ゆうべ寒くて寝られなかったけど、
きょうはそんなでもない感じ。
雨降るまでにせんたくものも取り込んだし。
でも、やっぱりきのうどっかでカゼもらったっぽい。
ハナミズとセキ。
ゆうべおそくまで落語見てたからかな。
「上方落語を聞く会」はもうRadikoのタイムフリーにしとくつもりだけど。
あしたの「上方落語の会」はどうなるかな。
まだくだらない揚げ足取りでつぶされるんだろうかな。
本が入荷した、っていう知らせが来るのだけど、
まだ注文した本も引き取りに行けてないのに、
また次のを注文するのもなんだかなあと思ってる間に、
誰かに買われてなくなってしまう。
縁がなかったと思ってあきらめるけれど。
「100分de名著」はすごい。
暗に政権批判をしているつもりなのだろうけど、
自称”リベラル”の自己紹介になってしまっている。
そして、それを自覚していないことが滑稽でおぞましい。
『真実の生と嘘の生 異論を言える環境は違う生き方を広げる』
「アベ政治を許さない」以外の異論を認めない人たち。
『ポスト全体主義には「抵抗」より「合法性」』
”正義”は法律よりも上位の存在である。
『構造は開かれダイナミックで小さいものであるべき』
異論はすぐにブロックし閉じられた世界で小さいことをいつまでも騒ぎ続ける。
『「慎ましい仕事」が生む「真実の生」』
アメリカの民主党が労働者の支持を失っているのはなぜなのか?
そして、厚意で動いているホテル三日月を貶めようとする人たち。
『真実を言うことで追放される。敵というレッテルを貼られ「下位市民」となり、
何を言っても耳を傾けられることはない』
政府批判に熱心な芸能人は「干される」どころか、ワイドショーに引っ張りだこ。
『ちまたでは「芸術は政治を扱うべきではない」といった意見を聞くことがあります。』
来週は「表現の不自由」とか出てくるんだろうか。
「芸術は政治を扱うべきではない」なんて、たぶんそんなことはだれも言っていない。
問題のすり替えがおそろしい。
あくまでも問題にされているのは、政治的に偏った芸術に税金を使ってしまうと、
その主張を公として認めたことになってしまうということなのでは。
反対する人が税金の使い方に文句を言うのは当然の権利なのだし。
この国では自分のお金でやっているかぎりだれがどんな表現をしようが自由で、
それを批判することもまた自由なはずだから。
で、放送のあとの番宣が「ね、聞いて」とか。
こどもになにを言わせるつもりなのかな。
まさか「戦争反対」とか「基地反対」とか?
戦争も軍隊も基地もないにこしたことはない。
でも、今も侵略を企てている国があるとしたら備えは必要なのではないのかな。
そして、その国ではまさにこの本が発禁というのだからもう笑うしかない。
そういう国に侵略されたらこどもたちの未来はどうなると思っているのだろう。
まさに「嘘の生」スローガンという記号であり、口実となるイデオロギーというしか。