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想定外13mの津波、でも女川原発が無事だったわけ 原発廃止論には反対!
東日本大震災では、福島第1原子力発電所の2号機取水口付近のコンクリート製立て坑「ピット」の亀裂から海に直接流出していた高濃度の放射能汚染水が問題になっている。しかし、汚染水の漏水は水ガラス(止水剤)の注入によって、ついに止まった。採取された海水に含まれる放射性ヨウ素131の濃度も徐徐に減っている。
今回、福島第1原子力発電所ばかりが注目されているが、東北にある他の原子力発電所は大丈夫なのだろうか?
東北電力は4月7日、女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)で観測された3月11日の津波の高さが約13メートルに達し、想定の9.1メートルを超えていたと発表した。敷地のほとんどは浸水をまぬがれ、全3基が冷温停止している。地震計の記録を分析した結果、3号機の原子炉建屋地下では最大加速度573ガルを記録、想定の512ガルを上回った。
一方、日本原子力発電も東海第2原子力発電所(茨城県東海村)で高さ約5.4メートルの津波が観測されたと発表した。想定する高さ5.7メートルは下回っていた。地震の揺れも、耐震設計の想定を下回った。(2011年4月7日19時01分 読売新聞)
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参考HP Happiness Letter Web
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祥伝社 |
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新版 原発のどこが危険か 世界の事故と福島原発 (朝日選書) |
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朝日新聞出版 |