TBA

(仮)

ほんとうにいいもの

2021-03-27 | ブログ

 

ゆうべなぜだか寝られなくて、

最後に時計を見たのは4時すぎ。

で、目がさめたのは8時半。

もうちょっと寝たいなあ、と思って、

二度寝したら昼まで寝てしまった。

また半日ムダにしてしまった。

 

二度寝するとおかしな夢を見る。

 

あんまり覚えてないけどいやな夢が多い気がする。

追いかけられる、とか、おそわれそうになって逃げまわる、とか。

目がさめて安心したり、夢だと気づいて安心したり。

 

 

U-24はすっかり忘れてて、気づいた時には後半40分とかだった。

次の日にやるのね…

 

うたた寝しようと思っても寝られなかったので、

そのままTVつけて音だけ聴いてた。

宮藤官九郎さんのドラマの最終回だけ聴いちゃった。

ほんとに最終回だけ。

でも、聴いてただけなのに、

なんとなくでも内容がわかるっていうのはすごいんだろうな。

完全にネタバレしたけど、

どうせすぐにきれいさっぱり忘れてしまうだろうから、

いつかタイミングよく再放送でもしてたら見るかも。

 

そうそう「蜘蛛ですが、なにか?」も、

おもしろそうっていう話だけは聞いてて、

そのうち見ようと思って、やっと先週から見始めた。

もっと前から見とけばよかったとは思うけど、

ほんとにいいものならどっかで再放送されるだろうし、

お金を出せばなにがしかの方法で見られるはず。

と思うと、あんまり気にならなくなった。

 

映画とか本とか音楽でも同じように思う。

 

ベストセラーでも、ほんとうにいいものは何年たっても残ってるから、

自分のタイミングで琴線に触れたときで、たぶんあんまり遅くない。

 

どんなに売れたものでも、

ただの流行とか、メディアが躍らせただけのものなら、

いつの間にか消えてなくなってるから、

むりに触れなくても大丈夫。

 

こないだの「100分de名著」みたいな感じで、

こどものうちにーとか、14歳で予備知識を持たないうちにーとか、

いろんな考えもあるかもしれないけど、

ほんとうにこころに届くものだと、

あっという間に、こどもにも14歳にも戻してもらえると思うので、

あんまり年齢も経験値も関係ないような気がする。

 

たぶん、そういうものを名作っていうんだろう。

 

気をつけないといけないのは、

自称「正義の味方」の人たちのおろかな棍棒だけど。

 

ああいう人たちには言葉狩りなんてあたりまえのことだし、

そのときの自分たちにつごうのいい主義主張のためだけにでも、

平気で文化を抹殺しちゃうから…

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする