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3億7000万年前の完全な昆虫化石を発見!進化過程解明に手がかり

2012年08月04日 | 古生物

 3億7000万年前の完全な昆虫化石
 ベルギーの約3億7000万年前(デボン紀後期)の地層から原始的な昆虫の完全な化石が見つかり、新属新種に分類したと、フランス国立自然史博物館などの欧米研究チームが2日付の英科学誌ネイチャーに発表した。昆虫の完全な化石では最古で、初期の進化過程を解明する重要な手掛かりになるという。

 この昆虫は発見場所と年代から「ストルディエラ・デボニカ」と名付けられた。体の長さが8ミリ、幅が1.7ミリで、頭、胸、腹の三つの部分と2本の長い触角、脚の一部がよく分かる。羽はないが、幼虫から成長する途中のためで、成虫になると羽が生えた可能性がある。脚や口の形から、陸上に生息し雑食だったとみられる。

 デボン紀初期の4億年前ごろは原始的な昆虫の断片的な化石しか発見されておらず、3億8500万年前~3億2500万年前は化石が見つかっていなかった。3億2500万年前ごろはトンボに似た羽のある多様な昆虫の化石が多数見つかっており、森林が増えるにつれてさまざまな昆虫が出現した可能性が高いという。(時事通信) 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:デボン紀 NationalgGeographic news:最古の昆虫の生痕化石発見 

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恐竜絶滅の決定打はインドのシバ隕石?なお説得力のある火山活動説

2012年07月13日 | 古生物

 恐竜絶滅の決定打はインドの隕石?
 先日グリーンランドで、地球最古のクレーター跡が発見されたが、巨大隕石の衝突により地球環境は激変し、生物の大量絶滅を引き起こしたことはよく知られている。6500万年前の恐竜絶滅もメキシコのユカタン半島に落下した1つの隕石が原因と考えられている。 

 2009年11月、恐竜の絶滅の原因は、数十万年の間隔でメキシコとインド付近に落下した2個の巨大な隕石のダブルパンチだった可能性があることが最新の研究で指摘された。
 
 恐竜の絶滅の原因を説明する学説として過去数十年間で最もよく知られているのが、6500万年前に落下した1個の隕石に着目したものである。直径10キロの隕石がメキシコのユカタン半島沿岸に落下して現在のチクシュルーブ・クレーターを作り、これが世界規模の気候変動を引き起こして恐竜の大量絶滅に繋がったとする説だ。
 
 しかし、恐竜に実際にとどめを刺したのは直径40キロに及ぶ別の隕石だったと主張する説が議論を呼んでいる。この最新の説によると、隕石はチクシュルーブの隕石の約30万年後にインド西岸沖に衝突したという。「恐竜たちは本当に運が悪かった」と、研究の共著者でテキサス州ラボックにあるテキサス工科大学の古生物学者シャンカール・チャタジー氏は語る。


 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP National Geographic news:恐竜の絶滅 恐竜絶滅の決定打はインドの隕石?

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およそ2億5千万年前、古生代の海を高速で泳いだ、新種シーラカンスを発見!

2012年05月10日 | 古生物

 高速な泳ぎ、新種シーラカンスを発見
 シーラカンス(英名:Coelacanth)は肉鰭綱シーラカンス亜綱シーラカンス目に属する魚類の総称。またはシーラカンス目ラティメリア科ラティメリア属の現生種で最初に発見された Latimeria chalumnae の和名。

 現生種としては Latimeria chalumnae とLatimeria menadoensis の2種が知られる。 体長1〜2m。深度150〜700mに生息する深海魚である。水温・水圧の変化に弱い。 古生代と中生代のシーラカンスは、浅い海や淡水域に広く分布していたらしい。体型、体長もさまざまなものが知られ、現生のシーラカンスに近い体型のものから、タイのように体高が高く、扁平な体をしたものもいた。また、復元された全長が3mに達する巨大な種も知られている。

 今回、新種のシーラカンス「レベラトリクス(Rebellatrix)」の化石が発見された。最も大きな個体の標本で、体長は90センチ以上あったと推測される。シーラカンスには最大で1メートル50センチまで成長する種があり、このサイズは珍しくないという。


