さむいさむい。
うちの近くも電車止まってた。
電車をふだん使わなくなってだいぶたつけど、
電車が止まったときの不安感とか、
いまでも簡単に思い出せる。
まあ、むかしはそう簡単には止まらなかったもんだし、
いまのほうがかえって安全なんだろうなあとは思う。
むりやり動かしてるほうがあぶないもんね。
あと、車も車でこわいけど。
うちのあたりは場所によって差が激しい。
坂も多いし、少し走っただけで、とか、
道を一本入っただけで、とか、
ほんの少しの違いで雪が積もったり積もらなかったり。
道を曲がったとたんに雪積もってて、
坂道をまったく登れなくなったときの絶望感とか…
とにかく、こういうときに思うのは、
節電もSDGSも自然の脅威の前ではお遊びでしかないってこと。
生きるか死ぬかってときにそんな余裕はないし。
原子力ばんざい、としか。
「読書の森へ 本の道しるべ」を見た。
堀川理万子さんって存じ上げなかったのだけど、
好きなものについて語ってにこって笑う表情が、
すごく印象的だった。
きのう見た「ビルぶら!」の石のお店の方を思い出した。
芝木好子さんと「パパ・ユーアクレイジー」読みたくなった。
伊丹十三さんの訳なのね。
本つめこみすぎて、
カバンのひもをなんども切ったことがある経験からすると、
そうか、古本屋さんで本を買ったら、
家に送るっていうのもアリなのか、って思ったら、
そういうことじゃないのね。