涼しかったからか、ひさしぶりにゆっくり寝た。
うちのあたりは、雨も風もそれほどでもなく、
過ぎた後もそれほど暑くもない感じ。
一週間というか、先週、期日前の投票にいったあたりから体調を崩してた。
投票にいった時点で、選挙はもう終わってるつもりだし、
そのあいだに、ほかのこともいろいろあってか、
まだ一週間しかたってないのは意外な感じ。
笑えるときには笑っておいた方がいい。
ゆうべは録画してた「上方落語の会」
若い落語家さんは名前だけだと覚えられなくて、
どなたかと思ったら「イルカ売り」の方だった。
米輝さん、古典もおもしろい。
アホ役もうまいし「アホですな」もうまい。
輝くの字は本名からなのかな。てっきり別の理由かと。
落大出身?
三金さんは覚えてる。
なんで「お菊の皿」なのかと思ったら…
意外な展開でおもしろかった。
噺が分かれてからもう少し短いほうが好きかも。
この方も落大かな?
途中の「なぜ上方には怪談噺がほとんどないのか」という質問への、
大阪人は幽霊よりも実際の人間関係とかお金とかのほうがこわかったんちゃうか、
という小佐田先生の答えに、なんか納得した。
参議院選挙の大阪の結果。
実際に具体的に何をしてくれるのか。
ふわっとした公約もダメだし、終わったことは気にしないし、
自分たちに関係なさそうなこともダメ。
そして、知名度となんかやってくれそうっていうぼんやりした期待感に頼るのは、
夢を持った学生とか夢を持ったまま大人になってる人が多い東京ならともかく、
大阪ではもう無理なんじゃないかな。
『政治への関心』が低いわけではなくて、
なにに関心が持たれているのか読み切れないのもダメ。
石を投げれば社長に当たる町もある中小企業の多い大阪で、
「最低賃金の引き上げ」はなかなか難しいかと。
社長と社員は敵同士ではなくて持ちつ持たれつの関係。
ない袖は振れないってことはみんな知ってるわけだし。
そもそも統一候補で絞っておけば1人くらいは通ったんだろうけど、
立民はなぜこの人を大阪に持ってきたんだろうか。
しゅっとしてて標準語の人って、あんまり大阪で人気出ないと思うけど。
『組織ある候補には勝てない』っていうのも、
維新と戦ってたつもりみたいだけど、
維新はなんだかんだ結果は出してきてはいるんであって、
戦うのなら、もっと維新を上回るような具体的な政策を出さないと。
「土用の丑」だからウナギを食べるなっていう人もいるけど、
「土用の丑」にしかウナギを食べない人もいるわけで。
これもそもそも、一年中出回ってるのがおかしいんだから、
完全予約限定注文制とかがんじがらめにして、
この時期だけしか食べられないようにすればいいんじゃないのかな。