 
続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:シーラカンス National geographic news:高速な泳ぎ新種シーラカンス

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恐竜絶滅に新説!原因は“卵生”?主流は「隕石衝突説」他に「伝染病・火山活動」など

2012年04月22日 | 古生物

 恐竜絶滅の原因は卵生だったから、研究論文
 何千万年もの昔に陸上を闊歩(かっぽ)していた恐竜が大量絶滅したのは、赤ちゃんではなく卵を産むその繁殖方法に原因があったとする論文が、18日発行の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。

 研究チームは、数学モデルを用いることによって、生まれた時のサイズが種の生存を左右する決め手となったことを突き止めた。

 論文によれば、卵の殻が厚過ぎると胚が必要とする酸素を通すことができないため、卵のサイズには上限があるという。このため恐竜は比較的小さい状態で生まれざるを得なかった。わずか2~10キログラムの卵から、30~50トンもの巨体へと成長する種もいたという。史上最大級の脊椎動物だった恐竜ティタノサウルス(Titanosaur)は、成体で平均4トンと、卵からふ化した時の約2500倍の重さへと成長した。一方、現代に生きるゾウの母親の体重は赤ちゃんと比べて22倍程度だ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP  Wikipedia:恐竜 AFPBBnews:恐竜絶滅の原因は卵生だったから

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始祖鳥の翼は黒かった!羽に含まれるメラノソームを分析

2012年01月30日 | 古生物

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 始祖鳥とは何か?
 始祖鳥は、ジュラ紀に生息した現在発見されている中で最古の鳥類である。始祖鳥の最初の化石は1860年、ドイツのバイエルン州ゾルンホーフェン(Solnhofen)地域のジュラ紀後期(キンメリッジアン、1億4600万年~1億4100万年前)の地層から発見された。カール・ヘーベルラインという医師が地元の石工から譲り受けたものだった。

 この地は古生物の化石の名産地として有名であり、始祖鳥以外にも、この地でしか発見されていない多数の化石種がある。始祖鳥の大きさや概形はカササギに近く、前足に羽根が並んで幅広で曲線的な翼を形成し、後足は基部には羽根を密生するが半ば以上はそれを欠く。

 また全身に羽根が生えており、体長は長い尾も含めて大きな標本で50cm程度であり、胴体部はその半分程度である。標本によってはさらに小さい。これらの特徴は現生の鳥類に似ているが、鋭い歯を備えた顎を持つ点、鉤爪のある3本の指を持つ点、そして長い尾部に骨を持つ点などが明らかに異なる。

 始祖鳥の化石の注目すべき点は、よく発達した風切羽にある。驚いたことに、この古代生物の羽の微細構造は、現生鳥類の羽毛の構造とまったく同じだった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia 始祖鳥 National Geographic 始祖鳥の羽は黒かった

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中新世の古代象「ステゴロフォドン」の頭骨化石、茨城の高校生が発見!

2011年12月19日 | 古生物

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 ほぼ完全な古代ゾウの頭部、茨城の高校生が発見
 発見された古代象「ステゴロフォドン」の頭骨の化石。定規が置いてある部分は牙 茨城県常陸大宮市野上の民有地の崖で、古代象ステゴロフォドンの頭部の骨の化石が、下顎の骨を除き、ほぼ完全な形で見つかった。

 水戸葵陵(きりょう)高校2年の星加夢輝(ほしかゆめき)さん(17)が地質調査中に発見、地層から、約1650万年前に生息していたとみられる。茨城大の安藤寿男教授(古生物学)は「これまで頭部の骨は一部しか見つかっておらず、哺乳類の進化の過程を知る貴重な手がかりになる」と話している。

 発見された頭部の骨の化石は、長さ約60センチ、上下約30センチ。牙が約26センチあり、頭頂部が下になった格好で埋まっていた。星加さんから連絡を受けて県自然博物館と茨城大が現地で調査し、ステゴロフォドンの頭部の骨の化石と確認した。15日、現地で報道関係者を対象とする説明会が開かれた。

 同博物館によると、ステゴロフォドンは、日本では約1700万年前から1600万年前に生息していた象類。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP 茨城自然博物館  古代象、「ステゴロフォドン」の化石をジュニア学芸員が発見

