金星に生命の証拠?
金星の大気から、地球では生命体によって生み出されるガス「ホスフィン」(リン化水素)が検出されたという論文がこのほど、英国の科学誌「ネイチャー・アストロノミー」に掲載された。
ホスフィンは、生命体にとって死に至らしめるほどの有毒ガスだが、地球のような岩石惑星では、人間や微生物などの生命体からしか生成されないと考えられている。 ホスフィンが地球以外の岩石惑星から発見されたのは初めてのこと。
アメリカ航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン長官は、「地球外生命探査史上最大の発見だ」と述べている。 金星における日中の気温は鉛が溶けるほど。灼熱地獄のような環境と言われ、一般に生命が存在するとは思われていなかった。
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参考 National Geographic news:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/091600541/
The Liberty Web:https://the-liberty.com/article.php?item_id=17620