「はやぶさ2」カプセルの大気圏突入は12月6日
日本の探査機「はやぶさ2」が帰ってくる。小惑星「リュウグウ」の砂が入ったとみられるカプセルを地球の大気圏に突入させる時間が日本時間の12月6日の午前2時28分から29分になると、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が公表した。
「はやぶさ2」は6年前に打ち上げられ、小惑星「リュウグウ」で採取した砂が入ったとみられるカプセルを12月6日に地球に帰還させる計画。分離されたカプセルがオーストラリア南部の砂漠に着地するのは午前2時50分ごろになる見込みだ。
「はやぶさ2」のプロジェクトチームは30日会見を開き、本体からのカプセルの分離を日本時間の12月5日の午後2時30分に行い、カプセルの大気圏突入は12月6日の午前2時28分から29分になると公表した。「はやぶさ2」は、カプセルを分離したあと、すぐに軌道を変更して別の小惑星へと向かうという。
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参考 NHK: はやぶさ2のニュース