マンモスの運命―化石ゾウが語る古生物学の歴史
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新評論
化石は語る―ゾウ化石でたどる日本の動物相 (琵琶湖博物館ポピュラーサイエンスシリーズ)
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世界一大きな昆虫とは?石炭紀、巨大化した古代昆虫の謎に新説

2011年08月12日 | 古生物

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世界一大きな昆虫とは?石炭紀、巨大化した古代昆虫の謎に新説

 現在主流の説では、古代の昆虫は当時の地球大気の酸素濃度が高かったおかげで巨大化したとされている。しかしこのほど発表された研究によると、酸素がありがた迷惑だった可能性もあるという。酸素の毒性を避けるために、昆虫の幼虫は大型化する必要があったというのだ。

 最近の研究論文の著者でイギリスにあるプリマス大学のウィルコ・バーバーク(Wilco Verberk)氏は、「巨大化の原因は、酸素が成虫に影響を与えたことだけでなく、酸素が幼虫の方により大きな影響を及ぼしたことにあると私たちは考えている」と話す。

 バーバーク氏と共同研究者のデイビッド・ビルトン(David Bilton)氏による新たな研究では、さまざまな酸素濃度がカワゲラの幼虫にどのような影響を及ぼすかに焦点が当てらた。カワゲラはトンボと同じく、幼虫の段階では水中に生息し、成虫になってから地上で暮らすようになる。大気中の酸素濃度が高かったということは、水中に溶け込む酸素の濃度も高かったからだ。

続きはこちら → liberty7japan/archives/3470521.html

参考HP 農林水産技術情報協会

世界最大の虫 
National Geographic 
古代の昆虫、巨大化の謎に新説

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どう違う?「国内最大の翼竜」vs「翼ハッキリ羽毛恐竜」の化石

2011年07月16日 | 古生物

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どう違う?「国内最大の翼竜」vs「翼ハッキリ羽毛恐竜」の化石

 2011年7月7日、岩手県久慈市の久慈琥珀(こはく)博物館は、近くの山林にある白亜紀後期(約8500万年前)の地層から、長さ16.8センチ、最大直径2センチの翼竜の化石を発見したと発表した。この化石は翼を支える骨の付け根部分とみられ、翼竜が翼を広げると3メートルに達すると推定される。(2011年7月7日  読売新聞)

 一方、2011年7月15日、兵庫県立人と自然の博物館(三田市)は、同県篠山市の白亜紀前期の地層「篠山層群下部層」(1億1000万~1億年前)から、鳥類に近い小型恐竜「デイノニコサウルス類」の化石を発見したと発表した。国内2例目だが、前脚部分がほぼ完全な状態で見つかったのは初めてで、同館は「恐竜から鳥への進化を解明する貴重な発見だ」としている。(2011年7月16日  読売新聞)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3397982.html
参考HP Wikipedia翼竜 羽毛恐竜 
兵庫県立人と自然の博物館
鳥に近縁な恐竜デイノコサウリア類の化石

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福井で第2のフクイサウルスを発見!新種イグアノドン(イグアナの歯)のあごの化石

2011年04月23日 | 古生物

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福井で第2のフクイサウルスを発見!新種イグアノドン(イグアナの歯)のあごの化石

 

 フクイサウルスは1989年に福井県で発見された、イグアノドン類に属する草食恐竜である。比較的保存状態の良い頭骨をもとに、2003年に新しい種類の恐竜として命名された。歯の特徴はモンゴルから発見されたアルティリヌスと似ていますが、上顎骨の構造はフクイサウルス特有のものである。

 今回、同じイグアノドンに属する新しい左右の下あごの化石を発見した。日本で発見され現在名前がついているイグアノドン類はフクイサウルスだけである。今回発見された下あごの化石は、2003年に報告されたフクイサウルスが発見された場所と同じ発掘現場であるが、その特徴の違いからフクイサウルスとは別の新しいイグアノドン類の可能性がある。

