9月4日は午前中に映画を見て、その後このシンポジウムを聞きに行ってきました。
えっと・・・映画の気持ちを引き摺ったままでしたが・・・
『とやま地産地消シンポジウム2009』
~基調講演~
演題 『生産者として、消費者として』
講師 永島 敏行氏(俳優、農業コンサルタント)
・1956年生まれ、千葉県出身
・1977年に俳優デビュー、新人賞や主演男優賞など数多く受賞。
現在は実力派俳優としてTV、ラジオ、舞台などで幅広く活躍。
・ライフワークとして農業に携わり、秋田県や千葉県で米作りなどに取り組む。
2005年に生産者と消費者の交流の場として「青空市場」を主宰し、代表に就任。
・2004年より国の開催する「立ち上がる農山漁村」有識者会議で委員を務める。
~パネルディスカッション~
『県民運動としての地産地消を目指して』
富山県では、今年度「とやま地産地消県民会議」を設置し、農林水産物の生産力の強化と
消費拡大を一体的に捉え、県民一丸となった地産地消を進めています。
今回のシンポジウムは、消費者、生産者、食品製造業者や経済団体など、
幅広い分野の方々に参加いただき、地産地消の大切さや、地元の農林水産業などについて
理解を深めていただき、県民運動として活動の輪を広げる契機とします。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
永島さん、実は富山とはとっても縁があるようで・・・
デビューは富山県の利賀村だったそうです。
「利賀村・・・、SCOTT・・・」って言葉を聞いた時は演劇経験者のりとるは親近感沸いちゃいました。
そうそう利賀村でSCOTTを毎年しているよねぇ~って(苦笑)
永島さんはひょんなことで秋田県で米作り体験をして、それから17年間続けているそうです。
「辛いけれど楽しい」農作業体験。その達成感や米の美味しさが続けるきっかけになったそうです。
農林水産業を消費者に理解してもらいたい、消費者の考えを生産者に伝えたいという思いから
農業者と消費者の交流の場「青空市場」立ち上げ、今では東京国際フォーラムで月1回のペースで開催されているそうです。
永島さんの言葉。
「私の生業は俳優です。役者のプロではあるが、農業ではアマチュアです。
野球やサッカーのトッププロがいるのは底辺のアマチュアの層が広いからです。
農におけるアマチュアを増やしていきたい。」
農のアマチュアが本当に増えるといいですよね。
私もいつかはアマチュアになれるように頑張ります
パネルディスカッション。
我らがベジフルコミュニティ富山の代表も参加していたので楽しみにしていたんですよ
県民性の話やパネリストの方それぞれの取り組み、地産地消についてどのように考えているのかなど、
いろんな視点からの話を聞くとこが出来ました。
とっても参考になる話も沢山あり、有意義が時間を過ごせました。
このシンポジウムだけで終わらせずに、それぞれが一歩踏み出して動く事が大切なのかもしれません。
↓ロビーには富山県の『ふるさと認証食品』が沢山展示してありました。
パンフレット沢山もらいましたよ。
お家で勉強しま~す
本当にこの日は食に関して考えさせられる日でしたね。。。
現在、農業の実質労働力は200万人前後。
日本国民1億2700万人の生活を支えるとすれば、農業従事者1人が65人を支える計算。
但し、農業に従事する人の殆どは高齢者で65歳以上の人口の割合は約54%。
15歳から40歳までの人口は僅か約8%にすぎない・・・。
農のアマチュアが増えると日本の農業危機ももしかしたら救えるのかもしれないですね
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『とやま地産地消シンポジウム2009』
~基調講演~
演題 『生産者として、消費者として』
講師 永島 敏行氏(俳優、農業コンサルタント)
・1956年生まれ、千葉県出身
・1977年に俳優デビュー、新人賞や主演男優賞など数多く受賞。
現在は実力派俳優としてTV、ラジオ、舞台などで幅広く活躍。
・ライフワークとして農業に携わり、秋田県や千葉県で米作りなどに取り組む。
2005年に生産者と消費者の交流の場として「青空市場」を主宰し、代表に就任。
・2004年より国の開催する「立ち上がる農山漁村」有識者会議で委員を務める。
~パネルディスカッション~
『県民運動としての地産地消を目指して』
富山県では、今年度「とやま地産地消県民会議」を設置し、農林水産物の生産力の強化と
消費拡大を一体的に捉え、県民一丸となった地産地消を進めています。
今回のシンポジウムは、消費者、生産者、食品製造業者や経済団体など、
幅広い分野の方々に参加いただき、地産地消の大切さや、地元の農林水産業などについて
理解を深めていただき、県民運動として活動の輪を広げる契機とします。
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永島さん、実は富山とはとっても縁があるようで・・・
デビューは富山県の利賀村だったそうです。
「利賀村・・・、SCOTT・・・」って言葉を聞いた時は演劇経験者のりとるは親近感沸いちゃいました。
そうそう利賀村でSCOTTを毎年しているよねぇ~って(苦笑)
永島さんはひょんなことで秋田県で米作り体験をして、それから17年間続けているそうです。
「辛いけれど楽しい」農作業体験。その達成感や米の美味しさが続けるきっかけになったそうです。
農林水産業を消費者に理解してもらいたい、消費者の考えを生産者に伝えたいという思いから
農業者と消費者の交流の場「青空市場」立ち上げ、今では東京国際フォーラムで月1回のペースで開催されているそうです。
永島さんの言葉。
「私の生業は俳優です。役者のプロではあるが、農業ではアマチュアです。
野球やサッカーのトッププロがいるのは底辺のアマチュアの層が広いからです。
農におけるアマチュアを増やしていきたい。」
農のアマチュアが本当に増えるといいですよね。
私もいつかはアマチュアになれるように頑張ります
パネルディスカッション。
我らがベジフルコミュニティ富山の代表も参加していたので楽しみにしていたんですよ
県民性の話やパネリストの方それぞれの取り組み、地産地消についてどのように考えているのかなど、
いろんな視点からの話を聞くとこが出来ました。
とっても参考になる話も沢山あり、有意義が時間を過ごせました。
このシンポジウムだけで終わらせずに、それぞれが一歩踏み出して動く事が大切なのかもしれません。
↓ロビーには富山県の『ふるさと認証食品』が沢山展示してありました。
パンフレット沢山もらいましたよ。
お家で勉強しま~す
本当にこの日は食に関して考えさせられる日でしたね。。。
現在、農業の実質労働力は200万人前後。
日本国民1億2700万人の生活を支えるとすれば、農業従事者1人が65人を支える計算。
但し、農業に従事する人の殆どは高齢者で65歳以上の人口の割合は約54%。
15歳から40歳までの人口は僅か約8%にすぎない・・・。
農のアマチュアが増えると日本の農業危機ももしかしたら救えるのかもしれないですね
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