

参考 サイエンスポータル サンゴ化石で津波再来推定 Wikipedia:津波石

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巨大津波――その時ひとはどう動いたか
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津波からの生還 東日本大震災・石巻地方100人の証言
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2013年8月12日、珍しいスピカ食・ペルセウス座流星群

2013年08月11日 | テクノロジー

 8月12日夕方から2つの天文現象
 連日猛暑が続いている。今年は、山梨県の甲府など連日40℃を超える場所もある。熱射病に注意して過ごしたい。

 日差しが強く、日が沈むとようやくほっとする状態だが、今日は夕方から珍しい天文現象が2つ見られる。一つはスピカ食、もう一つはペルセウス流星群だ。この機会にぜひ観察したい。

 夕方、全国広い範囲で、おとめ座の1等星スピカが月に隠される「スピカ食」が見られる。1等星の星食は2005年3月のアルデバラン食(おうし座)以来のことだ。なお、東北と北海道の一部ではスピカ食は起こらず、スピカと月の"接近"になる。

 また、ペルセウス座流星群が、8月12日の深夜から13日の明け方にかけて出現の極大となり、多くの流星を見ることができる。さらに、極大の前後1週間程度はふだんよりも多くの流星を見ることができる。

参考HP アストロアーツ:流れ星を見るチャンス!だけじゃない、ぺルセの夜の楽しみ方

国立天文台:星空情報2013年8月

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

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