 さらに、左右の下あごが重なるように発見されており、大きさも一致することから、同一個体の標本であることは間違いないといえる。同一現場で2つの異なるイグアノドン類が確認されたのは、日本では初めてである。また、約1億2000万年前の福井に多種多様な恐竜がいたことが改めて示されたといえる。(asahi.com 2011年4月22日 西山明宏)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3101286.html
参考HP Wikipwedia 
イグアノドン 福井県立恐竜博物館 第3次恐竜化石発掘調査2010年度報告

 

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進化のミッシングリンク、新種の肉食恐竜を発見!その名は「出っ歯の悪霊」

2011年04月21日 | 古生物

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進化のミッシングリンク、新種の肉食恐竜を発見!その名は「出っ歯の悪霊」

 恐竜の祖先である主竜類が出現したのは、現在から約2億5000万年前の三畳紀である。アルゼンチンの世界遺産「イスチグアラスト州立公園とタランパヤ国立公園」では、初期の恐竜化石が次々と見つかり“恐竜誕生の地”ではないかと、注目されている。発掘の中心はサン・ファン自然科学博物館。ここでは、三畳紀後期(約2億3200万~約2億2900万年前)の地層から、小型の新種恐竜の化石「エオドロマエウス」が発見され、1月14日の米科学誌に発表されている。

 今回、ニューメキシコ州ゴーストランチで、約2億500万年前の地層から、最初期の肉食恐竜類とティラノサウルス・レックスのような進化した恐竜との間のミッシングリンクを埋める新たな恐竜が発見された。この原始的な恐竜の体高は大型犬ほどで、頭骨の形が非常に変わっていると、論文の共著者でワシントンD.C.にある国立自然史博物館の古脊椎動物学者ハンス・ディーター・スーズ氏は説明する。

 「前頭部は厚みがあって短かく、大きな前歯がある。このような頭骨の肉食恐竜がこれほど古い時代に出てくるとは、まったく予想していなかった」。これらの特徴から、発見された恐竜にはギリシャ語で「出っ歯の悪霊」を意味するダエモノサウルス・カウリオドゥス(Daemonosaurus chauliodus)という学名が付けられた。(Brian Handwerk for National Geographic News April 14, 2011)
 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3094268.html
National Geographic News 「最初期の肉食恐竜」「進化の空白を埋める新種の肉食恐竜 

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指は何本?翼の「3本指」恐竜と同じ!やっぱり鳥は恐竜から進化した!

2011年02月12日 | 古生物

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指は何本?翼の「3本指」恐竜と同じ!やっぱり鳥は恐竜から進化した!

 動物の指は何本だろう?種によって指の本数が異なる。偶蹄目は2本が発達し他は退化、奇蹄目とされるウマは1本のみ発達し他は退化。ヒトは5本だがイモリの前足は4本、ヤモリは5本とさまざまだ。鳥類の多くが4本だが、翼の中の指は3本であり、これまで、指のできる位置などから、人さし指、中指、薬指の3本と考えられていた。

 ところが、今回、東北大の田村宏治教授らのグループの研究で、鳥の翼の指は恐竜と同じ、親指、人差し指、中指の3本構成でできていたことが解明された。恐竜から鳥に進化したとする説を証明する決定打と言えるすばらしい成果である。米科学誌サイエンス(電子版)に2月11日に発表された。
 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 
参考HP Wikipedia「指」「偶蹄目」「奇蹄目」 「アカントステガ」
 

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ネッシーは実在する?「大絶滅」後70万年生きのびた恐竜を発見!

2011年02月04日 | 古生物

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 ネッシーは実在する?「大絶滅」後70万年生きのびた恐竜を発見!

 白亜紀末の恐竜大絶滅が起きてから70万年ほど生き延びた恐竜がいたことが、カナダ・アルバータ大などの研究でわかった。論文が米地質学会の専門誌に掲載され、同大が1月28日、発表した。

恐竜の大部分は、巨大な隕石(いんせき)が地球に衝突して起きた気候変動が原因で絶滅したと考えられている。地層年代を決める国際委員会は2008年、その時期を約6550万年前としている。

 研究チームが、米西部ニューメキシコ州で見つかったアラモサウルスと呼ばれる草食恐竜の大腿(だいたい)骨を使って、生きていた時代を「ウラン・鉛法」と呼ばれる方法で精密測定したところ、大絶滅の時期より70万年新しい6480万年前だった。(asahi.com 2011年1月30日) 


