TBA

(仮)

くつがえす

2019-07-13 | テレビ番組

 

じめじめしてるわりにはそんなに暑くはない。

きょうは近所の祭りの日なんだけど、

すごく暑いのとこういうじとーっと雨が降るのはどっちがいいんだろう。

自分が参加してたときはいつも暑かった記憶しかない。

 

ゆうべは眠くなったし、TVも見たいのがなかったので、

BSでパプアニューギニアの海をかけながら本を読んでた。

3冊持ってきてきりのいいところで乗りかえる読み方。

こういう読み方するから図書館に返す期限が近づいても、

読み終わってる本が少なくてあわてることになる。

 

コンビクトフィッシュ。

本からぱっと顔をあげてTVを見ると現地の少年の魚釣り。

結局、この魚がなんなのかわからなかった。

ちゃんと見ればよかった。

繁殖方法もわからず、おとなの魚がなにを食べてるのかもわからない謎の魚。

こどもが親を養ってる可能性もあるとか。


一時期、ティラノサウルスは親になると機敏に動けなくなるので、

群れのこどもが獲物を追い込んで親がしとめる、みたいな説をやってて、

そんな野生動物いるもんかと思ってたんだけど、

この魚がそんな感じなのだとしたらおもしろい。

どういう進化をすればそんな生態になるんだろうかな。

ほんとにちゃんと見ればよかった。


なんかスポーツでもやってたらいいなあと思って週刊番組表を見てびっくり、

来週のBS1の深夜、スポーツ中継の予定がなにも入ってない。

どうしたNHK。受信料はどこへ?

まあ、スポーツのための受信料だけじゃないんだろうけど、

こういうちょっと空いてる時期だと、むかしの代表戦やってたりしてたもんなのになあ。


3冊ともおもしろくて当たり。

村上春樹さんのリストにコリン・ウィルソンとか、

ロバート・シルヴァーバーグが入っててちょっと意外。

ウィルソンは評論のほうがおもしろかったし、シルヴァーバーグは「夜の翼」と、

ハヤカワのざらざらした装丁の「地上から消えた動物」を読んだくらい。

あと、気になったのはジャック・ロンドン。

「白い牙」と「野性の呼び声」はおもしろかった。

「試合―ボクシング小説」は古本屋さんで買ってどっかにあるような気がする。

翻訳の小説、ひさしぶりにちょっと読みたくなってきた。




「日本人客はお断り」こういうのは店の自由だと思うけど、

「JAPANESE ONLY」「外国人お断り」と扱いが違うのはなんだろうかな。

正しいことをしているかのようなニュアンス。

 

自分と意見の違う人たちを「連中」と呼んでしまったコメンテイター。

「連中」というのをちらっと検索してみると、

『① 仲間の人たち。また聞き手にもわかっている一定の範囲の人々。

 親しみや、軽侮をこめて用いる語。』なのだそう。

親しみがこもっているとは思えない。

「こんな人たち」は批判するけれど「連中」と蔑むのはあり。

 

自分がやると正義で他人がやると悪。

批判するなら両方とも批判されるべきで、

片方はありで片方はなしっていうのは…

 

コメント
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