TBA

(仮)

もちとそば

2020-12-27 | ブログ

 

やっと、ちょっとだけ年賀状書いた。

会わない人こそ、年賀状くらいはって気持ちもあるのだけど、

そういう時代でもないんだろうかな。

 

時間がなくなったので、

PCで作業しながら、スマートフォンで、

先週の「ダーウィンが来た!」を見てた。

 

どっちもよそ見してる状態なので、

うっかり見逃したシーンを15秒戻しとかするのに、

スマホをマウスで操作しようとしたり、

なんかぐちゃぐちゃ。

 

バショウカジキの稚魚ってなんかの番組で見たような。

 

また個性的な人が…

鈴木香里武という方が気になって、

ネットで調べてみたら、名付け親は明石家さんま、と。

もっと気になった。

 

たまご焼き屋さんかなんかのが話題になってたけど、

すごいことをやってたとしても、

だれにも知られなければ意味がなかったりするから、

まずは人と違った格好をするっていうのもありなんだろうな。

 

 

ゆうべは録画してた「上方落語の会」を見てた。

どう考えても「ダーウィンが来た!」のほうが先に見るべきだったけど。

 

「そば清」ってなんだろうと思ったら、

上方の「蛇含草」なのだそうで、

東京の落語家さんが改変したということらしい。

 

なんとなくそばって、

かまずに飲み込むイメージがあるし、

実際、落語の中でもすするだけで咀嚼はしてない感じ。

 

となると、あんまり羽織を着てすわってる絵は浮かんでこない。

どういう状態なんだろうか。

ちょっと無理があるような。

 

やっぱり、おもちのほうが絵は浮かぶ。

胃袋の中でひとつになってそうだし。

 

どうせなら、わんこそばくらい振り切ったほうが、

過程はおもしろく感じられるのかも。

 

 

「おごろもち盗人」はすごくおもしろく思えるときあれば、

そうでないときも…

それぞれの噺家さんの登場人物の演じ方なのかなあ。

 

盗人はかっこだけ凄んで見せるけど、実は意外とそうでもないし、

わざわざ相手に弱みを教えてしまうっていうアホさもある。

なんかそういうかわいらしさが見えたやり方のほうが好きなのかも。

 

そして、主人の開き直った感じと、

あきんどらしい肝のすわったところ。

 

あと、ちゃっかり泥棒から泥棒してしまう通りすがりの人。

 

ちゃんと因果応報だし、うまい話の作り方。

 

コメント
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