台風5号 史上3位の記録的長寿
全国各地に「50年に1度」の大雨という爪痕を残し、台風5号は、9日午前3時に、東北の日本海側沖合で温帯低気圧に変わった。これは長寿3位の記録的台風になった。
7月21日午前9時に南鳥島の近くで発生した台風5号「ノルー」は、日本の南を迷走して奄美地方を通過。その後和歌山県北部に上陸して、富山湾(日本海)へ。そして9日午前3時に山形県沖の日本海で温帯低気圧に変わった。
発生からの台風としての存在期間「寿命」は18日18時間におよんだ。これまで統計がある1951(昭和26)年以降で台風の総数は1700あまりあるが、その中での3番目は記録的な「長寿台風」ということになった。なぜこんなに長寿の台風になったのだろうか?
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 NHK news:https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/0804_typhoon5/?utm_int=detail_contents_news-link_001
天気と気象がわかる!83の疑問 気象の原理や天気図の見方から雲や雨、台風の仕組み、日本の気候の特徴など (サイエンス・アイ新書) | |
クリエーター情報なし | |
SBクリエイティブ |
台風の正体 (気象学の新潮流2) | |
クリエーター情報なし | |
朝倉書店 |