読んだはしからきれいに忘れてしまうほうなので、
あんまり覚えてない。
少年探偵団とかホームズ、クリスティからはじまって、
しばらく読んでたのは「シャーロック・ホームズの冒険」
新潮文庫のちっちゃい字でよく読んでたと思うけど。
クリスティは、トミーとタペンスが好き。
赤川次郎さんも読んでたんだけど、
ミステリーと思っては読んでなかった。
好きだったのは、大貫警部のとか精神病院の。
あとは、泥棒と刑事が夫婦のやつ。
あと、ミステリーかどうかわからないけど、ハードボイルド。
チャンドラーはしんどかったけど、
ロバート・B・パーカーや、ローレンス・ブロックは好き。
でも、スカダーよりバーニィ。
ウェストレイクも、パーカーよりドートマンダー。
それからだんだん、コージーに戻ってきて、
ナンシー・ピカードの訳されてないやつ原書で買ったり。
読めなかったけど。
クレイグ・ライスも好きだった。
「スイートホーム殺人事件」よりも、マローンもの。
日本の日常の謎だと、加納朋子さんとかも。
ほかは、今読もうとしてる森博嗣さん。
でも、ミステリーで繰り返し読めるのは、
京極夏彦さんの「百鬼夜行シリーズ」かな。
でも、百鬼夜行はしんどい。
徒然袋のほうが好き。
薔薇十字叢書ってなに?
もっと、ミステリーかどうかわからないのは時代小説。
池波正太郎さんの「鬼平」「梅安」「剣客商売」
藤沢周平さんだとドラマでやってた「立花登」
「三屋清左衛門残日録」「用心棒日月抄」「彫師伊之助」とか
あと、松重豊さんがよかった「よろずや平四郎」も好き。
「しゃばけ」の畠中恵さんとかもよく読む。
「髪結い伊三次」の宇江佐真理さんの新作はもう読めないんだなあ。
きょうは雨。
冷たくて心細い雨。
思ったよりまだ降ってないけど、
ずーっと、しとしと降ってる感じ。
こどものときに兄と二人でるすばんしたことを思い出す雨。
マツコの徘徊は六本木ヒルズだった。
こういう回、たまにあるけどいまいち。
マツコさんは楽しそうだけど。
やっぱり、豪快に飲み食いしてるのが見たいな。