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新型ワクチン(DNA・mRNAワクチン)とは何か?そもそもワクチンのはたらきとは?

2021年08月21日 | サイエンスジャーナル

 新型ワクチンとは何か?

 8月16日現在、日本の新型コロナのワクチンの接種状況は1回のみが50%、2回接種終わった人は38%。65歳以上は85%の人が2回接種が終わっている。政府によると、緊急事態宣言の解除はワクチン接種の進捗や、医療提供体制の強化の状況などを総合的に判断していくいう。

 使用されているワクチンはアストラゼネカ社のワクチンと、ファイザー社そしてモデルナ社のワクチンである。 ファイザー社のワクチンは個別接種や集団接種で、モデルナ社のワクチンは大規模接種や職域接種で使われている。これにアストラゼネカ社のワクチンも使われている。

 今回のワクチンは従来より早く完成させる技術が使われている。このワクチンをmRNAワクチンという。mRNAはタンパク質をつくるための遺伝子。遺伝子とワクチンとどんな関係があるのだろうか?

 調べて見ると、ワクチンの目的は病原体に特有なタンパク質を攻撃する免疫力をつけることにある。このタンパク質をつくらせるのがmRNAであり、複雑なタンパク質より、mRNAの方がつくりが簡単でワクチンにしやすい利点がある。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 朝日新聞:そもそもワクチンとはなに? 新型コロナワクチンの一番の特徴は?

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