TBA

(仮)

気持ちいい場所

2019-05-04 | テレビ番組
どうせ人も車も多くてどこにも行きたくないけど、

行けるもんなら静かで涼しいところでのんびりしたい。

まあ、連休なんかどこにも行かないほうがいいのかも。


きょうはふとんを干した。

家の近くの建物が建て替え中なので、

ベランダから、200mくらい向こうまで見通せる。

ということは、200mくらい向こうからも見えてるってこと。

だいぶ恥ずかしい。

しょうがないけど。

毛布も洗って干したいのだけど、まだ毛布なしでは夜は寒いし。

暑くなってくると、干した毛布にさわるのも暑いし、

そもそも2階自体が暑くて居られなくなる。

でもまあ、それもしょうがない。


あと、部屋の片づけも少しだけ。

そうじも少しくらいはやっとかないと。



最近、松岡茉優さんが宣伝してる映画。

原作が「地下室からのふしぎな旅」とか。

なんでタイトル変えたんだろうかな、と思ったら、

けっこう中身は違うらしい。

「エスパー魔美 」で注目された監督さんだったはず。

TVで放送されたらみてみよう。

原作の本持ってたよなあと思って探してみたら、あっさり見つかった。

片づけをしたはずなのに、よけいなものをまたひっぱり出した人。

3部作プラス何冊か。

もっと持ってた気がするけど、図書館だったのかな。



図書館の本。連休に読むつもりでいっぱい借りたうちの、

「本が好き」というのと「図説 十字軍」というのを読んだ。

モンフェラートとかボードワンとかどっかで聞いたような名前がちらちら。

三木のり平さんの本は読んでみようかな。




途中から見た「最後の講義」がおもしろかった。

この先生、ずいぶん前に爆笑問題の番組で見て、

ちょっと違うかなあと思って避けてたんだけど、誤解してたかも。

はじめから見とけばよかった。

この方、ロボットの研究をしているうちに、

人間とはなにかを考えるようになってしまったらしい。

でも、人間を否定しているというわけでもないみたい。


実際、生身よりも有利なパーツが存在するわけで、

SFだととっくにそういう話は出てきてる。

「攻殻機動隊」はまさにそういうテーマだと思うし、

作業体Kとか、ガンダムサンダーボルトもそんな感じ。


環境を変化させることで自然選択から抜け出ている、ということは、

もう神の領域に踏み込んでるとか、

宇宙の環境では有機体は存在できないから、とか、

なんか煙に巻かれてるような気もしないではないけれど、

思考実験としては、すごくおもしろかった。


人間が進化してきたのはたまたまなんだろうし、

機械に置き換えられない部分もたぶんない。

ヒトと機械の区別なんかないのかもしれない。


生体のもふもふ感とかぷにゅぷにゅ感が出せて、

それを感じられるのならもう機械でもいいかも。

「敵は海賊」でネコになったラジェンドラみたいに。


そもそも機械って、気持ちいい、とか感じられるんだろうか。

人間は「気持ちいい」を追求してこんなふうに進化してきたような気がするし。



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