 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP 若手(後期)研究員の海外生活「大絶滅生きのびた恐竜のニュース」・未確認生物大陸「ネッシー」 

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人類の「出アフリカ」定説変わる?アラビア半島を渡った約12万年前の人類

2011年01月31日 | 古生物

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 人類の「出アフリカ」定説変わる?アラビア半島を渡った約12万年前の人類

 われわれヒト(現生人類)は今から約12万年前にアフリカからアラビア半島に渡っていたことが分かった。英国やアラブ首長国連邦など5カ国の研究者による合同調査で突き止めた。1月28日、米科学誌サイエンス電子版に発表する。

 これまでの研究で、現生人類はアフリカで誕生し、二つのルートで勢力を広げたことが分かっている。ナイル川周辺を通ってヨーロッパへ移動した北ルートと、アラビア半島を経て東南アジアへと広がる南ルートだ。南ルートの移動がいつごろから始まったのか、これまではっきりしていなかった。

 調査チームは、アラブ首長国連邦のジェベル・ファヤ遺跡を2003年から10年にかけて調べた。出土した石器の特徴や地層を分析した結果、アフリカで出現した現生人類の遺跡と似ており、約12万年前にアフリカから南ルートのアラビア半島に渡っていた、と結論づけた。(asahi.com 2011年1月28日 竹石涼子)

 
 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/  

 参考HP Wikipedia「アフリカ単一起源説」・National Geographic news「人類の出アフリカは定説より早かった?
・山賀進 Web site「
人類の起源

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中生代三畳紀、ティラノサウルスの祖先?「エオドロマエウス」の化石発見!

2011年01月14日 | 古生物

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 中生代三畳紀、ティラノサウルスの祖先?「エオドロマエウス」の化石発見!

 

 アルゼンチンなどの研究チームが、同国の三畳紀後期(約2億3200万~約2億2900万年前)の地層から、小型の新種恐竜の化石を発見し、1月14日の米科学誌に発表した。三畳紀後期は恐竜が誕生した時期にあたり恐竜の初期の進化と、その後の繁栄を研究する上で注目されそうだ。

 見つかった化石は3体分で、ほぼ全身を復元。全長約1.2メートルで、二足歩行をしていた。手の指が長いなどの特徴から、ティラノサウルスなど「獣脚類」と呼ばれる肉食恐竜の祖先とみられる。「初期の走者」という意味の「エオドロマエウス」と名付けられた。


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 参考HP Wikipedia「ティラノサウルス」「エオラプトル」・National Geographic News 「最初期の肉食恐竜


約1億1千万年前(白亜紀前期)、鎧竜の国内最古の化石、小3男児が発見!

2011年01月08日 | 古生物
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  約1億1千万年前(白亜紀前期)、鎧竜の国内最古の化石、小3男児が発見!

 
 兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)は1月7日、同県丹波市の白亜紀前期の地層「篠山層群下部層」(約1億1000万年前)から、草食恐竜のよろい竜(アンキロサウルス類)の歯の化石が見つかったと発表した。よろい竜の体の化石としては国内最古。同館の三枝春生主任研究員は「同地での草食恐竜発見は4グループ目で多様性が際立っており、今後、別のグループの化石発見にも期待がかかる」としている。8~10日に同館で公開する。

 歯は、長さ5.7ミリ、幅3.7ミリ、厚さ2ミリ。縁の部分はギザギザで、先がすり減っていることから、抜け落ちた歯とみられる。昨年10月、同県篠山市主催の発掘体験会に参加した同市立古市小3年、田中翔己(しょうき)君(9)が見つけた。

 よろい竜は体長は約3~6メートルで、中国やモンゴル、北米などで見つかっている。1995年に北海道夕張市で白亜紀後期の地層から頭骨や歯が見つかり、富山市でも白亜紀前期の足跡化石が見つかるなどしている。(毎日新聞 2011年1月7日)

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 参考HP Wikipedia「アンキロサウルス」「鎧竜」「曲竜」・兵庫県立 人と自然の博物館

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