ロイコクロリディウム
カタツムリといえば、見ていてとても心が和む可愛い虫だが、フランスでは高級食材エスカルゴになる。これだけならある程度大きなカタツムリならば食べることができるように感じるだろう。しかし、実際に野生のカタツムリを食べるのは非常に危険だ。
エスカルゴのように食用のカタツムリは専用の施設で飼育され、育成に使用される餌も清浄なものが使用されている。 飼育施設を使用することで、ある程度環境に左右されずに安定した数のエスカルゴを確保することが最も大きな目的であるが、それだけではなく、綺麗な餌を与えることでカタツムリの体内に寄生虫などを溜めないことで安全を確保することが目的でもある。
仮に野生のカタツムリを食べようと考えた場合には、恐ろしい寄生虫が宿ることもある。例えば、ロイコクロリディウムという虫がいるが、この虫がカタツムリに寄生することがある。では、このロイコクロリディウムについてどんな特長があるかというと...。
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032000125/
寄生虫のひみつ (サイエンス・アイ新書) | |
クリエーター情報なし | |
SBクリエイティブ |
寄生虫ビジュアル図鑑: 危険度・症状で知る人に寄生する生物 | |
クリエーター情報なし | |
誠文堂新光社 |