9月に入ったのに暑い。
夜寝るころには涼しいのもたちが悪い。
せんぷうき消して寝ると朝方になって暑いし。
涼しくなりはじめた先週の中頃からかな。
ふろに入ってると、外でこおろぎが鳴いている。
ぎょりぎょりぎょりぎょり、っていう、
なんていうか、のこぎりで木を切ってるみたいにも聞こえるし、
むかしのファンタのビンみたいな、凸凹のついたガラスをこすってるような音にも聞こえる。
いろいろ調べてると、ちょっと違うようにも聞こえるけれど、
どうやらカマドコオロギっていうのに近いかも。
画像を見るとけっこうイヤ。
でも、なにがいちばん気になるかって、リズムが一定じゃないこと。
♩=110くらい、ZZ Topの "Sleeping Bag" くらいの、
わりと気持ちいいテンポで、ぎょりぎょりしてるのに、
ときどきけっこうずれる。
いびきでも歯ぎしりでさえも同じテンポだとだんだん気にならなくなってくるんだけど、
テンポがずれるととたんにすごく気持ちがわるくなる。
大工さんなら絶対に木を切るのへたくそだろうなって感じ。
検索してると、
『コオロギ求愛ソングにおけるピッチ安定性 – 音痴な鳴き声ではメスに振り向かれない?』
というのを見つけたけど、リズムについては書かれてないみたい。
無事に相手が見つかるんだろうか。
セミの声も聞こえなくなったし、こおろぎもまあいいか。
おふろ場でしか聞こえないんだし。
ひと晩じゅう鳴きつづけるのはすごいから。
「関ジャム」がおもしろかった。
ふざけてるようですごいバンド。打首とヤバTがすごいのはわかる。
”日本の米は世界一”でも、絶対思い出す人は、
”KOME KOME WAR”や”日本の米”を思い出すと思うんだけど、
堂々とやってしまうと、オマージュにもなるしリスペクトにもなると。
ヤバTはヤバTでたぶんふつうはやらないど直球な感じ。
大学のサークルとかにはふざけてるバンドってけっこういる。
でも、それってたいていは身内だけのノリだったり、その場だけだったりするわけで、
そのままプロで続けてるってこと自体がすごいんだろう。
で、過去で名前が挙がってたバンドも、
路線変更して失速、分解、っていう感じだったり、
ちょっと不安定になられたメンバーの方がいたり、っていうのも、
求められてるものと本来の自分とのギャップに悩むようなことがあるのかな。
飛び道具はてっとり早く世に出るためには必要なものなんだろう。
お笑い芸人さんの「リズムネタ」とか「一発屋」に近いものがありそう。
やっぱり「我に返らない」っていうのと、続けていくスタミナが大事なんだろうな。
"人間ポンプ"ひさしぶりに聴いた。
「ムイミダス」のころがいちばん好きだったな。なつかしい。
古田さんはなんていったのか聞こえなかった。
「SISTER STRAWBERRY」はテープからとりこんだやつしかない…
週刊ポストで一部の人たちが盛り上がっているみたい。
廃刊、廃刊とか騒ぐ前に、討論会を開くなり、
まずはちゃんと紙面で意見を出し合うべきでは?
出版社に圧力をかけて異論を封じるだけなら言論弾圧となにも違わない。
“言論の不自由”の件でもそうだったけれど、
多様性やら議論やら対話やらを掲げているのだから、
一方的に結論を出させようとするのではなくて、なぜ話し合おうとはしないんだろうかな。
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