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クマの冬眠は長い睡眠?体温あまり下げず代謝を抑制 長期宇宙旅行に応用
冬眠する動物とは何だろう?そう、ヘビ、カエル、カメ、昆虫、コウモリ、ヤマネ、クマなど多彩だ。クマは冬眠するというが、他の動物と少し違う。リスは冬眠に入ると叩いても起きないが、クマはわずかな刺激でも目覚める。体温の低下も数℃以内で、冬眠というより、むしろ睡眠に近い状態だ。
米アラスカ大などの研究チームが、冬眠中のクマが、体温をあまり下げずに代謝機能を通常の4分の1まで下げて生命活動を維持していることを突き止めた。代謝を抑える冬眠の仕組みを人間に応用できれば、けがなどの症状悪化を一時的に抑えられる可能性があるほか、老化の進行を抑制して移動に時間のかかる宇宙旅行が夢でなくなるかもしれない。2月18日付の米科学誌サイエンスに発表した。(毎日新聞 2011年2月18日)
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参考HP Wikipedia「冬眠」・ヴォイニッチの科学書冬眠のメカニズム
冬眠の謎を解く (岩波新書) | |
近藤 宣昭 | |
岩波書店 |
発想のタネになる科学の本―冬眠遺伝子から超伝導でビルを浮かせる話まで (ブルーバックス) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |