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磁場構造・化学組成・水存在する?水星探査機「メッセンジャー」の成果

2012年03月24日 | 太陽系

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 近くて遠い惑星「水星」
 水星は太陽系の惑星の中では最も小さい。例えば赤道面での直径 4,879.4km は地球の38%に過ぎない。水星よりも大きな衛星は木星のガニメデと土星のタイタンがある。水星の・太陽からの平均距離は5,791万km、大きさ(赤道半径)は、2,440km、質量は、地球の0.05527倍、平均密度が5.43g/cm³、公転周期87.969日、自転周期58.65日である。

 水星の特徴として 固有磁場がある。太陽系内の惑星のなかで地球に次いで密度の高い水星は、その直径の3分の2から4分の3にもなる巨大な核があると考えられている。水星は最も小さな惑星であり、そのため急速に冷えていくため内部は固体であると考えられていたが、マリナー10号によって微弱ながら水星固有の磁場が発見され、その後の観測より、液体の核をもつ可能性が示唆されている。

 なぜ水星のような小さい惑星で核が溶けたままいられるのか、大きな謎となっている。現在運用中の水星探査機「メッセンジャー」などの観測によりその謎が明らかにされてゆくことが期待される。メッセンジャー (MESSENGER) は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) のディスカバリー計画の一環として行われている水星探査ミッション、及び探査機の名前である。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia メッセンジャー アストロアーツ 周回開始から1年、水星探査メッセンジャーの成果
MESSENGER Web Site http://messenger.jhuapl.edu/ 

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